昨日、奈良の紅葉と名寺社を巡るバスツアーに参加。
難波集合、相棒を含め参加者36名7時50分発。
本日のコースは、おふさ観音⇒八咫烏神社⇒大野寺⇒昼食⇒長岳寺⇒正暦寺。
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おふさ観音はバラで有名な寺、バラの時期には何度か来たことがありますが、紅葉は初めてです。
やはりバラはほんの少ししか咲いていません、お目当ての紅葉はドウダンツツジとイチョウ。
特にイチョウは、境内一面を敷き詰めた黄色の絨緞と共に素晴らしく見事な黄金色の葉の美しさを鑑賞。
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八咫烏神社
神武東征時、神武天皇一行が熊野の山中で停滞した際、天照大御神の命で大和の宇陀へ道案内をし天皇の勝利に貢献したのが八咫烏であり、続日本書紀には慶雲2年当地に八咫烏社を祀ると記載。
三本足の八咫烏は、日本サッカー協会のシンボル。
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大野寺
白鳳9年(681年)役小角が開創、枝垂れ桜で有名。真言宗。
824年弘法大師が室生寺を開創時当寺を西の大門と定め本尊弥勒菩薩を安置し慈尊院弥勒寺と称し、地名を名づけて大野寺と称す。
鎌倉時代初期、後鳥羽上皇の勅願により宇陀川の対岸に屹立する崖に弥勒磨崖仏を造立。
弥勒磨崖仏は、高13.8mの窪みに11.5mの弥勒如来を線刻(日本最大級)したもので足場を含め大変な難工事だったそうです。
摩尼殿(弥勒の宮殿)で、当寺の歴史や弥勒は未来を救う仏であることも教わりましたので、家族の未来をお願いしました。
境内には、鉢植えの菊が盛りでした。
道の駅針テラスでの昼食を終え、長岳寺へ。
長岳寺では、遅めの紅葉でしたが美しい紅葉を堪能。
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長岳寺
天長元年(824年)淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建。真言宗。
以来約1200年間栄枯盛衰を重ねながら今日に至っている。文化財も多く仏像5体・建造物4棟が重文。
現在公開中の地獄絵(狩野山楽画)を住職の名調子にて説明を受け本堂からの見事な紅葉を満喫、今夏関西花の寺で訪問の際は酔芙蓉を楽しみましたが、住職は紅葉の時期にお越しくださいと話されていたことを思い出しました。
さすがに紅葉で名の通っているお寺らしく、まだまだ真っ赤な紅葉が広い境内を埋め尽くしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/57/31304e635501310f95b026fa9ef6e77f.jpg)
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正暦寺
正暦3年(992年)一条天皇の勅命により創建。真言宗。
創建当時の堂宇のほとんどは平家による焼き討ちや度重なる兵火により焼失、現在残っているのは江戸時代建立の福寿院客殿・護摩堂と大正時代再建の本堂・鐘楼など僅かのみ。
境内及びこけら葺きの福寿院客殿からの紅葉と狩野永納画の欄間・襖絵を見学。
ここで造られていた僧坊酒が、清酒造りの原点としても知られており、お土産に一本入手。
本日午前中は時々陽が射しましたが曇天、午後からは時々小雨の中今年の紅葉時期は早く最終盤の紅葉見物でしたが、見所の多いツアーに相棒と共に満足。
難波集合、相棒を含め参加者36名7時50分発。
本日のコースは、おふさ観音⇒八咫烏神社⇒大野寺⇒昼食⇒長岳寺⇒正暦寺。
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おふさ観音はバラで有名な寺、バラの時期には何度か来たことがありますが、紅葉は初めてです。
やはりバラはほんの少ししか咲いていません、お目当ての紅葉はドウダンツツジとイチョウ。
特にイチョウは、境内一面を敷き詰めた黄色の絨緞と共に素晴らしく見事な黄金色の葉の美しさを鑑賞。
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八咫烏神社
神武東征時、神武天皇一行が熊野の山中で停滞した際、天照大御神の命で大和の宇陀へ道案内をし天皇の勝利に貢献したのが八咫烏であり、続日本書紀には慶雲2年当地に八咫烏社を祀ると記載。
三本足の八咫烏は、日本サッカー協会のシンボル。
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大野寺
白鳳9年(681年)役小角が開創、枝垂れ桜で有名。真言宗。
824年弘法大師が室生寺を開創時当寺を西の大門と定め本尊弥勒菩薩を安置し慈尊院弥勒寺と称し、地名を名づけて大野寺と称す。
鎌倉時代初期、後鳥羽上皇の勅願により宇陀川の対岸に屹立する崖に弥勒磨崖仏を造立。
弥勒磨崖仏は、高13.8mの窪みに11.5mの弥勒如来を線刻(日本最大級)したもので足場を含め大変な難工事だったそうです。
摩尼殿(弥勒の宮殿)で、当寺の歴史や弥勒は未来を救う仏であることも教わりましたので、家族の未来をお願いしました。
境内には、鉢植えの菊が盛りでした。
道の駅針テラスでの昼食を終え、長岳寺へ。
長岳寺では、遅めの紅葉でしたが美しい紅葉を堪能。
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長岳寺
天長元年(824年)淳和天皇の勅願により弘法大師が大和神社の神宮寺として創建。真言宗。
以来約1200年間栄枯盛衰を重ねながら今日に至っている。文化財も多く仏像5体・建造物4棟が重文。
現在公開中の地獄絵(狩野山楽画)を住職の名調子にて説明を受け本堂からの見事な紅葉を満喫、今夏関西花の寺で訪問の際は酔芙蓉を楽しみましたが、住職は紅葉の時期にお越しくださいと話されていたことを思い出しました。
さすがに紅葉で名の通っているお寺らしく、まだまだ真っ赤な紅葉が広い境内を埋め尽くしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/57/31304e635501310f95b026fa9ef6e77f.jpg)
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正暦寺
正暦3年(992年)一条天皇の勅命により創建。真言宗。
創建当時の堂宇のほとんどは平家による焼き討ちや度重なる兵火により焼失、現在残っているのは江戸時代建立の福寿院客殿・護摩堂と大正時代再建の本堂・鐘楼など僅かのみ。
境内及びこけら葺きの福寿院客殿からの紅葉と狩野永納画の欄間・襖絵を見学。
ここで造られていた僧坊酒が、清酒造りの原点としても知られており、お土産に一本入手。
本日午前中は時々陽が射しましたが曇天、午後からは時々小雨の中今年の紅葉時期は早く最終盤の紅葉見物でしたが、見所の多いツアーに相棒と共に満足。