大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

梅雨明け間近

2020年07月29日 | 風景
今年の梅雨は、沖縄に次いで九州南部で明けたと数日前報じていました。
相棒の聞くラジオの今朝のニュースでは、大阪の梅雨明けは早ければ明日頃ではないか、と伝えていてTVの週間予報でも雨マークは明日のみでその後は消えていました。

新型コロナで今までの生活は一変し以前通りに戻ったのはゴルフ生活、といっても昔のようにゴルフ場へ出かける機会は年に数回に減っています。
が、2年ほど前から三井ボランティアで活動中のH氏からレッスンをしていただく機会があり、緊急事態宣言解除後は以前通り三宮での週一回のレッスンは復活しています。

週一回のレッスンに合わせて、週一回の練習場通いを続け最近やっと教えていただいている成果が出てきています。
先日、勤務時代の先輩M氏に誘われ橋本CCでプレイの際にも4ホール連続通算で1オーバーという成果がでました(そのほかは従来通り)。
H先生に感謝です、本当にありがとうございました。

実は、ゴルフ仲間の高齢化によりコースに出る機会が減り、私もボチボチゴルフをやめようか、と思っていましたが、H先生と出会い先生の言われる「ゴルフを通じて健康で長生き」が実践でき、合わせてゴルフの腕も上がればと思って今後もゴルフは続けていこうと思っています。

もうすぐ梅雨明けです、明ければ新型コロナ予防策を遵守しながら相棒を誘って少し遠出してみようと思っています。
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六時禮讃堂

2020年07月17日 | 四天王寺
先日、相棒とともに四天王寺へお参りを兼ねて運動不足解消のウオーキングへ。
いつもの六時禮讃堂(六時堂)でお参りの際、お堂正面に掛かる4枚の聯(れん)の文字が気になりました。

聯には、右から「薬師瑠璃光如来」「大慈大悲照光明」「故我稽首瑠璃光」「良興法薬救衆生」と書かれています。
毎年元日から14日まで六時堂にて執り行われる修正会にて読まれる薬師経の一節だそうです。

薬師経は、薬師如来が修行をして我々衆生が悪行を捨てもろもろの正しいことを行うことで、一切の生・老・病・死の憂いや苦から逃れられる、との本願や功徳を説いている。
この六時堂は、昼夜6回にわたって諸仏礼讃をするところからこのように呼ばれている。重要文化財。
お堂の前の亀の池では、中の島に這い上がった亀が日向ぼっこで気持ちよさそうです。

帰途、いつものおかき屋さんに寄って帰りました。
新型コロナは、東京に次いで大阪も増えてきています、引き続きコロナ対策を守り、対話が生じる場面を控えるようにしていきたいと思っています。
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ジャコウアゲハ

2020年07月13日 | 鳥・昆虫
昨日、司馬遼太郎記念館のガラスの回廊の床にカナブンがあおむけでもがいており、捕まえますと指にしがみつき離れません。
近くのクスの木の枝に移してやりますとしばらくじっとした後安心したのでしょうか、ごそごそ動き出しました。

庭ではセミが鳴きだして夏本番到来を思わせ、いつもセミのいる書斎横の欅の木を見上げて探しましたがセミは見つからず抜け殻は庭のあちこちにありました。
その欅の下の少しうす暗いところで、10センチくらいの大きな黒いアゲハ蝶がゆったりと羽を広げて飛んでいました。
調べてみて、たぶんジャコウアゲハではないかと思われます。

ジャコウアゲハ(麝香揚羽)
アゲハチョウ科。日本国内においては本州、四国、九州などに分布。
成虫は、前翅長45mm~65mm、翅を大きく開くと約10cmほど。他のアゲハチョウに比べると、後翅が斜め後方に細長く伸びる。

川原や荒地などの明るい場所や生息地の上を緩やかに飛ぶ。河川付近によく見られるのは、そこが幼虫の食草の一つであるウマノスズクサの成育環境であるからで、畑の生垣付近などウマノスズクサ(葉に毒あり)の成育環境があれば見られる。
幼虫も成虫も体内に食草由来のアルカロイド系毒物質をもち、鳥などに食べられるのを防いでいる。

和名は、雄成虫が腹端から麝香のような匂いをさせることに由来する。

記念館は、新型コロナの影響や梅雨時ということもあるのでしょう比較的来館者は少ないようですが、ゆっくり鑑賞するにはチャンスではないでしょうか。
マスクご持参でお越しください。
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蝋梅の実

2020年07月06日 | 司馬遼太郎記念館
昨日、司馬遼太郎記念館のガラスの回廊横に見慣れない茶色の大きい実(蝋梅の花くらい)がなっていました。
その木の葉には見覚えがありませんでしたが、ここには確か蝋梅があったので、蝋梅の実ではないかと思い調べてみました。

蝋梅の花は大阪城の梅園でも咲いていて何度も見に行きましたが、花は葉の出る前に咲きますので花後の葉がどのようであったか気が付きませんでした。美しい花からこのような実になるとは想像外で、自然の不思議さを感じます。
葉は、10センチくらいで細長く、柔らかそうな感じがしました。

葉の大きさは多様で、日陰など条件の悪い場所では長さが20センチ近くになるものもある。
実のように見える茶色の部分は偽果で、種は中にあり柿の種に似ている。

種まきは10月頃に果実ができるので、その中の種を取りだしてすぐまきます。秋にまくと、年内には発芽します。苗は寒さに弱いので、霜や風の当たらない場所で育てます。生長は早く2年くらいで30~60cmの大きさになります。
種子や葉は、アルカロイド系の毒を含み有毒。


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