椛島沖浮体式洋上風力発電市民見学会の募集があったので早速応募、10日(日)行ってきました、無料です。
福江港から2台の海上タクシーに分乗して、60人ほどがこのバッグを貰って出発です。
色々説明してくれる市役所や建設会社の人も同行、奈留島からは私一人かなと思っていたら、地域おこし強力隊で大阪から来たお姉さんが、私の関西弁を聞きつけて声をかけてくれました。
椛島の中央 首ノ浦にある小学校(奈留島からも白く見える建物)の前に上陸、坂を登って反対側の沖にある実証機を眺めます。
昨年この場所から眺めた小規模試験機の2倍あるので、肉眼でもはっきり見ることが出来ました。
以前、奈留島から見える椛島北側に大きなクレーンが来て、風車を組み立てている姿を、偶然城岳の展望台から見ることが出来、報告していましたが、その後この風車はなくなっていました。
この意味が職員の説明で解りました。
椛島の首ノ浦の北沖は波風が穏やかなので、ここで曳航してきた本体を垂直に立て、羽根も付けた完成品を、グルット島を半周、浮を動かすようにドンブラコッコと運んで、ここ首ノ浦の反対側、風の強い椛島の南沖に設置するのです。
昨年はここで、初代キミマロズームの液晶画面が壊れて暗くなった事を思い出しました。
伊福貴まで1~2㎞を歩きます。
途中、前回見逃した長刀岩を知ってる人もいて、見れるかなと思いましたが、又見過ごしてしまい伊福貴に到着。
公民館でお茶付き600円の弁当食べて、クイズ大会では勝ち残って椿油まで貰い、見学センターカバカフェで実証事業のVTRも見せてもらい、又海上タクシーで風車を直接海から見学です。
浮体式洋上風力発電機は船(非自航船)に分類されるので、船名がついています。
「はえんかぜ」と言う、五島弁で南の風を意味する、なかなかかっこいい名前でした。
実証機に近づいていきます。
ゆっくり廻っていた羽根が止まったので、なぜかなと思っていたら、この出っ張りの棚で数人が作業中です。
瀬渡し船に乗せられてここに連れてこられ、鉄バシゴを登って、この上で作業するって、私には出来そうにないことです。
さらに近づいて羽根を仰ぎ見ると、かなりの迫力ですが、この日は波も高く風もあるので、海上タクシーが停まって揺れだすと、あまり気分はよろしくありませんでした。
福江港フェリー乗場に飾ってある風車の模型の如く、実証機はこのように半分近くは水中に沈んでいて、私たちが見たのはこの黄色い部分より上だけです。
この土・日は、ペタンクで優勝し、コンサートで指揮が当たり、見学会のクイズでも賞品をもらい、おまけに帰って見たその日の夕方のNHKTVの長崎版ニュースには、キミマロズームを構えて風車を写すおじいさんの姿が、バッチリ映っていました。
しかし、こんなにあたりの多かった土・日なのに、肝心のエリザベス女王杯は2歳馬ばかり買ったため、獲れるはずの万馬券をキッチリ外してしまい、がっかりです!
返事
花水木さん:繊細な腸ですね。
花水木さん達は、トイレットペーパで拭く。
大雪男さん:携帯でこれ読めてますか?1日早くお逢いしましたね。
城岳寒かったら降りてきて下さい、布団は用意しました。
大雪男さんは、ロールペーパーで拭く。 同じものですね?
喜珍さん:再生クリックしましたが、うまくいきませんね。