西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

新聞記事

2014-09-24 21:10:04 | 日記

最初にこの記事を見たとき(疋田さんのHPで)、何かの冗談だろうと思いました

trans_g0g0h3h1ce9165a6@melma.com;

http://fast-uploader.com/file/6967072313938/

でもいろいろと、調べてみたらどうも本気だったようです

言い出した首長も首長なら、それを認めた市議会も市議会です

私はこの意見に対し「真っ向から反対です」

先日、まちづくり系の会議があり参加しました

その中でどうしても言いたいことがありました

それは「歩道橋」のことです

車社会に日本が突入し、歩行者安全のためにできた「(妥協)の産物」だと私は思います

確かに歩道橋を渡れば車からぶつかられることはないでしょうが、その為に階段を歩かなければいけません

若いうちならスキップして登れるでしょうが、障害を持っているかた、高齢の方、乳幼児を持つお母さんなどにとって、苦痛だと私は思います

本来なら人が歩く所を優先し、(便利な・楽な)車に別の方法をとってもらうべきです

基本は

「弱者優先」です

東京にたまに行くのですが、歩道橋がやむなくあるところはエレベーターを設置したり、それがダメなら超緩やかな勾配にしたり工夫があります

超過密社会の東京ですから、やむなく歩道橋をということは解りますが、地方都市では(歩行者安全を最優先の上)歩道橋からの脱却がこれからの考え方だと思います

さて、新聞記事です、小中学生は自転車を控えて???なんちゅう考え方なんでしょう

私がこの加茂市に反対する理由です

①交通事故防止にはまず車交通を規制すること

②子ども達の貴重な移動手段を奪うことになる

③ブラジリアで自転車の子どもの頃乗らなかった市民が自転車交通システムをはじめたため、乗れなくって問題になっている

④歩行者、自転車を優先する施策が街中商店街を活性化させる手段である

⑤環境・健康の上でも自転車交通は必要とされる

⑥子ども達の自転車事故を減らすのはインフラ整備(自転車が走りやすい環境)と教育(子どもに対する教育及び自動車免許所有者に対する教育)だと思います

子どもから自転車を奪うなんて・・・・・

さてもう一つは、うれしい記事です

今日の宮日に載っていました

堀地さん頑張ってください(頑張りましょう、ですね)、そして奥さんと末っ子が空手はじめたら

これこそ空手一家です、楽しみにしています

 

 堀地さんの子ども達が4人もいます

 

 

 

 

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第11回九州西都原古墳空手道大会

2014-09-23 21:48:02 | 日記

九州西都原古墳空手道大会を行いました

南空会の子ども達はそれぞれに頑張りました

3位入賞以上した子達は当然素晴らしかったですが、それ以前に負けた子ども達も進歩している気がします

それぞれ、自分の力を出せた大会だったと思っています

この大会の結果や経験を生かして、更に稽古に励んで欲しいと思っています

それでは、最初に成績結果表を・・・

形の部です

関谷彩介君が優勝しました、観空大で勝ち抜き、決勝はウンスーで勝負しました

組み手の部です

南空会の子ども達頑張りました、九州全県から強豪が集まるこの大会です、素晴らしい結果だと思います

これを糧に更に飛躍して欲しいです

さて写真ですが、私は試合の写真は審判なので撮れませんでしたが、決勝(これだけ別枠で行いました)は保護者の長友さんに撮ってもらいました

南空会の子ども達は、お出迎えです

監督審判会議です

橋田市長のごあいさつです、空手界の環境整備にご尽力頂いています(感謝です)

竹之下教育長あいさつです、子ども達に暖かい言葉を頂きました

県スポーツ少年団中村会長です、励ましの言葉を頂きました

河野審判長です

選手宣誓は南君です

今大会は九州全土から計40団体が出場です

この大会の特徴は組手の決勝(男子中学生は準決勝から)を別枠で行うことです

参加した選手、保護者、観客全員に見守られながら試合をするのです

そしてこのような演出も・・・

西都古墳太鼓の皆さんの勇壮な太鼓の音により選手が入場します

3・4コートの選手が並びます(コトノさんとマヤさんが見えます)

関谷彩介君の入場です

戦いの様子

南空会同士の決勝 岩切遥君と池田仁太君です

落合琴乃さんです、相手は今年の全国チャンピオン小松さんです

長い怪我から復帰した長友摩耶さん、優勝で復活です

これは・・・主審をしている私です

緒方明日香さんです、長年のライバル瀬戸口さんと・・

組み手入賞者です

西都市連の征柔館の皆さんです

そして南空会のみんなです

終わりのあいさつの時「明日の稽古は休み、金曜土曜も今週末は小学校の運動会があるので休みにします」と言ったら、子ども達はみんなにっこりしていました

 

