衛星劇場さんの番組「ドラマシティ★ソウル」から、2月下旬のプレゼントが発表されました
「いたずらなkiss」等でお馴染みの、チョン・ソミンさんのサイン入り色紙を、3名の方にプレゼントです
詳細、申し込みは、こちらから。
締め切りは、2月28日です。
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前回の記事は、こちらから。
死んだミシルの傍で涙を流すピダムを見たトンマン。どう見ても二人は深いつながりがあります。
何も言わずにその場を離れたピダムの後を追ったトンマンは、初めて二人が親子だったと聞かされるのです。
ピダムも捨てられた子だったと知ったトンマンは、その複雑で深い悲しみを理解しました。
そして、そっとピダムを抱きしめてあげるのです。
ミシルの死は、セジョンやハジョン、ポジョンたちだけじゃなく、多くの家臣に衝撃を与えました。
それほどミシルはある意味彼らの主として長年存在して来たという事です。
武装解除を指示された部下達は、それぞれにショックを受けながらも、指示に従いました。
ただ、チルスクは別でしたね。
死に場所を求めて来た彼は、以前ミシルに言ったように、今度こそそのチャンスを逃がさない覚悟でした。一人ででもトンマンを打つと言ったのです。ミシルから下された命令で、唯一遂行できてなかったのが、トンマンを殺害すると言う事でした。その命令を、今、遂行する・・・と。
その思いに同調したのは、ソクプム。
彼もまた低い身分にもかかわらずミシルから花郎にまで取り立てて貰った恩がありました。だからこそ、これまでミシル以外を自分の主とはしてこなかったのです。
二人は最後の反乱を起こしました。
ソクプムが囮となってアルチョンたちをひきつけている間に、チルスクがトンマンを狙いました。
でも、トンマンの傍にはユシンとピダムがいました。
苦戦しながらも、二人はチルスクを退けました。と言うか、チルスクが最期は自分で剣を刺した状況です。これで、やっとソファの元に行けることでしょう。
そこに、父真平王危篤の知らせが。
駆け付けたトンマンに、三韓統一を・・・と言い残し、真平王は亡くなりました。
その頃、ミシルの葬儀も行われていました。
ミシルの時代が終わりました。
ミシルは、ソルォンに、ピダムを王に・・・と言い残してあったんですね。
それをピダムに伝えました。
初めて“王になる”という意識が植え付けられた感じです。目つきが変わりました。
トンマンは、ミシル側の残党を処罰するにあたって、命は助けると申し渡しました。
このような大きな反乱です。首謀者たちは処刑されて当然の時代でした。でも、敢えて彼らを生かす道を選んだんです。人材として惜しい・・・と。
周囲の者たちは反対しましたが、トンマンは彼らの財産を没収しただけでした。
そして、チルスクとソクプムの乱と公表したのです。
この事は、ミシルは予測していたようです。ソルォンにその旨を話してあったようで。
そしてその上で、彼らに今後はピダムに従う様に・・・と指示しておいたのです。
トンマンは、ピダムが真興王の書を交渉のネタとしてミシルに会ったと気が付きました。
そして、それがどれほど辛いものだったかと言う事も理解しました。全て自分の為だと言う事も。
「ありがとう。」
そう言うトンマン。
ピダムはやっと分かってもらえてうれしかったでしょうね。
新しく司量部と言う部署を設けたトンマン。全ての部署を監察する部署だとか。
トンマンの直属部署になります。
そして、そのトップにピダムを据えたのです。そこに、ハジョン、ポジョン、ソルォン、そしてヨムジョンを配置。
ミシル派の不安を払しょくさせるため、ミシル派を管理できるのはピダムだけだからだということ、それと、ユシン、チュンチュ、アルチョンが勢力をけん制し合うよう仕向けたんです。
トンマンは、チュンチュが言う様に、既にピダムも信頼しなくなったのかしら?
「王の道を歩み始めたのです。」
と、チュンチュがトンマンの事を称えるように言いました。すると、
「人を信じて親しくするのがお好きな方なのに。心を開いて人を受け入れる方なのに。もうそれが出来ないとはお気の毒です。」
と、ユシンは痛ましげに話しました。
そして、いよいよトンマンの即位式が行われました。
“惜しみなく私の全てを捧げます”
と思うユシン。
“容赦なく全てを奪い取ります”
と思うピダム。
180度違う二人です。
でもねぇ、ユシンには済まないけど、ピダムがカッコ良いのよ
ソルォンたちに長として会った時も、
「ミシルの名前は今後私の前で出すな。私はピダムだ。今後はミシルではなく、ピダムに従え。」
と、冷たい目で宣言しましたからねぇ。悲壮感と言ってよいくらいの悲しい雰囲気がありますよねぇ、彼には。