何とか夜中に目を覚まして追っかけ再生で観たイングランド戦でしたが、完敗で力が抜けてしまいましたので、私の結婚も祝って始まった第47回エリザベス女王杯も完敗です。
さてあれやこれやで秋も深まってきていますが、松茸は食べられずに終わりそうですので、せめて芸術の秋と思い鑑賞に走ります。
岡崎の京都国立近代美術館の1年パスポートを前回の展覧会で購入してますので、ルードヴィヒ美術館展(2000円⇒無料)に行ってきました。
もう1回行ったら元は取れそうです。
第2次世界大戦の空襲でぼろぼろにされたドイツのケルン大聖堂は、モザイク模様になって再建され、私でも知ってるケルンの名所ですが、その隣に建ってる近代的な建物がルードヴィヒ美術館です。
ピカソやポップ・アートも有りましたが、ドイツやロシアの20世紀絵画は、大正・昭和の日本の洋画に似ていて、なんか懐かしい気にさせてくれました。
それほど多い作品数ではなかったのと、開場と同時に入ったこともあって、観終わっても11時過ぎでした。
それでも疲れ切った二人は、美術館内のまだ誰も入ってないレストランで早めの昼を食べ(パスポートで割引あり)、どこにも寄らずに帰りました。