３月７日。
私の自宅前で岩田2号号に乗り込み出発。今回も、しょうまくんも同行。国道163号線を木津方面へ。山田川より京奈和道に乗る。終点の城陽で降りて、そのまま国道24号線へ。
Nがみくんをピックアップして宇治西より京滋バイパスに乗り、京滋～名神～新名神～東名阪～伊勢湾岸道～東名を走り豊川で降りる。国道151号線～小坂井バイパス～国道23号線を通り豊橋健康ランド２１時半着。ここで愛知在住の、やまぐちさんと落ちあう。風呂入って、館内のお食事処で歓談。２３時に、やまぐちさんが帰られ、私たちも就寝。
３月８日。
６時起床。６時半に豊橋健康ランドを出発。国道23号線～国道151号線を通り１５分ほどでレース会場である下条に到着。既に到着されていた、いはらさんに朝のご挨拶。受付済ませコース試走。基本的には例年通り河川敷コースだが、一部レイアウトが変わっていた。ＡＲＩさんや、まるさんも到着し、ご挨拶する。
午前中のクロスカントリー各クラスを観戦。観戦中にホットラインの店長さんがお亡くなりになったと連絡が入り驚く。先月、電話で話した時には「今度店に来たら倒れるまで焼酎飲ましたる」と冗談を言っていたので、あっ、これはもう体の方大丈夫やなと思っていたのに残念です。
私たちが出る2時間耐久は昼から。今回の布陣は私、岩田2号くんに加え、助っ人でクロカン名人のＮがみくんの三人で団体戦にエントリー。Ｎがみくん先発で４０分引っ張って、あと私と岩田2号くんで２０分づつ２本という作戦。予定通りＮがみくん先発で１２時４５分に2時間耐久スタート。
Ｎがみくんのスタート位置がやや後ろだったので抜きどころの少ないコースで心配したが、３周目には団体戦の部３位になっていた。さすがＪ戦士。Ｎがみくんが予定の４０分を走って私に交代。さぁーＮがみくんの築いたアドバンテージを私で帳消しにするワケにはいかない。最初からガンガン飛ばす。オフロード苦手の私ですが、可能な限り攻めます。予定の２０分を走り私がピットイン。ここで計測チップのバンドを外すのに手間取り時間をロス。もったいない。3位キープで岩田2号くんに交代。
岩田2号くんも快調に飛ばす。岩田2号くんは午前中のクロカンに出てるし、あまり引っ張ると厳しいのではないかと思い、3位キープのまま早めに岩田2号くんから私に交代。二本目は脚が重かったが、ふんばって走り続ける。私の番で4位に落とすわけにはいかない。ホットライン店長さんの顔がチラチラ浮かんできて、目頭を熱くしながら周回を重ねる。3周走って再び岩田2号くんに交代。
残り１５分となったが、後ろから4位チームが追い上げてきた。残り５分となり、最後の１周はＮがみくんスクランブル発進で逃げ切りを図る。Ｎがみくん渾身のスプリントでポジションを守って帰ってくる。
リザルト 2時間耐久・団体戦の部
Ｎがみくん、岩田2号くん、十三峠マニア組 ３位 ２１周回
ゴールドカップで初めての表彰台。Ｎがみくん様様です。
後片付けをして下条をあとにする。豊川より東名に乗り、伊勢湾岸道～東名阪～新名神～名神～京滋を通り宇治で降りる。Ｎがみくんを降ろしてからリスタート。京奈和道～国道163号線を走り２０時５０分帰宅。すぐさまホットライン店長さんの葬儀会場へ赴き線香を上げに行く。ホットライン店長さんのご冥福をお祈りします。