南空会の子ども達も増えてきました。
いきおい同学年での競争も熾烈になってきます
小学生に於いては、ちょっとした運動能力や気の強さが結構試合成績に左右することになります
逆に言うとちょっと鈍くさい子やおとなしい子は小学生の頃はなかなか勝てません
でも直ぐ強くなってしまう子はその後がなかなか伸びないことも、私は経験でみています
大事なのは「集中」「継続」「好きになること」だと思います
これは空手だけでなく、他のこと、勉強などにも通じることだと思います
今やっていることがとにかく「好きにさせる」こと、そして気が散らないように「集中」できる稽古をさせること、そして「継続」させることが大事だと考えます
空手で有名になった先生方をみても「鈍くさい」方や「おとなしい(素直)」な子が大成しています
ただ子どもです、同級生に抜かれ放しじゃ、空手そのものに興味を無くおそれがあります
そんな子は少し集中して稽古すると、追いつくしまた「空手って楽しい~」って事になります
きょうT君を朝、家に呼んで個人教授しました
T君の学年は強い子が増えてきて、そしてそれがすべて後から入った子ですので、このままだと、自信を無くしてしまいそうだと思ったからです(これは私の勝手な考えです)
平安の形を中心に稽古しました
で、びっくりしました
体育館でみている時より、すごく良い動きをするからです
細かいところを修正したり、稽古の仕方を確認させました
これからT君が頑張ってくれることを期待します
T君が頑張れば、また同級生も頑張り相乗効果で良くなると考えます
夕方は幼稚園年長さんからやっている、中学3年生のAさんが家にきました
進路についていろいろと話しをしました、頑張れAさん!
南空会の子ども達は全員稽古終了後に、道場(使わさせて頂いた体育館)の雑巾掛けをします
これも空手稽古の一つだと思っています
さて、「あ~勘違い」ですが
松田聖子さんがでる、T自動車のCMがあります
コンセプトは「熟年の夫婦が、自動車旅行で絆を取り戻す・・」なんて内容だと思いました
CMの最後に聖子さんが、夫に話しかけるシーンがあります
「****よろしくね」と言っています、私は聖子さんいくつだよ~と一人突っ込みしました
ある時妻と一緒にTVをみていたら、そのCMが始まりました
私「聖子さん、すごいこと言っているよ、年甲斐もなく・・」妻「へ~っ・・」
で、CMをみました
見終わった後、妻は「きょとん」です
妻「どこが?・・」
私は聖子さんの台詞「これからもよろしくね」を「kodakaraもよろしくね」と聞き違いしていたのでした
・・(説明)・・・・
妻「バッカじゃないの」・・
う~む、そうかもしれない・・・