『最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～』１２話まで

	最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～ オリジナルサウンドトラック
	クリエーター情報なし
	ジェネオン・ユニバーサル

前回の記事は、こちらから。

 

ジンは、エジョンを抱きしめ‘充電’。

エジョンは記者に捕まらないうちに、家から連れ出そうとしますが、既に記者で家は囲まれちゃいました。

仕方なく、ジンの要求通り、カレー作ってあげて、一緒に食べるんです。この間の台詞も、面白いと言うか、本当に他じゃ聞いたことのない例えや表現の仕方で、内容はこっ恥ずかしくても、ついつい

‘ほ～っ’

と、感心して聞いてしまう私です。それでもまだあの濃い顔のスンウォンssiには慣れませんが

ジンは、言いました。

‘自分の心臓は故障している。だから、お前へと突っ走るしかない。逃げろ。修理して直ったら、お前の横を全速力で通り過ぎてやる’

それでも、エジョンはジンを受け入れる事は出来ませんでした。

 

ジンは、殴ったマネージャーを見舞いに行きました。そこで、きちんと謝った後、これまたきっちりと申し渡しました。

エジョンを傷つけるようなことがあったら、お前を破滅させる・・・と。

マネージャーも負けて無くて、ジンの持ってる大物のイメージを俺を脅すなら、そのイメージを崩してやる・・・と言いました。

でも結局この勝負、ジンの勝ちのようですね。それほどに大きな力を持ってるんですねぇ。

 

ジンの心臓手術は１か月後ということに。かなり危険な手術のようです。

手術の事は外に漏れない様、担当医はチームのメンバーに言い聞かせてあります。

 

ジンは、事務所の代表にハリウッドには行かないと言いました。代表は、ジンを説得できるのは、エジョンしかいないと頼みました。と同時に、きっぱりとジンを振ってほしい・・・とも。

エジョンは、ジンがオークションで買ったスニーカーを捨て、気持ちをふっ切ろうと決心。

ピルジュにも、協力してほしいと言いました。ピルジュ、辛いねぇ。

気持ちがジンにあるのは明白だけど、いろんな理由でそれを諦めようとしているエジョンの協力をするなんてね。ちょっと考えれば、エジョンの気持ちが整理されて自分に向くかも・・・と思えない事もないんだけど。

ピルジュはそれが無理なのも分かってるんですね。分かっててエジョンに協力してあげようとしたんです。

一応、番組では二人はつきあい始めた恋人同士を演じてますけど・・・。

 

ジンと遠足に行こうと約束したエジョン。行くつもりなら、待ってて・・・と言って置いて、ピルジュと時間をつぶすんです。日付が変わるまで一緒にいたら、きっとジンは諦めるだろうと思ったんですね。

でもね、ジン、ある意味ストーカーの要素ふんだんに持ってますんでね　ずーっと待ってるんですよ。

結局、エジョンは自分の気持ちをふっ切る事は出来ませんでした。

ジンのところに行っちゃった

 

これからの二人は、もう、。ジンの子供の様に嬉しそうな顔と、大人の意味ありげな顔とが交互に出て来て、結構笑えます。

もうちょっとで・・・と言う時に、邪魔が入るんですよ。

マネージャーのジェソクです。

すっごい酔っ払って来ました。ジンに縋りつくんで、一瞬エジョンは、二人がそういう間柄なんじゃ？・・・と疑っちゃうんです

ジェソクは辛かったんですね。この時点で彼だけがジンの手術の難しさを知っていたんです。彼のマネージャーである条件の一つが、口が堅いってこと。それを守ってジェソクは、それを代表にも話して無かったのです。

常日頃、ジンにこき使われてて不平不満をこぼしていたジェソクですが、本当はジンの事が大好きなんですね。彼の涙は、こっちまで泣けそうでした。

 

ジンは、手術が迫り、代表にも打ち明けざるを得なくなりました。

代表は動揺しましたが、しっかりとこれからの対応をジンと話しあいました。この時の話がまた泣けるんですよ。

こう見えて、ジンの生活はエジョンを中心に回っていると言っても過言じゃないんです。今、エジョンとの事がばれてスキャンダルになったとしたら、確かに自分とエジョンの人気や地位はガタ落ちする。でも、自分が死んだら、最高のスキャンダルになる…と言うのです。

自分がエジョンを好きだとばれても、死ねば、スキャンダルは美談になる。俺は世を去るまで最高のイメージを守り、死んだらそれをエジョンに残す。

なーんて愛情なんでしょう

代表じゃなくても泣けるよ。

 

これで代表は、セリとの破局を公にする決定をしました。両者に損害の無いように取り計らうのね。

で、これを最初に発表したのはジン。

エジョンが「セクションＴＶ」（…実際の番組名を出してましたよ）のゲリラデート・・・じゃなくて「スターデート」というコーナーの担当となったのです。スターにインタビューしながらデートするっていうアレです。

その話を聞いたジンは、すぐ、出演を快諾。以前から出演交渉を受けていたようなんですよね。

その場ですぐに第１回目の収録が行われました。堂々と公衆の面前で、デート出来るわけです。公私混同っちゃぁ、この事ね

そして、最後のインタビューを受けている時、セリとの破局を公表したんです。

この事で、エジョンの初仕事は、視聴率も高かったし、ジンの協力で滞りなく済み、好評だったようです。

 

この破局報道で、セリは、悲しみの表情を演技し、ポーズをとっていました。

でも、本当は見た目以上に悲しかったみたいですね。ピルジュに告白し、お酒につきあって欲しいと呼び出したりしました。

ピルジュは、それが全て演技だと見ぬいてましたね。だから、決してセリになびいたりはしないんですが。

セリは、自分と同様にピルジュもまだふっきれて無い事を指摘。平気な顔をして、ふっきれたなんて話していたピルジュなんですが、セリのその言葉で、真実を言い当てられたようです。

まだ、諦められていないと自覚しましたよ。

 

ある時、ピルジュは、母親と叔父と一緒に食事に行きましたら、そこで叔父の友人という医者に会いました。

それが、ジンの担当医だったんです。

その医者が、世界的な心臓手術の権威だと聞き、ジンが人工心臓だと言う話もエジョンの甥から聞いてましたんで、ぴんっと来たようです。ピルジュって本当に頭の回転が良いよね

ジンに会いに行きました、聞きたい事がある・・・と言って。

「あなたは死ぬかもしれないんですか？」

「率直に言おう。助かる可能性もある。それからもう一つ率直に言うと、この話をエジョンにしたら、お前を殺すぞ。」

この時のジンの表情。今まで見た事のないシリアスな表情。初めて、ジンがカッコよく見えたまぎぃでした。

 

ところで、国宝少女の元メンバーミナを探している例のあくどいマネージャーとセリ。

マネージャーが現在担当してる少女グループと一緒に空港に居た時、偶然ミナと会っちゃった

ミナは、現在弁護士だかのご主人と子供という幸せな家庭を作っていました。

彼女を見た時の、マネージャーのいやらしそうな表情

何の秘密があるのかしら

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