大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

神戸ルミナリエ

2024年01月28日 | 催事
昨日、相棒と共に神戸ルミナリエへのツアーに参加。ルミナリエは、イタリア語で電飾のこと。

三宮駅前のホテルモントレに集合し同ホテルでの昼食後、途中三宮神社や旧居留地内の展示会場に立ち寄りながらメリケン波止場までウオーキング。

中突堤から神戸港内のクルージング。
左にオリエンタルホテル、右にハーバーランドの観覧車を見ながらの出港まもなく、船の周りにはカモメが群れ飛びエサをねだっているようです。

沖合の神戸空港近くからハーバーランドの横を通って神戸大橋をくぐりUターン、巡視船せっつやポートタワー前を進む御座船を見ながら中突堤へ戻ってきました。

上陸後、ルミナリエ会場のメリケン波止場へ。
会場を取り囲む屋台がルミナリエの有料エリアを隠すように立ち並び、その周辺の見物客も多く大変賑わっています。

私たちは、17時30分からの入場、しばらく並んで会場内へ。
近くに行きますと、さすがに大きく豪華で久しぶりの装飾に、昔見たルミナリエを思い出し感動しました。
このルミナリエは、入口の幅40m高さ15mの玄関作品「フロントーネ」(写真下の正面部分)と長さ70mにわたる光の回廊「ガレリア」(写真下中央の奥行部分)とで構成されている。

ガレリアの中をゆっくりと進み、時々後ろを振り返りながら進みます。
終点(終点から振り返った写真下左)には、電飾された囲い(写真下右の右側部分)の中の鎮魂と再生の鐘を突く順番を待つ人々の列が長く続いていました。

周辺にあるポートタワーや海洋博物館がライトアップされていて、日中観るのとは違った趣がありました。

神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぐとともに、神戸の希望を象徴する行事として開催されてきましたが、新型コロナ等で中断され今年4年ぶりに本格開催。
第29回目となる今回は、「神戸、未来に輝く光」をテーマに、今後の継続開催に向けて開催時期を今までの12月から1月に、例年の会場である旧居留地や東遊園地のほか、新たにメリケンパーク(有料)を加えた11のエリアに分けて作品の展示を行っている。

久しぶりの夜遊びでしたが、幸い寒さも収まっていて、相棒ともども久しぶりのルミナリエを大変楽しく堪能してきましたが、昔見たルミナリエ(写真上・第1回の回廊)と比べ規模が小さくなっているようで少し寂しさも感じました。
今回から有料席が設けられましたが、鎮魂が目的ではありますが今後も続けるためには、見物客からなにがしの寄付を募る必要があるのではないでしょうか。
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