大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

四天王寺 亀の池

2024年07月20日 | 四天王寺
昨日、運動不足解消のため四天王寺まで一人でウオーキング。
猛烈な暑さでしたが、何とか無事到着。

極楽門手前の納骨葬祭塔にお参り後、境内の百日紅が青空に映えているのを見ながら亀の池へ。

亀の池を覗いてみましたら池の中央の亀の甲羅干しの石の島に亀が3匹いるだけでした。いつも石の島を覆っている多くの亀たちもこの猛暑で水の中に潜っているようでした。(下の写真は7年前の夏の終わりごろ撮ったものです)

亀の池には異常にたくさん亀がいます。仏教には捕まえた魚・鳥・獣を野に放す「放生会」というイベントがあり、そのときに池に亀が放されてきたことが亀のたくさんいる要因です。池にいる亀の大部分はミドリガメ(アカミミガメ・特定外来生物)の成長したものが大半のようです。

帰りもウオーキングをして、歩数計8814歩。汗をかき疲れましたが気分は良くいい運動でした。
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ミステリーツアー

2024年07月13日 | 旅行
7日、ミステリーツアーに相棒と参加。
天気予報の降雨率、午前80%、午後70%の中、集合場所の難波へ。

梅田からのバスに乗り込み、満席で発車。高速道路は南へ進み、まず昼食場所を目指します。
紀の川SAで小休止、なお南下和歌山・海南・御坊を経由して上富田で高速を降り、着いたところはとれとれ市場横のレストラン。
海鮮丼やお寿司で満腹後、隣のとれとれ市場で買い物。
次は、各種コンテストで金賞受賞の地ビールメーカーナギサビールの工場見学と試飲後、雨にけぶる断崖絶壁の三段壁へ。
こんなに観光客の少ない三段壁は初めてでした。

その後、明治創業の老舗の梅干しと梅酒の中田食品へ。
最後に昨年オープンした道の駅サクアスでお買い物。

本日は雨を覚悟していきましたが、ひどかったのは三段壁だけで、その他では大して降られることなく、大阪へ戻って来た時には上がっていました。カメラを忘れスマホで撮りました。
梅酒・桃・スイカ・スモモ等のお土産を肩に担いで帰宅。当分和歌山の美味しい果物が食卓に上ります。
歩数計、8879歩。
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アンサンブル フジオーネ

2024年07月09日 | 催事
先日の日曜日、司馬遼太郎記念館での活動後相棒と近鉄八戸ノ里駅で待ち合わせて、東大阪市文化創造館へ。
「アンサンブル フジオーネ」木管合奏団の演奏会が開催されていて、曲目になじみのある曲が並んでいましたので相棒を誘って参加。

曲目とメンバーは下記。


アンサンブル フジオーネ
2018年有志による木管合奏団がイタリアにて現地楽団とミサ演奏をはじめ音楽交流を開催。その時の出来栄えが大変好評だったため、音楽監督だった佐藤兼右先生に打診し2019年、関西では珍しい木管合奏団を結成し第1回演奏会を開催。

小ホールでのこじんまりした演奏会、聞き覚えのある曲が多く木管楽器での演奏を相棒ともども眠ることなく楽しく聴きました。
この楽団では随時団員の募集をされているそうです。

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ノウゼンカツラとトランペットフラワー

2024年06月30日 | 植物
先日四天王寺への途次、ノウゼンカツラとトランペットフラワーに出会いました。
ノウゼンカツラを見ると、大阪の夏祭りの始まりの愛染まつりを思い出します。理由は愛染まつりは聖徳太子が建立した勝鬘院で行われ、境内に大きなノウゼンカツラの樹があり、何度か相棒と出かけました。

ノウゼンカツラ
ノウゼンカツラ科。中国原産で平安時代には日本に渡来。
古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となり、蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意。
花の形がトランペットに似ていることから英語では、「トランペット・フラワー」と呼ばれる。

愛染まつりは、593年に聖徳太子が建立した勝鬘院で、毎年6月30日から3日間に渡り行われる祭り。大阪に夏の訪れを告げる祭りとして人々に親しまれている。
また天神祭、住吉祭に並ぶ大阪三大夏祭りの一つとして数えられ「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」といわれる。。


トランペットフラワー
ナス科。原産地は、熱帯アメリカ。日本には江戸時代に薬用植物として伝来。
白,ピンク,オレンジ,黄色の大きなラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木。
花・葉・樹液全てに毒性があり江戸末期の医師、華岡青洲が使った麻酔薬は、この花の別名チョウセンアサガオから精製したものである。

くしくも二つのトランペットフラワーに出会い、どちらも夏の花というイメージで猛暑の近いことが思われ、熱中症にならないよう注意をしようと思っています。
コメント (2)
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大阪市保存樹第2号

2024年06月27日 | 四天王寺
昨日、相棒と共に四天王寺までウオーキング、お参りの後久しぶりに東大門へ。
その手前に、注連縄の張られた立派なクスノキが聳えています。
木の前の立て札には「大阪市保存樹第二号くすのき」高さ15.3m・幹回り3.4m・指定年月日昭和43年10月1日。

大阪市の保存樹とは、次のいずれかに該当し、健全で、かつ樹姿が美観上特に優れていること。
 (1)高さが1.5メートルの位置で幹回りが1.5メートル以上はあること。
 (2)高さが15メートル以上あること(株立ちした木は3メートル以上)
 (3)枝葉がはいのぼる木は枝葉の面積が30平方メートル以上あること

帰り道、東大門近くのいつも行くあられ屋さんに立ち寄り、おかきを購入してウオーキングで帰途。
往復のウオーキングで相棒の歩数計は、8601歩。
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