島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

24.水無月

2020-06-29 | 菓子たくさん
 
 藤原家隆(1158~1237)のこの歌、文学部志望の女の子と上賀茂神社を散策してる時、今まで奈良にある川と思っていたならの小川が、上賀茂神社の境内を流れる川であることを教えられ、あわてて体裁を取り繕ったことを思い出すので、好きな歌です。
 もう秋のような涼しさですが、みそぎ、六月祓(ミナヅキバラエ)が行われてるので、まだ夏ですよね。
 
 この六月祓は旧6月30日に行われ、京都ではこの日に水無月を食べるのですが、私は今年はもう3個食べ終わりました。
 
 鶴屋吉信の水無月(ミナヅキ)、1個250円です。
私はこんな外郎系の和菓子も大好きです。
抹茶や黒糖の味もありますが、ここはやはり白い水無月。
 
 6月には氷室の氷を宮中で食べる習わしが有ったので、氷室形といって三角形に切る水無月になったようです。
 
       返事
花水木さん:京和菓子にも詳しいですね。
    俵屋吉富の雲龍はちょっと重いので、
    1本食べるのは無理ですが、
    最近は半分の長さの雲龍も売ってるので、
    これなら2~3日かければ、完食いけそうです。
toitenlabeeさん:うまいなあ~
    水無月でも何かお願いします。
    悪例;水無月は水無月(皆好き)です。

コメント (2)
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