島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 6

2008-09-07 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
    
  鈴ノ浦に着くと、第6番霊場今○キヌ○宅付近のゴミ箱は、
 当たり前ですが、今○キヌ○宅付近にゴロット置いてあり、
   その横の畑で、今○キヌ○さんが、プチトマトを収穫していました。
    
 風雨に直接さらされているのか、飛んでいかないように石を置いて、貫禄十分の霊場です。
     
 鈴ノ浦方面にはバスも行っていず、車のない人はタクシーしか頼るものがない不便さはありますが、以前紹介した名所「烏帽子岩」もすぐそこです。
     
 すぐ向かいの久賀島には、旧五輪教会もかろうじて望めます。

     
 前島のトンボロも真横から眺められます。
この防波堤に座って、海や行きかう船を眺めているだけで、心が癒されます。
 またこの海岸では、ウニ拾いも経験しました。
傷ついた乙女にはピッタリの第6番霊場付近です。
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奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 道程編

2008-09-05 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
第5番霊場を後にして、道なりに第3番霊場まで戻り、今度はそのまま西の方向に坂を登って、その頂上で直進せずに、左へ学校の横の道を歩きます。(前回地図参照)

 学校の塀に沿って、子供達の声がなんとなく聞こえる道を歩くのは、一瞬自分が生徒時代に帰ったような、甘酸っぱい想いに駆られます。
 坂道を下っていくと、(運動場拡張に伴って伐られる予定の桜を移動した)名所「浜村桜」の桜の木の横を通り海岸に出ます。


 約2kmぐらいの道のりですが、初めて海が見え、その向こうには久賀島の山並みが見える景色の良い道です。
 ゆっくり注意深く海岸の岩を見ながら歩くと、以前紹介した(なかなか良い岩と本人は思っていましたが、皆様には不評でした)隠れた名所「クジライオン岩」や「カエル岩」も見られ、退屈しない遍路道だと思います。
  
 鈴ノ浦に近づくと、夏の道路沿いには、おにゆりが群生しています。
そして、第6番霊場に到着です。
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奈留町章

2008-09-04 | 奈留島

 ゴミ箱霊場巡りで、平成住宅を紹介しましたが、その時西方神起(ゴキさん)さんから、各棟に付いている「この御紋は何か?」とのコメントを頂きました。
  
   
    これは 奈留町章、奈留町の町章です。
  「ル」が左右に3個ずつ、一番下にもはっきり「ル」が1個あって、計7個の「ル」で
       ナル(奈留)町。
  しかも全体が、繁栄の印、漁業の町にふさわしい、目出度い宝船の形をしている、
     ありがたい奈留町章なのですよ。


 ついでに、病院の昔の封筒についている、奈留病院のマーク。
  ナの「N」とルの「R」を模り、中央には赤十字、全体がなんとなくHospitalの「H」に成っているのか。またなんとなく、看護婦さんの顔にも見えます。

 事務の人に尋ねると、「金庫に原本が入っている」と、捜してくれました。
鋳型でも出てくるかと思いましたが、期待に反して(事務の人の予想にも反して)、単にこんなイラスト紙だけでした。
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くもの巣

2008-09-03 | 奈留島

 奈留島には、立派なくもの巣をたくさん見かけます。
日曜日、一人で洗濯物を干そうとした時、朝日に輝くくもの巣のあまりの綺麗さに、早速写真を撮りました。

 千代女も驚く、小学生程度の句です。

 周りをよく見ると、他のくもの巣は、同心円ではなく、中央に2匹も仲良く蜘蛛がいるクモの巣でした。新婚家庭でしょうか?
 しかしさらによく見ると、1匹は死んでいるような気もします。
「黒後家蜘蛛の会」?オスはもうメスに生き血を吸われた後なのでしょうか?
 仲睦まじく、羨ましいような2人よりも、一人でパンツを干しているほうが、幸せなのかもしれません。
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奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 5

2008-09-01 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
 愛唱歌「袋を閉じて」に涙が出るような応援をいただき、花水木さん・西方神起さんありがとうございます。
 このブログはコメントと共に読んで始めて「おもろい!」、ブログですので、皆さんもコメントと共にお読みください。
 喜珍さん、いつもチョットドキッとして読んでます。
新人の浮岡さん、「オールナイトジャパン」には私が驚いてしまいました。こうして、認知症になっていくのですね。 それでもよろしくお願いします。

 第4番霊場のほんの目と鼻の先、30mぐらい下がった小さな公園の横に、
    第5番霊場 市営平成住宅公園付近のゴミ箱が有りました。

 こちらはこの下にある昭和住宅の住民用のゴミ箱のようです。少し古びて、暗い印象もありますが、それだけ貫禄があるようです。

 霊場目の前の公園の横を、時々フークの夕方の散歩で通りますが、時には下校途中のアベックが、静かにしゃべっている姿を見ることがあります。いまどきのケバイアベックではなく、なんか少しタイムスリップしたような気分に成れます。

 昭和住宅の方から、霊場の裏側を見上げると、その崖はお花畑になっているときが多いです。(これはそうでもないが)

 上記地図をクリックして、もう一度第1番~第5番の位置をご確認ください。
①の下の奈留病院、よく会場になる離島開発センターや奈留高校内のユーミンの歌碑、第6番・7番への道順も、頭に入れてください。
  奈留島住民以外の人は、迷子にならないようについて来てくださいよ!
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