大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

新型コロナワクチン接種5回目

2022年11月27日 | 風景
昨日、新型コロナワクチンの5回目接種に相棒と共に行ってきました。

今回の接種会場は、地下鉄扇町駅前の扇町プール。

11時30分の予約で11時過ぎに着きましたが会場には接種希望者がパラパラ。すぐに受け付けていただき、接種までの手続きもスムーズ。
接種終了11時18分。15分の待機時間が過ぎ帰途に。

扇町駅近くの日本一長いアーケード商店街の天神橋筋商店街で昼食後、商店街を南下し上方落語の定席である天満天神繁盛帝から七五三で賑わう大阪天満宮へお参り。

さらに南下し、天神橋の上から大川岸の桜の紅葉や中之島の先端剣先(写真下右の右側の岸)を見ながら天満橋へ。
バスで帰宅。本日の歩数は、6855歩。

今回の接種ワクチンは、重症化予防、感染予防、発症予防に効果のあるオミクロン株対応二価ワクチンBA・1で、副反応はいつも同様注射部分の痛みのみ、痛み期間も今までより短く相棒と共に翌日午後には痛みもなくなりました。
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雀の水浴び

2022年11月25日 | 鳥・昆虫
先日の大阪城での紅葉見物の際、大手門前の水たまりに波紋が・・・。
何かと思ってみていると小さい黒い塊が・・、鳩にしては小さく雀が水浴びをしていました。

水浴びの目的は、体温を冷ますことや羽毛の汚れ(ダニや寄生虫など)を取ることのようで、羽毛の汚れを取るためには砂浴びもします。
人間がお風呂に入る目的は心と体の衛生上のためですが、スズメも人間も水浴びの目的は似ている部分があるように思います。
カラスやハトの水浴びは時々目にすることもありましたが、雀の水浴びは初めて見ることができとても可愛く良い気分になり大阪城へのウオーキングのご褒美でしょう。
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ミステリーツアー(和歌山)

2022年11月23日 | 風景
昨日、ミステリーツアーに参加。
小春日和の上天気の中9時40分過ぎ天王寺発、添乗員は「どこへ行くのでしょう?」と、お定まりのトーク。

出発まもなく高速に乗り、方向表示板に和歌山の文字が現れ行先は和歌山県であることは判明。
紀の川SAでクーポンを受領、最初の買い物。

黒潮市場では、美味しい昼食後買い物へ。
食事後、マグロの解体ショウに遭遇、大きなマグロが目の前で見事な包丁さばきで解体されるのを見学。
ここでもクーポンを使って買い物。

併設されている、ポルトヨーロッパでは欧風建築物や遊戯施設やアトラクションも多くあり、子供連れの家族で賑わっているようです。(本日は夕方からの開園でした)

数十年ぶりに訪れた和歌の浦、見事な松並木沿いに散策し美しい形の不老橋(江戸時代のアーチ型石橋は、九州地方以外では大変珍しく、特に勾欄部分の彫刻が優れています。和歌山市重文)を渡った先の玉津神社と鹽竈神社に参拝しました。

和歌の浦は、この地に行幸された聖武天皇がこの景観美を末永く守るように命じた。この時同行していた山部赤人の読んだ和歌「わかの浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 芦辺をさして 鶴鳴きわたる」により、一躍全国的に知られたのち多くの観光客が訪れ、平成29年には日本遺産にも指定されています。

その後、開運祈願特に宝くじ当選にご利益のある紀州宝来宝来神社(きしゅうほぎほぎじんじゃ)へ。
熊本県南阿蘇村の宝来宝来神社のご神体である当銭岩の分身が奉納され、紀州宝来宝来神社として建立され宝くじ当選だけではなく、この世でのお金で解決できない問題を解決することも 宝が来るのと同じこと、として「ホギホギ」と三度唱えればこれらにもご利益があるそうです。

いよいよ最後の買い物地、浜のうたせでの買い物、残りのクーポンを使い切りました。
頂いたクーポンは、二人で6千円無駄なものを買わないように二人で知恵を絞っての買い物は楽しいものでした。

