島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

今年最後の三連休

2013-12-24 | 五島列島
 
 年末押し詰まってからの土・日・祝の三連休、特に予定や用事はありません。
    土曜日:
 福江島の奥浦漁協がカキを食べさしてくれる、というチラシが新聞に入っていたので、レンタカーを借りて二人で行ってきました。
堂崎天主堂の近く、赤い戸岐大橋の手前の漁協直売場です。
 
 カキと色が付いたホタテのようなヒオウギ貝を焼きますが、値段は安いと思います。
ここでは、炭火に焼きそばを作れるような鉄板を置いて、その上にカキや貝を並べ、いかにも手作りの鉄の蓋でふたをして、焼けるのをじっと待ちます。
ゆがんだ鏡のような鉄の蓋に映るおのれの姿は、別に字で隠す必要もないほどにゆがんで、よだれを垂らし、「あせらない!我慢して待つことも憶えなさい!」と言う家内の言葉も上の空です。
 
 待ちわびて、半分ほど一気に食べて、家内から「写真を撮らないの?」と言われ、急いで撮りました。
 まだカキの身はそれほど大きくなく、2月頃が良いので又来てくださいと、漁協の人に言われましたが、ヒオウギ貝は厚い身が美味しかったです。
 これだけでは昼ごはんとしては足らないので、いつもの美味しい寿司屋で上にぎりをペロッと食べて、買い物して帰りました。
 奈留島に帰ったとたん、当直の院長に代わって患者を福江島の病院に海上タクシーで移送する付き添いで、もう一度福江島にとんぼ帰りでしたが、天気も回復して揺れずにすんで一安心。
  
     日曜日 冬至:
 フークとの散歩以外はあまり動かず、朝は高校駅伝女子・午後は男子の競技場まで4人のつばぜり合いを観て、オルフェーヴルのぶっちぎりの有馬記念も観て過しました。
 今年の競馬は、くやしいことが多かった気がします。
 夜はなんとフィギアスケートまで久しぶりに観て、鍋に使った後の柚風呂に入って終了。
     三連休最後の祝日の話は明日にでも。

    返事
大雪男さん:私は海の食べ物は何でも好きですが、
    ナマコだけは食べられますが美味しいと思いません。
花水木さん:こういうノリ、若い時は好きなくせに嫌いなフリしてました、
    今は大丈夫ですが、冷たい視線で見られると、若い時の自分を思い出します。
喜珍さん:ノリにすぐ付いてきてくれる人は好きです。 
コメント (4)
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