島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

高野山2

2020-09-05 | 
 
 金剛峯寺は秀吉が亡母の菩提を弔うために建立した建物のようですが、同じ高野山の中には徳川家霊台(200円)もありました。
3代将軍家光が、家康と秀忠の為に建てた御霊屋(ミタマヤ)です。
風雨に曝せられてる割には、綺麗に豪華に残っていました。
 高野山は宗派や敵味方関係なく、誰を祀っても良いようです。
 
 いつもは御朱印帳を忘れてしまう家内ですが、今回は持ってきたので、右の金剛峯寺はむろん、左の徳川と書かれて葵の紋もある朱印も授かりました。
 
 信心深い?二人は、今回は初めての経験の総持院と言う宿坊に泊まりました。
まあ、高野山は宿坊しか泊まる所はないようですが。
 
 宿坊と言っても、Go To Travelで安くなるので、一番高い「方丈の間」に泊まりましたので、8畳2間の立派な床の間も付いている部屋です。
ウオシュレットも付いていますし、風呂も部屋にありましたし、ぐるっと有った畳の縁側だけでも私の家より広いぐらいでした。
この部屋で将棋のタイトル戦も行われたことがあるようですが、痕跡は見つかりませんでした。
 
 部屋からは立派な広い庭も独占できます。
2食共に完全な精進料理でしたが、量的にも充分で味も良かったです。
 朝は6時からお勤めもあって、その後の住職の法話も含めて1時間半以上ですが、若い時に法事や葬式であんなに苦痛だったお経も、今は全然苦にならず、あっという間に(寝てたかもしれませんが)終わりました。
 
 次の日は快晴、山は何だか秋の気配もしていました(8月29日)。
 奥の院の大きなお墓群をブラブラ見学して、ちょっとだけ関係ある天皇陵巡りの写真も撮れて、帰途に付きました。
 高野山に詣でて、これで人生が変わるということはありませんので、相変わらずくだらいブログは続けます。

        返事
和さん:コメント2回読んでから理解しました。
    確かに新型コロナで伽藍は、ガランとしていました。
     パフェの下にコーンフレークが敷いてあって底上げしてるのは、
    安物観がしませんか?
    最後にパサパサのコーンが残るのは辛い時があります。
    
     昨日食べたモロゾフのカスタードプリンパフェ
    底はマンゴージェリーで、最後まで甘味押さえて美味しかったです!

コメント (2)
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