最後に、お土産の有田ミカン3㎏も頂き、肩にずっしりと重みを感じながら帰宅。
今回も楽しい旅で、歩数計は10648歩。

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大阪城の紅(黄)葉

2022年11月21日 | 風景
昨日、相棒と共に大阪城の紅葉を見に行ってきました。
大阪城天守閣前まで、約40分のウオーキング。
大イチョウの周りを囲むベンチでお弁当、日曜日のためでもあるのでしょう韓国語・中国語(多分台湾)・英語のほかヘブライ語(イスラエル人ガイドが日本語)が飛び交い、観光客も少し戻ってきているようでした。

天守閣前の大イチョウは、葉や落葉が進んでピークを過ぎていましたが、ほかのイチョウはまだ多くの黄色い葉をつけていました。
豊国神社前のイチョウも見事で太陽に照らされ黄金色に輝いていました。

しかし、天守閣左後方のハゼの木の紅葉はちょうどよい時季で、真っ赤に燃え上がっている様子を見ることができました。
このハゼノキは、天守閣後方の石垣の上にありましたが、たぶん成長に従って石垣が壊れては危険との思いがあって、その石垣の左側の隠曲輪に数年前移植されました。

大阪城には、銀杏の木は多くありますので黄葉は楽しめます、また桜の木も多く落ち葉での紅葉を見てきました。
紅葉の代表モミジが少ないため赤色に乏しいのですが、このハゼノキのおかげで紅葉も楽しめています。また、数少ないモミジの内、天守閣前の日本庭園のモミジの紅葉が美しく見られたのはラッキーでした。
本日の歩数、8711歩。
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御在所ロープウエイ・関宿

2022年11月17日 | 高齢者大学
昨日、全国旅行支援を受けて産経ツアーズで高大歴考仲間と御在所ロープウエイへ。
幸い天候は晴れの予報、参加者7名が集合場所の難波OCATへ。
8時前出発、バスは2台で何れも定員48名で満杯、さすが全国旅行支援の威力は絶大。ちなみに費用13千円のところ全国旅行支援5千円、クーポン3千円が付いて実質5千円です。

コースは、関宿⇒名阪関ドライブインにて昼食⇒アクアイグニス片岡温泉⇒御在所ロープウエイ⇒山頂駅⇒難波。

関宿・・関は古代から交通の要衝であり古代三関のひとつ鈴鹿関が置かれていたところで、関の名前もこの鈴鹿関に由来しており、江戸時代から東海道五十三次の江戸から数えて47番目の宿場町として、参勤交代や伊勢参りの人々などで賑わいました。
関宿の範囲は、西の追分から東の追分まで1.8kmに及び江戸時代からの古い町屋が残り高札(写真上右)も復元されています。

二軒の本陣の内伊藤本陣の一部(店部分・写真上左)が残っています。また天平13年行基菩薩の開創と伝えられる地蔵院(国指定重要文化財・写真上右)は今も信仰を集めています。

昼食は、松阪牛のすき焼きと松茸御膳で満腹。
アクアイグニス片岡温泉(写真上)では温泉のほか洋菓子等も評判が高いようですのでが、寒いので入浴はパスし買い物に。

本日のメインイベント御在所ロープウエイ湯の山温泉駅へ。
ロープウエイ乗車時間15分と長く眼下の美しい紅葉や巨石の景観を観賞しながら山上公園駅へ。

途中、ロープウエイを支える60mの白い6号鉄塔(高度1004m)が細長く華奢に見え、よく倒れないものだと感心。

そこから360度の景観や第一ケルン(写真上右・写真の左上の山は標高1212m御在所岳山頂)や御岳神社の分祠等を楽しみましたが、山頂の気温は4.8度と低く早々に下山しクーポンの使える最後の買い物に。

各々たくさんの買い物で重くなったバスに乗り込み一路難波へ、予定通り1時間半でなんば着18時50分着。
天候に恵まれ、私は梅田支店時代だったと思うのですが50年ぶりの御在所ロープウエイ等の紅葉を見ることもでき楽しい旅でした。
皆さんありがとうございました。





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