大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

桜ウイークその3・あら川の桃花・道成寺と和歌山城の桜

2023年03月31日 | 風景
昨日は、産経バスツアーで「桃源郷と紀州の2大早咲き桜」に相棒と参加。
難波集合7時50分、参加者29名で出発。

高速道路から一路和歌山へ、車窓からの山並みにはピンク色のヤマザクラが多く見られました。
まず、あら川の桃で知られ桃源郷ともいわれる桃畑へ。

菜の花や白花の花桃とともにピンクの桃の花を満喫し昼食場所へ。
あら川の桃はとても美味しく、ゴルフの帰りに買って帰って頂いたことを思い出しました。

食後、道成寺へ、62段の階段の先の境内の桜は満開。

次は黒潮市場で頂いたクーポンを使用しての買い物と隣接地のポルトヨーロッパへ。
ポルトヨーロッパには子供連れの若夫婦たちがいろいろな乗り物で楽しんでおり、私たちも50年ほど昔に帰って楽しみました。

最後の立ち寄り地の桜の名所和歌山城へ。

ここでも桜は満開、紅葉で有名な西の丸庭園から二の丸へ架かる御橋廊下や立派な石垣(野面積み・打ち込み接ぎ・切り込み接ぎ等)に架かる山吹の花や桜等見どころの多い坂道を相棒を伴って上り切り天守閣到着。

和歌山ミカンの入ったソフトクリームで小休止後、虎伏山上の天守閣(昭和33年ほぼ築城時と同様の姿に復元)へ。
上からの眺めも素晴らしく、眼下の黒瓦越しの桜が綺麗に望めました。

帰途の高速道路は工事中や事故で少し遅れましたが、クーポンで購入した不知火(デコポン)やマグロ等とお土産のイチゴ3種6パックで膨らんだバッグを手に無事帰宅。
相棒と共に大満足の旅でした。
本日の歩数計14503歩、よく歩きましたのでぐっすり眠れました。
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桜ウイークその2・大阪城

2023年03月29日 | 風景
本日は早朝からゴルフの練習へ、10時半ごろ帰宅。
本日のお花見は大阪城、相棒とお弁当の買い物後バスで大阪城へ。

上天気の中大阪城へ向かう観桜客でバスは結構の混雑。
大阪城到着後、多門櫓から西の丸庭園へ、珍しく入り口には行列ができていて外国からの人々も多く並んでいます。

10分足らずで入園、庭園西側の桜並木を抜けながら桜と天守閣をパチリ。
ベンチで相棒持参のビールでのどを潤しながらの昼食。

多くの家族連れが青空と桜の下でくつろがれているのを見ながら迎賓館西側の二本の枝垂れ桜へ。
満開の桜や堀と石垣の上の天守閣は、この時期大阪城で一番絵になります。

帰りは、外堀沿いの桜のトンネルをくぐってKKRホテルの横からウオーキング。
ここでも桜の下では車座になった家族連れが楽しんでいます。私たちも桜の下に潜り込みしばし小休止。

持参のデコポンでのどを潤した後帰途に。
まさに桜花爛漫の中でのお花見を満喫、大満足の相棒と共に、よくぞ日本に生まれけりを実感しました。
本日の歩数計、12113歩。
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桜ウイークその1・佐保川と郡山城址

2023年03月28日 | 風景
本日から相棒との桜ウイークの始まり、まず奈良へ。
近鉄奈良駅から北上、約5km続く佐保川沿いの桜並木へ。

この桜並木は江戸時代末期、奈良奉行所の川路聖謨名奉行が山林の整備や東大寺周辺の植樹など、景観整備を行う一環で植えさせたものに端を発すると言われ、今も名奉行として慕われています。当時の桜も数本残っているそうです。
大勢の観桜客とともに川沿いを散策、途中JRの鉄橋を渡る列車と桜をパチリ。

お弁当での昼食後、近鉄新大宮駅近くまでのウオーキングで桜を満喫して、次の訪問地大和郡山へ。
当初はここで帰るつもりでしたが、今朝のラジオで大和郡山城址の桜がきれいとのリポートがあった、との相棒の言葉で大和郡山城址へ。
復元された追手門や追手向櫓との桜も美しいものでした。

桜に時季に催されるお城祭りが開催されていて、ここでも桜は満開、郡山の名産金魚も展示されていました。
夜桜も有名で多くのぼんぼりが設置されていました。

多くの屋台が出ている城内を天守台へ。
天守台から筒井順慶・豊臣秀長・増田長盛・・・柳沢吉里等代々の藩主が眺めたであろう景色を奥方とともに眺め藩主の気分を味わいました。

暖かくうららかな陽気の中、相棒も二カ所の桜見物に疲れも忘れるほどの満開の桜に大感激でした。
本日の歩数計12485歩。

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白浜・アドベンチャーワールド

2023年03月23日 | 風景
3月20日、ホテル前から路線バスでアドベンチャーワールドへ、途中の道路はアドベンチャーワールドへ向かう車で軽い渋滞に遇いましたが、玄関では並ぶことなく入園。

