島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

萬徳寺

2022-11-04 | 

 秋の空に誘われてと言うか、やっぱり魚が食べたくて、2ケ月ぶりぐらいの小浜ランチに行きました。

 開店前から並んで2番で入店、刺身を2口食べた後に、あわてて写真を撮りましたが、やっぱり美味しい!!

 家内が食べた定食のご飯を、このじゃこ飯に変えてもらい、サービスで大盛どんぶり飯になった、一見海鮮丼のようなじゃこ飯の大半は、私のお腹に収まりました。

 小浜には沢山お寺が有りますし、国宝三重塔の明通寺やお水送りの神宮寺は有名です。

 本日はただ餓鬼のように食べるだけでなく、刺身を食べながら見た小浜の案内地図に描かれてた萬徳寺にも、初めて行きました。

有名ではないと思ってましたが、秋の祝日だけあってか、駐車場は他府県ナンバーで満車状態。

茅葺き書院の縁側から、住職の説明を聞きながら、国指定名勝庭園を眺めますが、陽が差し込んで温かく、眠りそうになります。

 座っていた縁側を出て本堂に向かいますが、この寺は南北朝時代にはあったそうですが、京極高次が城主の頃の1602年に高野山真言宗萬徳寺になったそうです。

茅葺きの書院は珍しい気がします。

 本堂へ上がる石段の辺りは、いかにも小浜の古寺と言う感じです。

ここの紅葉がポスターになって書院内に貼ってあったので、観光客が来ていたのが納得できましたが、来るのが紅葉にはちょっと早すぎました。

 ここの本堂内には入ることもでき、本尊の(国指定重要文化財)阿弥陀如来坐像も身近に拝むことが出来ます。

この仏像立派ですが素朴で可愛らしい感じがして、なかなかのものでした。

知らない良い所が、まだまだ沢山あるのです。

コメント (6)
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