大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

阿蘇と高千穂への旅(その1)

2024年05月22日 | 阿蘇と高千への旅
5月19日から二泊三日で、阿蘇と高千穂へのツアーに相棒と共に参加。
伊丹発9時20分の全日空で熊本空港へ、予定通り10時30分着。総勢38名で観光バスに乗り込み、最初の目的地阿蘇の草千里へ。

車中から、一面に広がる緑の草原とそれを取り囲む外輪山や阿蘇五岳と放牧されている赤牛・黒牛や馬を眺めながら走ります。
牧場にするため野焼きをし一面の緑を維持されているようです。

草千里ヶ浜では、正面に薬師岳が雄大に広がり、その前では乗馬を楽しむ観光客や右手には噴煙を上げる中岳も望め今も火山であることが実感できました。

昼食後、大観峰へ。

大観峰は、標高は約935mで、阿蘇を代表する絶景スポットです。ここからは360度の大パノラマが楽しめ、阿蘇の街並みや阿蘇五岳、くじゅう連峰までが一望できます。ここから望む阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿に見えることから涅槃像と呼ばれています。
写真下仰向けの涅槃像の顔・根子岳、胸・高岳、両膝・中岳と烏帽子岳

雄大な眺望を楽しみ今夜の宿へ。
温泉と美味しい夕食の後は、星空観測に参加、観測前にロビーで解説と100名近い参加者によるじゃんけん大会。
相棒は最後の5人に勝ち残り、景品のくまもんタオルをゲットし満面の笑み。
写真下右は、星空観測の会場にあったブランコで、この横で観測しました。(翌朝撮影)

真っ暗な中、懐中電灯で足下を照らしホテル内の庭園を進み、案内人の懐中電灯を消しての合図で消灯。
夜空を見上げ星空の解説、ふたご座・大三角形・や北斗七星等を見つけました。
特に、スプーンや柄杓にたとえられる北斗七星は肉眼でもはっきりと観ることができたのは感激でした。
この地は、星空観測では有名で書籍(写真下左)でも紹介されています。
私のカメラでは、星空は写りませんので開設時のビデオの写真です。(写真下右・北斗七星)

少し寒かったので早めにホテルへ帰り、阿蘇温泉をもう一度満喫しグッスリ。
本日の歩数計、9813歩。

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