まずパンダ舎へ。
小屋の中には楓浜(妹)外には結浜(4歳上の姉・写真下)、まず結浜とご面会。向こうむきで朝食中のため正面からの写真は撮れず、かろうじて横向きをパチリ。

次いで若干の行列に並び、屋内の楓浜(写真下)へ。

入場制限のおかげで観客全員が、こちら向きの朝食中の楓浜を撮影できました。

パンダ見物の後は、娘夫婦と別れて園内散策。

まず、無料のケニア号に乗車してサファリワールド内を見学、草食動物や肉食動物を間近に見学できるのは結構楽しいものでした。

私たちのすぐ後ろの子供が動物の生態等を父親に話していて、その博識ぶりに驚きながら勉強させていただきました。

朝早くでしたので、夜行性の猛獣のライオンや豹、虎なども見ることができました。

昼食の待ち合わせ場所へ。
その後私たちは、イルカショウとアシカやオットセイ・犬・ヌートリア等のよく躾けられた芸を見学して観覧車へ。
地上60mの観覧車からは、私の苦手なジェットコースターが走っておりました。

イルカとスタッフの息の合った演技には感動を覚えました。

日本に多くのパンダがいるのは、中国に帰った永明父さんの頑張りのお蔭のようです。

帰宅前にとれとれ市場に立ち寄り夕食、新鮮な魚で一杯後18時32分発の高速バスに乗り込み予定より早く難波21時過ぎに到着。
娘夫婦の来阪に便乗してのパンダ見物、よく考えてみると私は白浜へは何度も行っていますが、多分パンダに会ったのは初めてかもしれません。
良い機会を与えていただいた娘夫婦に感謝です。
娘たちは日帰りの予定だったと思われ貴重な一日を私たちに付き合っていただき有難うございました。


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白浜・天神崎他

2023年03月22日 | 風景
娘夫婦が久しぶりに来阪、アドベンチャーワールドへ行くことを聞いた相棒の「私も行きたい」、との一声で3月19日から一泊で白浜へ同行。

天王寺発7時57分、列車の前面と側面や座席・扉等にパンダがデザインされた特急くろしおパンダ号に乗り込み、10時10分白浜駅着。
白浜駅ではパンダの置物がお出迎え。

レンタカーで天神崎⇒闘鶏神社⇒熊野三所神社⇒三段壁⇒白浜海中展望塔⇒千畳敷へ。

和歌山のウユニ塩湖(南米ボリビア)として有名な天神埼、一見何でもない海岸線の岩場ですが、満潮時岩場が海水で覆われたときには逆光の中での風景(人物が水面に映る)が大変美しく観光ルートの一つです。(写真上右はインターネットから)

闘鶏神社(世界遺産)は、允恭天皇8年(419年)に創建。
白河天皇の時代(11世紀)に熊野三所権現を勧請し、熊野参詣の折には鬪雞神社に参拝して心願成就を祈願するとともに熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)参詣に替えたといわれ、熊野三山の別宮的存在として熊野信仰の一翼を担っている。

また、闘鶏神社の名は、平家物語壇ノ浦合戦の鶏合せの故事に由来。
源氏と平氏の双方より熊野水軍の援軍を要請された武蔵坊弁慶の父である熊野別当・湛増が、どちらに味方をするかを本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせた。すると、ことごとく白(源氏)の鶏が勝利したため、源氏に加勢することを決め、熊野水軍200隻を率いて出陣したことが合戦の勝利に結びついた。境内には弁慶を祀る弁慶社(写真上右)もありました。
地元ボランティアの説明が受けられたのはラッキーでした。

熊野三所神社は、斉明天皇4年(658年)に斉明天皇が弟である有間皇子の勧めにより牟婁の湯(現在の白浜温泉)に行幸した際、当地にあった石に腰を掛け、その腰掛石を磐座として祭祀を始めたとされ、後に熊野三所権現を観請して社殿を整えた。

三段壁は、長さ2キロ、高さ60mに及ぶ柱状節理の大岩壁で断崖絶壁の名勝として知られ、展望台が設けられており雄大な南紀の海景を見ることができ、60m下の三段壁洞窟には熊野水軍の舟隠し場等がある。
 
白浜海中展望塔は、沖合約100mの地点に位置し、高さ約18m、水深約6mの全天候型展望塔です。
塔内12ヶ所にある大きく丸い窓からは、自然なままに泳ぎまわるチヌやグレなど約30種類にも及ぶ魚たちを鑑賞することができ、まるで白浜の海中をゆったりと散歩しているような気分を味わうことができます。
グレや石鯛も見ることができましたが、一番多く見ることができたのはフグでした。

千畳敷は、新第三紀層の砂岩からなる、太平洋に面したスロープ状の岩盤で面積は約2ha。砂岩は非常に柔らかいため打ち寄せる波の浸食を受け、複雑な地形を形成している。

本日の観光は終了、車のおかげで相棒も移動が楽に、また効率よく観光もでき、運転をしてもらった娘婿のHさんに感謝。
美味しい夕食を頂き、温泉に浸かってバタンキュー。明日はパンダに出会います。
歩数計10519歩。
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