大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

大阪城 枝垂れ桜・ヤツガシラ

2020年03月22日 | 風景
昨日も暖かさとなまった体をほぐすため、相棒とともに大阪城までウオーキング。
暖かい陽を浴びながらのウオーキングは本当に気持ちよく歩けました。

西の丸庭園の桜の標準木へ向かっていきますと標準木のあたりに数十人の人だかり、ひょっとして咲いているのか、と期待に胸膨らませて標準木の下へ。
見上げましたが、開きかけの花が二、三輪とつぼみの先がピンクに染まっているのが多数、早ければ明日か明後日開花宣言が出るのではないでしょうか。

カメラ片手の人だかりは、ヤツガシラという鳥を撮っている人たちでしたが、鳥は姿を見せてくれないようでした。
ヤツガシラと聞いて芋を思い浮かべましたが、鳥の名前としては聞いたことがありません。
帰って調べてみましたが、大変美しい鳥で皆さんが夢中になられているのを理解できました。
ヤツガシラ(全長26㎝)は、ヨーロッパ南部および中部、アフリカ、南および東南アジア、中国沿海州にかけて分布し、北方で繁殖した個体は冬季南方へ渡る。 日本では、少数が旅鳥もしくは冬鳥として渡来する大変珍しい鳥です。
ヤツガシラの写真は、鳥のホームページから。

標準木は空振りでしたが、迎賓館近くの枝垂れ桜が咲き始めているのを見ることができ満足、その近くで持参のお弁当の昼食。すぐそばには日本タンポポが咲いていました。

その後、桃園まで足を延ばしました咲いている木は数本、天守閣前まで戻って帰宅。
大阪城への来客も少なく久しぶりに中国語や韓国語の響かない大阪城を満喫しました。
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三寒四温?

2020年03月21日 | 風景
今年の冬は暖かい日が続き、最高気温が10度を切る日は一日か二日くらいしか記憶になく、三寒四温の言葉も当てはまりませんでした。

彼岸の中日の昨日も暖かさにつられ、四天王寺まで相棒とウオーキング。
六時堂前の亀の池では、私たち同様この暖かさにつられて多くの亀が中の島に上がってひなたぼっこを楽しんでいるようでした。

往復の道すがら、桜もほころび始め春の気配がそこかしこで見ることができました。
上の写真、桜・ベニバナマンサク・雪柳。


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ツグミ

2020年03月18日 | 鳥・昆虫
昨日、橋本カントリー倶楽部でのシニア・レディースコンペに参加。
スコアーは相変わらずですがWぺリアのおかげでとび賞に入賞、柿の葉寿司の賞品をいただきました。

前日と打って変わった暖かい日差しの中大変気持ちよくラウンドでき、ラウンド途中ウグイス・ヒヨドリ・からす・ハクセキレイ等の鳴き声や姿に出会いました。
その中で、目の上の白い線と羽根の下部が赤みがかった小型のきれいな鳥が芝生の上を飛び跳ねているのを見つけカートの上から撮り、調べてみてツグミと判明。(動いているカートからでピンボケです)
右側の写真は、野鳥のホームページより。

ツグミ
ヒタキ科。
夏季にシベリア中部や南部で繁殖し、冬季になると中国南部・日本などへ南下し越冬。
日本では冬季に越冬のため飛来する冬鳥。越冬地ではまず山地の森林に群れて生息し、その後に平地へ移動し分散。3月なかばごろになると再び群れて北へ帰る。

名前は、冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が夏季になると聞こえなくなり口をつぐんでいると考えられたことや鳴き声に由来。また、地面をはねるようにとんでエサをとる格好から、古くは跳馬と呼ばれた。

全長24 cm位、頭頂から後頸と翼の色彩は黒褐色。背と尾羽の色彩は褐色や黒褐色で羽縁は赤褐色。雌雄ほぼ同色。
食性は雑食で、昆虫、果実などを農耕地や河原などの開けた地表で採食。

コロナ騒ぎをよそに一日楽しみ、相棒へのお土産までいただいた良い日となりました。


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英霊殿

2020年03月11日 | 四天王寺
新型コロナウイルスの影響で旅行・落語会・ハイキング・講演会等すべてキャンセルや中止のため、家にこもりがちでなまった体をほぐす意味もかねて、相棒とともにお墓参りで四天王寺までウオーキング。

北門から入ってすぐ相棒が「何か咲いている、桜?」と、その方角を見ますとうっすらとピンク色に染まった木があり、梅かと思いながら近づきます。
英霊殿の正面の二本の桜で、蜂須賀桜との名札が下がっていました。

英霊殿
明治39年に建立されたときには大釣鐘堂と呼ばれ、当時世界一大きい大梵鐘(全長約8m、周囲約16m、口径約5m、重量約64t)が釣られていた。鐘は第二次大戦で供出され、その縁により戦没英霊を奉祀する英霊堂と改名され現在に至る。

本尊は阿弥陀如来立像(高6,4m)、天井画は雲竜図(湯川松堂作)。
毎月21日(午後1時)と8月15日(午後2時)に、世界の平和を祈り、戦争や災害犠牲者供養の為の法要が行われている。

ハチスカザクラ(蜂須賀桜)
沖縄系のカンヒザクラとヤマザクラの自然交配種のカンザクラ。
蜂須賀の名称は、当時徳島藩を治めていた蜂須賀氏に由来し江戸時代まで徳島城御殿にあった。。廃藩置県に伴い最後の徳島藩主となった蜂須賀茂韶が、重臣で原田家当主の原田一平に託したとされ、現在も母樹は原田家の庭にある。

ソメイヨシノに比べ、開花時期が非常に早いことが特徴で、2月下旬からおよそ1か月ほど淡い紅色の花を咲かせる。
色はソメイヨシノより若干濃く、花びらの先に紅のサシが入るのが特徴である。花弁は5枚。

新型コロナの影響でしょうか境内のお参り客は少ないように思えましたが、道中の公園は子供たちの声が上がり賑やかで、子供たちにとっての外での遊びは不要不急の外出ではないのでしょう。
往復のウオーキング歩数、8170歩。
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ひな祭り

2020年03月05日 | 風景
ひな祭り、我が家にも長女があり誕生以来雛段を飾って娘の成長を願い、祝っていました。
成長に伴い内裏雛のみを飾っていましたが、そのうち四天王寺で人形供養をしていただきました。

現在の我が家には、勤務時代の仲間から数年前にいただいたかわいらしいひな人形が飾られており、その後毎年この時期の楽しみになっています。
今年も立春のころから相棒の手で飾られ昨日片づけられました。

最近は新型コロナに加えて風邪をひいたりで旅行もキャンセルをし、食事も冷凍食品を大量に買い込み医者やボランティア等必要な外出以外控えています。
この先どの程度の感染の広がりになるのか不明ですが、外出時にはマスク、帰宅時には手の消毒を心掛けています。
何の心配もなく外出できる日を心待ちにしながらTVや読書で気を紛らせましょう。
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