大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

ミステリーツアー

2024年07月13日 | 旅行
7日、ミステリーツアーに相棒と参加。
天気予報の降雨率、午前80%、午後70%の中、集合場所の難波へ。

梅田からのバスに乗り込み、満席で発車。高速道路は南へ進み、まず昼食場所を目指します。
紀の川SAで小休止、なお南下和歌山・海南・御坊を経由して上富田で高速を降り、着いたところはとれとれ市場横のレストラン。
海鮮丼やお寿司で満腹後、隣のとれとれ市場で買い物。
次は、各種コンテストで金賞受賞の地ビールメーカーナギサビールの工場見学と試飲後、雨にけぶる断崖絶壁の三段壁へ。
こんなに観光客の少ない三段壁は初めてでした。

その後、明治創業の老舗の梅干しと梅酒の中田食品へ。
最後に昨年オープンした道の駅サクアスでお買い物。

本日は雨を覚悟していきましたが、ひどかったのは三段壁だけで、その他では大して降られることなく、大阪へ戻って来た時には上がっていました。カメラを忘れスマホで撮りました。
梅酒・桃・スイカ・スモモ等のお土産を肩に担いで帰宅。当分和歌山の美味しい果物が食卓に上ります。
歩数計、8879歩。
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近江八幡

2022年09月29日 | 旅行
9月27日から県民割を利用し、相棒と共に一泊で近江八幡へ。
午後から雨との天気予報ですので、27日の観光は諦めてホテルへ直行。

JR近江八幡駅から送迎バスで琵琶湖畔のホテルへ。
ホテル周辺にも彼岸花や紅葉が進みだしていて、いよいよ秋の近いことが感じられました。
ゆっくりと温泉に入って夕食、近江牛のすき焼き等で地酒を一杯、ついつい飲みすぎとともに食べ過ぎ。

翌朝、漁船の行きかう琵琶湖畔までの散歩を楽しみ朝食。
送迎バスで近江八幡駅へ、近江商人屋敷通りから千年以上の歴史を有し左義長祭で有名な日牟禮八幡宮へ。

日牟禮八幡宮では立派な山門や本殿のほか観世流の能舞台(能楽日觸詣初演)もあり、第十三代成務天皇即位の際大嶋大神を祀られ、応神天皇近江行幸の際御座所が置かれた等由緒ある神社の風格が感じられました。

近江八幡は、豊臣秀次が八幡城を築き城下町を開いて商都として繫栄させた礎を築いた。

時代劇のロケ地として活用される八幡堀は、豊臣秀次が築き近江商人の白壁の土蔵が立ち並び時代劇のロケ地としても活用されており、情緒あふれる景色を和船の上から、気持ちの良い川風に吹かれながらゆったり遊覧した後、八幡山へ。

標高286m、ロープウエーで4分の八幡山最頂部には、秀次により本丸・二の丸・西の丸・北の丸・出丸が築かれた八幡城(安土城築城の際取り壊された)が築かれ一大要塞であったと推測され、今は石垣のみを残すのみですが本丸跡には豊臣秀次を祀った村雲御所瑞龍寺が建っています。

八幡山からは琵琶湖や近江八幡の街並み等が望め、素晴らしい景色を堪能できました。
頂いたクーポンの残りで近江牛や和菓子等を購入して帰りました。

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箕面・勝尾寺・新阪急ホテルバイキング

2022年07月02日 | 旅行
6月26日大阪いらっしゃいキャンペーンを利用して、相棒と共に箕面の大滝から勝尾寺を巡って昼食は新阪急ホテルバイキングへ行ってきました。
梅田8時30分集合、箕面へ。

箕面へは、いつもは阪急電車で行くのですがバスですと、大滝の上に到着。
そこから下って大滝へ。
久しぶりに出会う大滝、60年ほど前独身時代に相棒とここへ来た際、猿に襲われ持っていたビニール袋を取られたことを、相棒が思い出していました。
今回は、濃い緑の遊歩道で猿に出会うこともなく大滝の目の前まで行けました。

箕面大滝
明治の森箕面国定公園にあり、天下の名瀑として知られ「日本の滝百選」にも選ばれている大滝の落差は33m あり、岸壁から水が一気に流れ落ちる様子はとてもダイナミック です。

箕面大滝の流れ落ちる姿が農具の「箕」に似ていることからこの名で呼ばれるようになり、地名もこれに由来しているといわれています。
大滝周辺には美しい自然が広がり、春は新緑のモミジが映え、夏はクールスポットとして、冬は雪化粧の滝も人気です。
特に秋は燃え立つような真っ赤な紅葉が、滝をより美しく引き立てています。

