先日四天王寺への途次、ノウゼンカツラとトランペットフラワーに出会いました。
ノウゼンカツラを見ると、大阪の夏祭りの始まりの愛染まつりを思い出します。理由は愛染まつりは聖徳太子が建立した勝鬘院で行われ、境内に大きなノウゼンカツラの樹があり、何度か相棒と出かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/fe/b991649d608854d92f0031a2e0d5c568.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/2a/b4682f5c321a3df16c57ecd8decf5caf.jpg)
ノウゼンカツラ
ノウゼンカツラ科。中国原産で平安時代には日本に渡来。
古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となり、蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意。
花の形がトランペットに似ていることから英語では、「トランペット・フラワー」と呼ばれる。
愛染まつりは、593年に聖徳太子が建立した勝鬘院で、毎年6月30日から3日間に渡り行われる祭り。大阪に夏の訪れを告げる祭りとして人々に親しまれている。
また天神祭、住吉祭に並ぶ大阪三大夏祭りの一つとして数えられ「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」といわれる。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/22/209e7a80a7061824b596d77ffa9aeca5.jpg)
トランペットフラワー
ナス科。原産地は、熱帯アメリカ。日本には江戸時代に薬用植物として伝来。
白,ピンク,オレンジ,黄色の大きなラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木。
花・葉・樹液全てに毒性があり江戸末期の医師、華岡青洲が使った麻酔薬は、この花の別名チョウセンアサガオから精製したものである。
くしくも二つのトランペットフラワーに出会い、どちらも夏の花というイメージで猛暑の近いことが思われ、熱中症にならないよう注意をしようと思っています。
ノウゼンカツラを見ると、大阪の夏祭りの始まりの愛染まつりを思い出します。理由は愛染まつりは聖徳太子が建立した勝鬘院で行われ、境内に大きなノウゼンカツラの樹があり、何度か相棒と出かけました。
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ノウゼンカツラ
ノウゼンカツラ科。中国原産で平安時代には日本に渡来。
古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となり、蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意。
花の形がトランペットに似ていることから英語では、「トランペット・フラワー」と呼ばれる。
愛染まつりは、593年に聖徳太子が建立した勝鬘院で、毎年6月30日から3日間に渡り行われる祭り。大阪に夏の訪れを告げる祭りとして人々に親しまれている。
また天神祭、住吉祭に並ぶ大阪三大夏祭りの一つとして数えられ「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」といわれる。。
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トランペットフラワー
ナス科。原産地は、熱帯アメリカ。日本には江戸時代に薬用植物として伝来。
白,ピンク,オレンジ,黄色の大きなラッパ状の花がぶら下がるように開花する熱帯花木。
花・葉・樹液全てに毒性があり江戸末期の医師、華岡青洲が使った麻酔薬は、この花の別名チョウセンアサガオから精製したものである。
くしくも二つのトランペットフラワーに出会い、どちらも夏の花というイメージで猛暑の近いことが思われ、熱中症にならないよう注意をしようと思っています。
実家の庭に、この時期あでやかな色の花を咲かせていました。
最近は、誰も住まなくなった実家の処分をしましたから、大阪に出る機会も減りました。
先日は、久しぶりにお会いできて楽しい時間をありがとうございました。
夏祭りのシーズン到来ですが、大阪の暑さは猛烈の様ですから、お気を付けください。
久しぶりにお元気な様子を拝見でき、相棒ともども嬉しかったです。
ノウゼンカツラを見ますと猛暑を連想します。
梅雨明け後の暑さ対策を万全にして元気に過ごしましょう。