もう一回、「島の医者になって」にふさわしい離島の医療について・・・・・と、
4回目も、あまりたいしたことのない話です。
どこの病院のどこの病棟の看護婦詰所にも、ナースコールシステムの名札ボードがあると思いますが、ここ奈留病院の入院患者さんの名札、女性は80歳以上が多いと、ほとんどカタカナの名前の人ばかりです。
あの頃は、カタカナが一番読みやすかったのか、しかし同時代の男性の名前は偉そうな強そうな漢字の名前です。
戦前はカタカナ名がブームで、戦後すぐの私たちの時代には、ほとんどの女子の名前には「子」が付いていました。
80年後、ナースコールシステムがまだあったなら、その名札には、今の子供達のほとんど読めない当て字の漢字ばかりの名前が並び、(まだ生まれてはいませんが)日本人なのにアルファベットの名前を持つ医者や看護婦を悩ますのでしょうか?
3連休、他の病院のナースコールのボードも調べるべく?
ついでに、大阪の病院のNICUに入っている孫と、ガラス越しになりそうですが面会に、そしてもう一人の抱ける孫に逢うために、そうそう忘れてはならない娘にも逢うために、そして麻雀も。
上洛です。
返事
浮岡さん:海外の仕事ご苦労様です!
予想以上に沢山の日本人が、海外で働いていることには、いつも驚いています!
花水木さん:「人の痛みが解る・・」とお褒めの言葉をいただきましたが。
私としては、若い時の、人の痛い所など解らず、自分が正しいと思った手術をしていた頃の方が、
上手な医者だったような気がしています。
変に人の痛みを考えて手が止まってしまっている最近、もう一皮剥けることが必要なようです。