そこからバスで10分ほどで勝尾寺へ。
立派な仁王が左右に守る仁王門をくぐって広い境内へ。
勝尾寺
草創は奈良末期で、創建は神亀四年(727年)。開山時彌勒寺と号しご本尊は彌勒菩薩。西國霊場第二十三番札所。

六代座主の行巡上人は、清和天皇の玉体安隠を祈って効験があったことから、「王に勝った寺」の意で「勝王寺」 の寺号を 帝より賜ったが、本寺では「王」を「尾」にひかえ、勝尾寺と号し勝運の寺として信仰されて来た。
本尊の写真はホームページより。

勝尾寺が古くより伝えてきた「勝つ」とは他者を負かすことではなく、転んでも起き、転んでも起き、己に打ち勝つ「七転び八起きの精神」。
その精神と、勝運信仰の歴史が一体となり形を成したもの。それを「勝ちダルマ」と呼び、境内には願いの叶った無数のダルマが奉納されていて、年末にすべてお焚き上げされているようです。
多宝塔の近くにはナツツバキも咲き出していました。

西国巡礼の際お参りをして以来のゆっくりとした参拝を済ませて、昼食場所へ。
新阪急ホテルにてバイキング料理を頂き満腹して帰宅。
飲食店への応援に大阪いらっしゃいキャンペーンを何度か利用しました。

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白馬への旅・ツバメの巣と桑の実

2022年07月01日 | 旅行
旅行中の出来事で書ききれなかったこと二点、ホテルの玄関にツバメが多く飛来してきていたことと庭に桑の木があって真っ赤な実に交じって黒く熟した実が生っていました。

ツバメは、玄関の軒下に飛来するのですが巣が見当たりません。
ホテルの方の話では、巣があったのですが昨日撤去した、理由は糞が落ちて客に迷惑をかけてはいけないので、とのこと。
ツバメは撤去されたことが判らずに、巣をつくった場所の近くの街灯の上に戻ってきて巣のあった場所を眺めているようで、私たち滞在中ずっと同じ行動でした。

庭の桑の木は、高さ7m前後の大きな木で実が沢山なっており、昔だったら子供たちのよいおやつになっていたのでは、と思いながら、私が小学生のころ、蚕を飼育したことがありそのエサとして家から少し離れた畑の中の桑に木の葉を取ってきたことを思い出しました。
そのかいあって蚕は繭にくるまりさなぎになるまで見守りました。

今回の旅も、相棒と共に楽しい記憶となって残ることでしょう。
また,、6日間の総歩数は67460歩、と一日1万歩を越え、相棒も自信を持てたでしょう。
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白馬への旅・六日目フォッサマグナミュージアム・ジオパル

2022年06月29日 | 旅行
6月21日、白馬への旅も最終日。本日も上天気。
ホテル発10時、姫川と大糸線沿いに糸魚川駅を目指します。途中の長短のトンネル20か所ほどを潜り抜け糸魚川駅まで約70分。

北陸新幹線発はくたかの出発13時29分、約2時間ありますので駅前の観光案内所へ。
昼食は、観光案内所スタッフお薦めの美味しい地物のお寿司、その後タクシーでフォッサマグナミュージアムへ。フォッサマグナについては以前TVブラタモリの番組で見た記憶があり、また姫川や地元の海岸で今も見つかる翡翠をはじめとする美しい石にも興味がありましたので行ってみました。

フォッサマグナとは、大きな溝の意味。
原始の日本列島はアジアに近い位置にあったが、約2,000万年前にプレートの沈み込みに伴い日本海が現在のように広がり、日本列島もアジアから離れていった。
その際、日本列島は中央部が真っ二つに折られる形でアジアから離れ、そして数百万年前フィリピン海プレートが伊豆半島を伴って日本列島に接近した時に、真っ二つになっていた列島が圧縮され始め離れていた日本列島が繋がった南北の地域(溝)をフォッサマグナと呼ぶ。

駅に戻り駅に直結するジオパルへ。
ジオパルでは、Nゲージ(縮尺150分の1)とHOゲージ(縮尺87分の1)のジオラマが展示されていて希望者は実際に列車を走らせる体験ができるそうですので、列車好きに子供たちにとっては離れがたい場所でしょう。

他に、トワイライトエキスプレスの実物の一部(A寝台と食堂車)を再現された列車が展示されていました。

北陸新幹線はくたかで金沢駅乗り換えサンダーバードで大阪駅着18時9分、定刻通り到着。
本当に楽しかった旅、またこの梅雨の時期に一度も雨に遇うことが無かった幸運に恵まれた旅も無事終了。相棒もよく頑張って歩き良い思い出ができたと満足そうでした。
本日の歩数計8733歩。

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