大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

安野光雅追悼展

2021年08月28日 | 催事
昨日、高島屋で開催されている「安野光雅追悼展」へ相棒とともに出かけました。

高島屋でも出入り口が一か所に絞られていて入るのに少しまごつきました。
会場の7階の入場者もまばらで,水彩画の横に添えられたエッセーを読みながらゆっくり鑑賞できました。

安野光雅
昭和2年~令和2年、94歳没。島根県津和野市生まれの画家。
小学校教師のかたわら本の装丁を手掛け、昭和43年「ふしぎなえ」で絵本作家としてデビュー。
科学・数学・文学にも造詣が深く想像力豊かな作品は高く評価されている。

司馬遼太郎の「街道をゆく」の装画も担当した。
アンデルセン賞・菊池寛賞・紫綬褒章・勲四等旭日小綬章・文化功労者を受賞。
津和野市には常設美術館「安野光雅美術館」が開設され、京丹後市にも「森の中の家・安野光雅館」が常設美術館として開設されている。

産経新聞には平成23年から9年間にわたり毎月1回エッセーを掲載され、その横に描かれた水彩画が優しい色合いでユーモアあふれるエッセーとともに楽しませて頂きました。

本展では、産経新聞に掲載された京都や京都御苑の花を描いた作品原画等121点が展示され、会期は9月6日まで。
また、「安野光雅追悼展・イギリスの村」は、9月8日から森の中の家・安野光雅館にて開催されます。

新型コロナが猛威を振るっている中でしたが、このような催しや各種講座・落語会等が感染防止に万全を期しながら少しずつですが開催され始めており、私も新型コロナに負けないよう注意をしながら参加を始めようと思っています。
お土産に、洛中洛外図の東寺図を購入し玄関に飾りました、玄関が明るくなり相棒もご機嫌です。
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お盆

2021年08月14日 | 風景
昨日は、お盆の入りで相棒とともに四天王寺へ。

私たちがお参りをする六時堂では、一昨年のお盆までは8時前から行列ができていて受付まで相当時間を要しましたが、昨年のお盆では8時前に行ったところ数人が並んでいるだけで、すぐに受け付けていただけました。

今年も昨年同様であろうと、8時過ぎに行きましたら案の定お参りに来られている人はパラパラでしたので、すぐに受け付けていただけました。新型コロナのおかげで昨年以来大変楽なお盆の参拝でした。

寄進された吊り灯篭などのお盆用の飾り付けがなされた六時堂は、新型コロナ前と変わりませんが参拝客が少なく少し寂しげでした。
昨年に続き、伽藍内での万灯供養(写真は5年前の万灯供養)は参拝客を入れずに行われますので、参加はできませんが万灯供養の申し込みを済ませてバスで帰宅。
バス停前では、芙蓉の花がピンクの大輪を付けていて、長雨でふさぎがちな気持ちを少し明るくしてくれています。
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東京オリンピック閉幕

2021年08月10日 | 催事
東京オリンピックが、多くの感動を与えて閉幕しました。
新型コロナとともに開催された東京オリンピックでしたが無事終えることができ、その上日本は、金27・銀14・銅17・合計58個を獲得し、金メダル数、メダル総数とも史上最多を記録し、アスリートの皆様や関係者の皆様のご努力に心から敬意を表します。
次のパラリンピックも同様に無事終えられることを切に願っています。

従来の「より早く・より高く・より強く」に、今回から「ともに」が加えられたことが勝者だけでなくすべてのアスリートや関係者にも称賛がより与えられたような気がしました。

その場面は、スケートボードで優勝候補であった西村選手が最後に尻もちをつきメダルを逃した後、各国の競技者が彼女に駆け寄りハグと肩車をしていて、ともに永く戦ってきたライバルへの敬意を表している場面等に具現されていてスポーツのすばらしさに感動をしました。

個人的には、ゴルフで松山選手がプレイオフで負けてむしゃくしゃしていましたが、稲見選手がプレイオフで銀メダルを獲得してくれたことで、溜飲が下がったことが一番印象に残りました。

ビデオ収録に明け暮れた17日間、相棒とともに自宅でのTV観戦でしたが、オリンピックを開催していただいたおかげでとても楽しい充実した期間でした。
まだまだコロナとの闘いは続きますが、3年後には新型コロナも収まったパリで開催され、また新たな感動場面に出会えることを期待しています。 
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暑中お見舞い申し上げます

2021年08月03日 | 風景
先日、娘たち夫婦から小さな包みが届きました。

開けてみますと、立体カード式の暑中見舞状でカードには花火の上がっている絵が描かれていて、スイッチを入れますと音楽とともに花火に明かりがともる仕掛けになっています。

相棒は早速スイッチを入れ、我が家のマスコット人形チコちゃんとともに花火を楽しんでいました。
日本全国の花火大会のほとんどが中止となっているなか、お蔭さまで我が家では花火を楽しむことができましたので、皆様にもおすそ分けいたします。

最近では、このような楽しい立体グリーティングカードが多く出回っているようで、最近事情を娘たちから教えてもらうことが多いです。
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