 

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いよいよ明日は「九州西都原古墳空手道大会」です

2014-09-22 23:28:31 | 日記

宮崎県(九州でも)でも指折りの大会に育った空手道大会が明日行われます

今日の夕方から大会準備です

征柔館の保護者、南空会の保護者、そして日章学園の空手道部の皆さんに準備のお手伝いをして頂きました

準備が終わった後は、最終チェックの稽古です

明日が大会なので疲れないように、確認のみ行いました

平安初段

平安二段

平安三段

平安四段

ジオン

ジオン

観空大と確認しました

南空会の子ども達頑張れ!

そして保護者の皆さん大会のお手伝いよろしくお願い致します

 

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西都市美術協会展開催

2014-09-21 22:33:32 | 日記

年に一回の西都市美術協会展が明日から開催です

絵画書道写真など各部門に所属されている仲間が展示します

ということで今日朝から展示作業でした

私の展示内容は、ここでいつも申しているように「tokyo girls」です

8枚組です

内容はこのブログで何度か話しをさせて頂いた「スナップ写真」です

一週間行っています、ぜひ見に来てください

おっと、場所は西都市市民会館のホールです

ここで見たからもういいや~なんて思わないでください

作品は現物を見ることにこそ価値があります

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ヘリテージマネージャ養成講座・今日の稽古・プリント制作

2014-09-20 23:00:32 | 日記

午前中は耐震診断の仕事をしました

先日お伺いした家の図面を書いています、ここは図面があったのですが、現物と異なっていたので、改めて書きました

この図面を元に診断しようと思います

昼前に宮崎県庁に向かいました

今日は月二回のヘリテージマネージャ養成講座です

講座内容は①文化財保護法 ②歴史的建造物の保存・再生・活用 ③県庁本館の歴史と魅力 ④官庁本館の保存・再生・活用の可能性 です

①の文化財保護法は文化財に関する国の考え方、法整備の歴史を学びました

初めて知ったのですが、無形文化財に関しては日本は世界に先進地だったそうです

文化財補助金について、そして登録有形文化財(建造物)についての講座でした

登録有形文化財の基準は1)国土の歴史的景観に寄与しているもの 2)造形の規範となっているもの 3)再現することが容易でないものです

所で都道府県別登録文化財の宮崎県の順番は何番目かわかりますか?

パンパカパ~ン  「47都道府県中 46番です」(ガックリ)、ちなみに一番多いのは兵庫県です(だから阪神淡路大震災後の復旧でヘリテージマネージャーの必要性を訴えたんです)

②は今回、レンガつくり・コンクリート造りについてでした

全国の歴史的建造物を如何にして補強してきたか(成功もあれば失敗もありました)事例を元に講義を受けました

また修復における「判断」において部分部位ごとの保存基準を聞きました

1.そのまま残す 2.形状、材質、仕上がり、色彩の保存 3.主たる部分を保存 4.意匠の配慮を必要 5.所有者の自由裁量

これらの基準を建物に当てはめていく訳です

これは有名なベネチア憲章と世界遺産登録基準です

どのように補強していったか、事例をみました

京都新聞記事

部分を残した例です

③は県庁と言うより宮崎市の成り立ちについて講座を受けました

明治時代の地図、大正時代の地図をみながら歴史を学びます

④は全国の県庁を中心とした保存についてです

事例をみながら宮崎県庁の保存について考えていかねばなりませんね

最後に「はっ」とすることば「(定義)を聞きました

何のために(建造物)を残すのか? と言うヘリテージマネージャーにとって根源的な質問に対する答えです

A1 ある時代の記憶の最良の容器 A2「懐かしさ」の重要性、これはアイデンテイテイをつくっていく 

つまり「その建物が「意匠的にすぐれている」「技術的に先進的」といったことは、建造物を保存する理由として重要でないといいました

ある時代の記憶を呼び起こす「建物」であればよく、またここに住んでいることを確認できるような「懐かしさ」「アイデンテイテイの元」であれば、それは重要な建物だよという物です

すごく腑に落ちました

今日の講座は県庁本館の古い講堂で行いました、この天井はどれだけの歴史出来事を見てきたんでしょうね

夕方からは帯研です、と言っても今日は来週の大会用に「形」に特化した稽古です

矢張り2時間形の稽古を行うと、効果ありますね

みんな頑張れ!

夜はプリント制作です、さっきやっとできました。

来週から始まる西都美術協会展を楽しみにしてください

 

 

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