大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

「ひとくち農家」プロジェクト

2023年10月21日 | 催事
JAグループが提唱する国消国産を多くの人に体感してもらうため、産経新聞と連携しクラウドファンディングを開始。

国消国産は、国民が必要として消費する食料は、できるだけ自国で生産する、という考え方。
それに協賛し一口参加しました。

プロジェクトでは、群馬県のJA邑楽館林の協力を得て、田植え・稲刈りの体験や、米の新品種「にじのきらめき」を味わえるなどのプランがあります。
参加後、まずTシャツが送られてきて、その後群馬県産の新米「にじのきらめき」や三重県の熊野牛カレーが手元に届きました。
美味しそうな新米で、大好きなカレーを頂きたいと思っています。
田植えや稲刈りの体験には参加できませんでしたが、ホームページで公開されていました。
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秋の七草

2023年10月19日 | 植物
先日の京都・梅小路公園で秋の七草のうち五つを見つけました。

秋の七草は、オミナエシ・ススキ・キキョウ・ナデシコ・フジバカマ・クズ・ハギですが、その頭文字をとって「お好きな服は」と覚えます、と相棒。

そのうち見つけたのは、オミナエシ・ススキ・キキョウ・フジバカマ・ハギです。
それぞれ、今を盛りと妍を競っていました。

猛暑日が続きクーラーが手放せなかった本当に暑かった夏が終わり、これから過ごしやすい秋到来と思いましたが、急に朝晩は肌寒さが感じられ半面日中はまだ暑さが残り、過ごしやすい秋は来るのでしょうか、このまま寒い冬に突入するのではないかと心配です。
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関西ウオークその1(京都)

2023年10月17日 | 催事
10月15日、関西ウオーク第1回ファミリーコース約8キロに参加、集合は京都駅から徒歩15分の梅小路公園。
隣接地には、京都水族館があり多くの家族連れが列をなしていました。
コースは、梅小路公園⇒西本願寺唐門⇒興正寺⇒西本願寺⇒瑞雲院・小早川秀秋墓⇒佛光寺⇒蓮光寺・長宗我部盛親墓⇒渉成園⇒東本願寺⇒京都タワー⇒東寺⇒梅小路公園。

西本願寺唐門・・桃山時代、高8.7m、幅5.4mで檜皮葺唐破風の四脚門、日暮らし門とも呼ばれ国宝。

興正寺・・親鸞聖人を宗祖とする真宗興正派の本山。
西本願寺・・親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。慶長6年東西に分立。

瑞雲院・小早川秀秋墓・・日蓮宗大本山本圀寺の元塔頭。慶長7年小早川秀秋を弔うため玉陽院を改め開創。関ケ原の戦いで西軍を裏切り徳川方を大勝利に導いた秀秋は21歳で生涯を閉じた。その葬祭料として家康が寺領100石を与えたことから百石寺とも呼ばれる。
佛光寺・・真宗仏光寺派の本山。越後に流罪となった親鸞聖人が建暦元年赦免され山科の地で草庵を結び、その草庵が佛光寺の起源とされ、天正14年秀吉の懇請により現地に移った。

蓮光寺・・浄土宗、本尊は快慶作の阿弥陀如来。境内には大坂の陣では真田幸村、後藤又兵衛らとともに大阪五人衆の一人に数えられた長宗我部盛親の墓がある。
渉成園・・東本願寺の庭園。周囲に枳殻(カラタチ)が植えてあったことから枳殻(きこく)邸と呼ばれる。石川丈山作の池泉回遊式の庭園が国の史跡に指定され四季折々の風情が楽しめる。

東本願寺・・真宗大谷派の本山で徳川家康の寄進により建立。境内の御影堂は世界最大級の木造建築物で阿弥陀堂とともに重文。

京都タワー
高さ131m、京都市内で最も高い建造物。昭和39年完成、タワーの姿は、市内の町家の瓦葺きを波に見立て、海のない京都の街を照らす灯台をイメージしたもの。

東寺(教王護国寺)
東寺真言宗総本山。延暦13年、桓武天皇の平安京への遷都の2年後国家鎮護のための官寺として創建。弘仁14年嵯峨天皇から空海に下賜され真言密教の根本道場となった。境内の五重塔は徳川家光の再建で高55mは日本一、国宝。世界文化遺産。

相棒の歩数計は、22277歩。約8キロのコースを約2時間で頑張って歩き切った相棒、お見事でした。
青空の下コースのあちこちには、モチの木やムラサキシキブが実を付け、キンモクセイが香りだしていて、ほとんど汗もかかず大変気持ちよく歩けました。





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カンレンボク

2023年10月14日 | 植物
先日の長居植物園で、小さなバナナが球状に並んだような珍しい実の生っている木に出会いました。
名札には「カンレンボク」と記載されていました。

カンレンボク(旱蓮木)
ヌマミズキ科。中国雲南省やチベットを原産地とする落葉高木。

強い生命力と一つの果実の中にたくさんの種をつけることから、子孫繁栄にたとえられる喜びの木として喜樹(キジュ)と呼ばれ、庭木、街路樹や加工材として用いられてきましたが、抗ガン効果が知られたことから、cancer tree、tree of life、happy treeなどとも呼ばれる。

雌雄同株で淡黄色のタンポポの実のような花(写真上左)を咲かせ、秋になると実(写真上中)をつける。でき始めの実は球体だが、徐々に小型のバナナのような形(写真上右)に変化していく。
植物の変化の不思議さを感じる木でした。
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大阪シティーウオーク(その1)

2023年10月10日 | 催事
昨日、相棒と共に「大阪シティーウオーク」(3回シリーズ)の第1回に参加。
今までは、ロングコースに参加していましたが、今回からはショートコース(約5km)にしました。
(写真下右カピラリス)

コースは、ヤンマースタジアム長居を出発して、長居植物園の外周と内周を巡り出発地に戻るコースです。
三々五々にスタートしていきますが、私たちは10時45分スタートして植物園へ向かいます。
(写真下パンパスグラス・ダリア)

長居公園内は、我々ウオーキングするもののほか散歩やランニングをするもの等多くの方々が秋晴れの下楽しんでおられます。
ウオーキング途中、園内のあちこちで種々の花や実を見ながら進みますので相棒も気分転換ができ最後まで何とか歩き通しました。
(写真下ダリア・彼岸花・フヨウ)

また、配布物の中に、牧野富太郎博士の描いた花の絵を巡る「牧野博士ゆかりの植物スタンプラリー」も体験し、スタンプを収集し牧野博士の植物画の描かれたオリジナルカレンダーを頂きました。
館内では、「MAKINO展」も開催されています。
(写真下牧野富太郎氏と寿衛夫人)

12時半ごろゴールイン、完歩賞を頂き昼食へ。
次回にも参加しましょう。
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