大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

東京オリンピック

2021年07月29日 | 風景
東京オリンピックが開幕、開会式を見ながら昭和39年開催時の聖火リレー・点火シーン等いろいろ思い出していました。

開幕後は、連日日本選手の大活躍が報道され、我が家でもクーラーの中でのテレビ観戦で一喜一憂しています。
前回の東京(リオデジャネイロ)では、金16(12)・銀5(8)・銅8(21)計29個(41)のメダル獲得でしたが、昨日までで金13・銀4・銅5計22個ですので、競技種目が増えているでしょうが最終的にはきっと前回を上回る結果となることでしょう。
特に10代の若者の活躍ぶりには目を見張るものがあり、改めて若い力に感動しつつ力をもらっています。

埼玉にいる娘は、オリンピックのボランティアに応募し制服も入手していましたが、ボランティア活動中止の連絡を受け残念な様子でした。

大阪の猛暑は、年々厳しさが増し10日ほど前から鳴きだしたセミの声に暑さが上乗せされるようですが、散水に現れる虹には少し暑さが和らいでいます。

新型コロナの感染拡大は止まりません、その中でのオリンピック、厳重なバブル管理がなされて折角開かれたオリンピックが無事終えられるよう願っています。

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仏足石

2021年07月24日 | 四天王寺
母の月命日の22日、四天王寺へ。
六時堂と納骨総祭塔へお参りを済ませ、お太子さん(聖徳太子の命日)の縁日で多くの出店の境内から青空の下の五重塔と金堂を拝観。

新型コロナのワクチンも高齢者には普及してきているのでしょう、参拝客も少し戻ってきているようです。
六時堂前の亀の池の西側の丸池西岸に、「仏足石」が祀られています。

仏足石
釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたもの。
古いものは紀元前4世紀に遡るとも考えられている。また仏足石は釈迦のものとは限らず、シバ神の足跡も信仰の対象とされている。
両足を揃えたものがより古い形式のもので、片足のものは比較的新しく紀元後のものと考えられる。

日本には奈良時代に唐を経て伝わった。薬師寺の仏足石が日本最古のものとして有名。
四天王寺の仏足石は、仏足石と釈迦如来像の方角を向いて極楽浄土を観想し、池越しに拝むのが古来からの習わし、と伝えられている。

大阪は連日の猛暑日が続いていて、四天王寺前夕陽ヶ丘駅南東出口横のハマユウの白い花が強い日差しの中で、よく似合っていました。
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セイヨウヒイラギの実

2021年07月05日 | 植物
司馬遼太郎記念館近くの民家の裏庭の塀越しに、目立つ赤い実がありました。
葉の形から見てヒイラギ(セイヨウヒイラギ)の木の様で、よく見ると径1センチ弱の赤い実の隣に緑の実も生っていました。

セイヨウヒイラギ
モチノキ科。ヨーロッパ西部・南部、アフリカ北西部、アジア南西部の原産。

葉は互生し長さ5~12cmで、若い枝や下の枝では葉の縁が数箇所鋭く尖るが、古い枝や上の枝では刺の数が少なく、葉先のみ尖る。雌雄異株。花は虫媒花で5~6月に小型で白く4枚の花弁を付ける。果実は丸く径6~10mmで赤く熟し、4個の種子を含む。
晩秋に熟すが非常に苦いので、冬の間も鳥に食べられることは少ない。

冬になる赤い実が美しく、葉のトゲには悪魔を払う力があるとされクリスマスの装飾の定番としても使われる。園芸用にも人気があり黄色い実やトゲのない葉など、多数の園芸品種が育成されている。
材は白く堅いので、細工物、特にチェスの白駒(黒駒は黒檀など)に使われる。

日本に在来のヒイラギはトゲの出た葉の形がよく似ているので混同されやすいが、モクセイ科に属する種で葉は対生し実が黒紫色に熟し、全く別の植物である。

緑の実は今年生ったもので、赤い実は昨秋のものがまだ残っているようですが、実は苦くて鳥からも敬遠(鳥に味が判るのか?)されているようで納得しました。
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2回目新型コロナワクチン接種と半夏生

2021年07月03日 | 風景
昨日は、七十二候の半夏生、近所の玄関先の鉢植えに半夏生が植えられていて、毎年半分白くなった葉をつけていて花も咲き出しています。
白い葉の数は年々少なくなってきているようですが、梅雨のこの時期に見かける風景です。

半夏生のこの日、新型コロナワクチン(モデルナ社)の二回目の接種に出かけました。午前中の雨も上がり難波から接種会場までの無料往復バスを利用して自衛隊大規模接種センター(大阪国際会議場)2時到着。

一回目と同様、自衛隊の皆さんや派遣の方たちの誘導で1階から10階までエスカレーターで移動、所要時間45分と極めてスムースに接種終了です。
前回より被接種者は多そうに見えましたが、待ち時間はほとんどなく終わりました。
接種後の待機時間15分を終えたのが2時45分。
(下の写真は10階から中之島方向)

前回との違いは、接種時少し傷んだこととその後の接種場所の痛みが前回より増していて、腕が少し上がりにくいです。
相棒は、副反応を心配していましたが、現状私よりも少し軽そうですがほぼ同様の症状があるようです。
接種後2週間経過すれば、感染することも人にうつすことも90%以上防げるようですので少し安心しています。
が、マスクや三蜜回避は引き続き順守しましょう。

日本全体での高齢者(現状1回目接種63%)の接種は進んでいるようですが、今後は供給不足を早期に解消し若い人たちにも接種してもらって、全体(現状1回目接種24%)として接種率70%超の早期達成を望んでいます。



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