大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

コスモス

2022年10月27日 | 風景
昨日、秋の風物詩の一つであるコスモスを見ようと、相棒と共に花博記念公園鶴見緑地へ出かけました。
朝晩の冷え込みに秋本番が感じられますが、日中は20度を超し相棒は服装に迷っています。

暑かった夏には子供たちの水浴びで賑わっていたであろう噴水前から風車の丘へ。
秋晴れの青空の下、風車の丘では風車の前に広がる傾斜地の花壇が、ピンク、白や赤のコスモスが風に揺られて見頃を迎えています。

風車前のベンチでお弁当を広げ目の前のコスモスをおかずに加えて美味しく頂いたあと、バラ園にも寄って帰途に。

この時期に咲くコスモスは、コスモス・ビピンナツスという種類で、メキシコの標高1600m以上の地域に自生し、日本と同様に秋になると道路わきや休耕地で、ピンクやまれに白い花を咲かせて群生するのが見られます。
コスモスは英語で「宇宙」の意味ですが、植物でいうコスモスはギリシア語の「kosmos」に由来し「美しい」という意味です。美しい花の姿に由来します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひがしおおさか狂言会

2022年10月23日 | 催事
昨日、相棒と共に「ひがしおおさか狂言会」へ。

会場は、近鉄八戸ノ里駅徒歩数分の東大阪市文化創造館。
大ホールでの開催でしたが、後方や二階席などに空席があったのはコロナとはいえ残念でした。

出演者・演目は、写真の通りでした、最初の演目「棒縛」の次郎冠者(茂山宗彦)・太郎冠者(茂山千之丞)のお二人は若手で声もよく通り振りも面白く相棒と共に楽しく鑑賞できました。
この会場で今後落語会の開催を期待して家路へ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪城夢祭

2022年10月16日 | 催事
昨日、大阪城夢祭のオープニングセレモニーに相棒と共に参加。
城内のハゼの木も一部紅葉が見られ暑かった夏の終わりが感じられました。

大阪城夢祭りは、10月15日から23日まで大阪城天守閣復興90周年を締めくくるイベント「大阪城夢祭」を大阪城公園全域で開催されます。
市民の皆さんの寄付で復興を果たした大阪城天守閣の歴史を体感しつつ、文化芸術や音楽、飲食など多彩なプログラムで、お子様から大人まで楽しめるイベントとなっています。
市民の寄付は天守閣再建費用を大幅に上回り、余った金額で天守閣前の建物(旧第四師団司令部庁舎・写真下右)を建設しました。

4時30分集合で天守閣前の広場に設えられた会場、天守閣前には舞台と大型画面が準備されています。
私たちは指示された一角で5時30分の開始を待ち、最初の芸人の舞台を見ていましたが、立ち見ですのでメインのマツケンサンバまで時間があり、いったん会場外のベンチで小休止。

その後、今田耕司さんの進行で松井市長・吉村知事や村上信五さん・ミャクミャク等が登場し大阪を盛り上げる意気込みを感じました。
セレモニーで松井市長は「天守閣は90年前に市民の皆さんの寄付で復興した。祭りの期間中多彩な催しを楽しんでほしい」とあいさつ。

フィナーレとなりましたので会場に戻り見学。
松平健さんが「暴れん坊将軍」のテーマに合わせてさっそうと登場。ダンサーたちと大ヒット曲「マツケンサンバ2」を披露し、会場から「けんさーん」「ありがとうー」と歓声が上がり、会場内で踊り出すファンもいて松平健さんの人気の高さに驚きました。
写真の一部は翌日の新聞紙上から拝借。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KANSAIウオーク2022

2022年10月10日 | 大阪シティーウオーク
10月8日、KANSAIウオーク2022大阪堺エリアに相棒と共に参加。
集合場所のザビエル公園まで天王寺からチンチン電車(阪堺電車)で花田口駅まで。

ザビエル公園は、入行店の堺支店のすぐ近くにありお昼休みには相棒とよく出会っていた懐かしい場所です。
阪堺線沿いからの佇まいは昔と変わりなく、フランシスコ・ザビエル芳躅の石碑(写真上)も往時のまま残されていました。
ザビエル公園は、堺の豪商日比屋了慶の自宅のあった場所でフランシスコ・ザビエルを手厚くもてなした。

コースは、ザビエル公園⇒小西行長屋敷跡⇒山口家住宅(江戸時代前期の建物・写真上左)⇒西本願寺境別院(写真上右)⇒西ルイス宅跡⇒本受寺⇒宝殊院⇒妙国寺(樹齢1100年超の大ソテツが有名・写真下左)⇒土居川公園(環濠集落の名残の濠の一部を埋めて公園に・写真下右)⇒大安寺⇒南宗寺(三好長慶が父の菩提を弔うため開山)⇒臨江寺(堺の豪商今井家菩提寺)・・・・
妙国寺の大ソテツは見られませんでした。

11時出発、気温23度くらいでウオーキングには気持ちよく、懐かしい堺支店の周りを順に巡りました。
相棒も高校の近くでもある街並みを、当時のお友達のことを懐かしく思い出しながらウオーキング。
(写真下左南宗寺・右臨江寺)

街中でのお店で昼食、堺の名物アナゴの店に行きましたが売り切れでした、残念、汗をかきましたのでビールを一杯。
秋の草花や柿にも出会いました。

昼食後、ウオーキングは中断し通勤時利用していたチンチン電車で帰りました。
歩数計17701歩。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕焼けと朝焼け

2022年10月06日 | 風景
先日テレビのニュースで、夕焼けと朝焼けが美しいとの放映がありました。
ビルの間から見える夕焼けと朝焼けをベランダから撮りました。

「夕焼け」(写真上)で空が赤くなる理由としては、太陽の光には、波長の違いがあり波長の違いに応じて色が変化します。光の色を波長が長い順に赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順になります。
波長が長いほど、空気中の分子をすり抜け遠くまで届きます。つまり、上記の色のうち、波長の短い藍色や紫は散らばりやすく、波長の長い赤色や橙色は散らばりにくいといえます。
晴れた日の空が青いのは、上空で青系の色の光が大気中のチリや分子に当たり、散乱しているためです。この時、赤色や橙色の光の多くは、散乱することなくまっすぐ地表に届いています。
一方、夕方になると、日中は頭上にあった太陽が西の地平線近くに移動してきます。すると、太陽の光が通り抜ける空気の層の距離は、日中よりも長くなります。そのため、日中は地表に届いていた赤色やオレンジ色の光も、夕方には上空で散乱するようになります。これが「夕焼け」で空が赤くなる理由です。

「朝焼け」(写真上)の場合も、同様のメカニズムです。
日の出の時も太陽が東の地平線にあるため、日中に比べて太陽の光が通り抜る距離が長くなります。そのため、空が赤くなります。

「夕焼け」は比較的赤色が強く、ぼんやりとした輪郭になります。
「朝焼け」は比較的赤色が薄く、地表に届く日光は強めです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする