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大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

近所の草花

2025年01月09日 | 植物
大阪市民向けの万博来場サポートデスクが1月6日から五つの区役所に順次設置されており、入場券は一昨年の暮れに購入してありますので入場日予約をするため、昨日天王寺区役所を訪問。

万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」君は、今や街中のあちこちで見かけます。
往復の途中、寒風の中ですが草花や実が頑張って自己主張していました。

シクラメン・水仙・ヒイラギは満開、アロエのつぼみは、ほんのりと色づいていますがまだまだ固いようでした。

レモン・キンカンの黄色い実も鮮やかに目立っていました。

前売り券を購入時には、まだ先のことと思っていましたが月日のたつのは早く約3か月後には、相棒と元気に万博会場に立って楽しみたいと思っています。



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メリケンカルカヤ

2024年10月27日 | 植物
眼科に通っている国立大阪医療センターの前庭のソテツの周りで、70~80㎝くらいのしっかり直立した草を見つけました。
調べてみますと、メリケンカルカヤであることが判明。
長く通っていますが、この場所では初めて見る草です。

メリケンカルカヤ
イネ科。原産地は北アメリカ。
直立する多年生の草本。茎は多数が基部から束になって生じ、高さ50-120cmに達する。当然ながら普通は緑色であるが、果実が熟する頃には葉まで赤褐色になり、遠目でもよくわかる。

花期は9~10月、晩秋に葉鞘に包まれた穂を上から下までまんべんなくつける.
和名はアメリカから来たカルカヤの意である。
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木立ちベゴニア・ジムウイルツェン

2024年08月07日 | 植物
本日は、二十四節季の立秋で七十二候の涼風至です。
連日の猛暑続きで何が立秋?・涼風至?、かと思いますが季節は間違いなく巡っていますので、もう少し暑いのを我慢しょうと思っています。

写真の花は、木立ちベゴニアの仲間で名前はジムウイルツェンの赤花のようです。ご近所の玄関先で見つけました。
浦和の庭でも育てていて、相棒が挿し木で増やしていて裏口を入った右手で、きれいな花を付けていたのを思い出します。
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ノウゼンカツラとトランペットフラワー

2024年06月30日 | 植物
先日四天王寺への途次、ノウゼンカツラとトランペットフラワーに出会いました。
ノウゼンカツラを見ると、大阪の夏祭りの始まりの愛染まつりを思い出します。理由は愛染まつりは聖徳太子が建立した勝鬘院で行われ、境内に大きなノウゼンカツラの樹があり、何度か相棒と出かけました。

ノウゼンカツラ
ノウゼンカツラ科。中国原産で平安時代には日本に渡来。
古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となり、蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意。
花の形がトランペットに似ていることから英語では、「トランペット・フラワー」と呼ばれる。

愛染まつりは、593年に聖徳太子が建立した勝鬘院で、毎年6月30日から3日間に渡り行われる祭り。大阪に夏の訪れを告げる祭りとして人々に親しまれている。
また天神祭、住吉祭に並ぶ大阪三大夏祭りの一つとして数えられ「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」といわれる。。


トランペットフラワー
ナス科。原産地は、熱帯アメリカ。日本には江戸時代に薬用植物として伝来。
白,ピンク,オレンジ,黄色の大きなラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木。
花・葉・樹液全てに毒性があり江戸末期の医師、華岡青洲が使った麻酔薬は、この花の別名チョウセンアサガオから精製したものである。

くしくも二つのトランペットフラワーに出会い、どちらも夏の花というイメージで猛暑の近いことが思われ、熱中症にならないよう注意をしようと思っています。
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アジサイ

2024年06月01日 | 植物
先日、相棒との四天王寺へのウオーキングの際、色とりどりに美しく咲くアジサイの花を多く見かけました。

今年は咲くのが早いような気がしましたので、昨年のブログを見てみますと半月ほど早いようです。

花言葉は、移り気が思い浮かびましたが、調べてみますと花色ごとにあり赤・ピンクは元気な女性や強い愛情、青・紫は知的・神秘や冷淡、緑はひたむきな愛、白は寛容・一途な愛でした。

近畿の今年の梅雨入りは6月中頃と遅れるようですが、雨量は多いようですので大きな被害の出ないことを祈りたいです。
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