審判講習会

空手界で最も競技人口が多く、そしてオリンピィク正式競技に近いのは全空連（全日本空手道連盟）です。今日一年に一回の講習会及びランク決めが行われました。毎年講習の上更新されるという形は、競技のレベルを上げる意味合いにおいて良いことだと思います。今回は近年になく変更が大きかったです。まず上段えの攻撃はカデット、ジュニア（１８歳以下）においては、健康上に理由から接触を認めない方向に変わりました。また攻撃ポイントの単純化（一本＝上段への蹴り・技あり＝中段への蹴り・有効＝手業と明確となりました。今回審判団はあまりの変更に戸惑っていましたが、夕方には慣れてきました。選手はそれを見る審判が育てると言われます。頑張ります

妻高校総会

今日は妻高校の総会がありました。全保護者の８割の方の参加により行われました。まず授業参観があり、その後クラスの役員決めです。実は昨日、空手の練習から帰ると、妻が私に電話があったと言いました。なにやら若い女性で、私に頼みがあるとのこと。私は基本的に若い女性の頼みを断ることはほとんど無い（絶対無い）のでどんな頼み事かわくわくして電話をまちました。若い女性はターボの担任の先生で、頼み事はクラスの学級委員長の事でした。というわけでうちのクラス（１－３）はクラス役員決めがとってもスムースに決まりました。総会の会場の体育館に行くと１－３の保護者の席だけ埋まり、他は役員決めに難航していており、だいぶたって入場してきました。総会資料に新しい役員さんの名前が載っておりました。皆さん頑張ってください、一緒に妻高を良くしていきましょう。セクシャルハラスメント防止役員が先生方２名保護者２名記入されてました。実は８年ほど前、この役が初めて出来たとき、私はこの役に選ばれました。今でも思い出します「セクハラ委員会は・・・さんとtoshiroさんですといったとき、会場がざわめきました。あちこちでこんなことが言われているのが耳に入ります「エーツスゴイ人事だ」・・「蛇の道は蛇という・・」「毒をもって毒を制すか・・」みんなにどう思われていたか知りました（涙）

友達だもん

今日の事を書いていきます。まずいつものようにラーメン専門店福太郎さんの前で交通安全を兼ねた挨拶運動、次の日曜日に行われる法元公民館の総会の資料１部分作成し、館長に届ける。市役所に行って市議会議員で各委員会等の調整、打ち合わせ。久しぶりに晴れたので、事務所の備品の整理、片づけ。懸案になっていた、ある建物の雨漏りの調査、夕方空手道場「南空会」での指導。今日も色々ありました。やっと９時にゆっくりになり、ブログの更新をしようと思って、PCを開いた瞬間・・なりました携帯が・・・表示を見ました。昔からの友人某市役所の某課長さんからのTELでした。「なんしよっと、どこで飲んでるの（あんた勘違いしてもらったら困ります、ほとんど僕は家にいます）出てこんや、出てくるまで起きてるかい」あのね、何度もお誘いを受け行きました。ただ残念なことは、私が言ったとき呼び出した張本人（あなた）は寝ていることが多々ありましたよ。でも呼び出してくれたのは友人です私は意を決して行くことに決めました。ここで難関があります。たいていの夫はわかると思います。それは一旦家に帰った後そとに飲みに行く難しさです。私は家内に言いました「（正直に）あのね、今HYさんから電話があったんよ。僕はお酒は嫌いなの、だから悪いけどカットさせていただきました。」・・・(
今4/24の朝６時５４分です。昨日書いたブログがどうも中途半端みたいだったので、開いたらこの有様です。最後は半分寝ていたので意味がわかりません、トホホ続きを書きます）「・・・僕はお酒を飲みたいわけじゃないの、前回のHYさんからの誘いは断ったし、・・・ちょっといってくるね。」そそくさと歩いて出かけました、お店に着くとHYさんは起きていました。僕の顔を見ると「来たんだ、スゴイ」（アンタに呼ばれたから来たんだよ、まーどうしたの、なんできたのと言わなかったから許す）いつものように、勝手に私が歌いそうな歌を何曲か入れ、自分も歌って、おんなの子の絵を描き出し、静かになったなと思ったら・・・口を半開きにして寝ていました。うーむ、いつものパターンだ。でも電話くれて、ありがとう・・楽しいひとときでした。

本に載ります

以前お話ししたと思いますが、私がスチール写真を担当した「３９枚の年賀状」の写真を使った雑誌の校了が終了したそうです。雑誌名は月間「医道の日本」というものです。皆さん楽しみにしてください。今回素晴らしいなと思ったのは、原稿（プリント）を出版前に返却してくれた出版社の誠意と律儀さです。今まで何社か（今回の映画ではありません、今回は凄く気持ちよく仕事をさせてもらいました）写真原稿を送ったことがありますが、あるとき（もう２０年近く前）はプリントだけでなく、ネガも送って欲しいという依頼だったので、ネガ（35mm版なので使うコマ以外のも提出しました）を送ったのですが、その後どこに使ったのか連絡もないし、ネガまで未返却の事がありました。またこんな写真が欲しいというので、あらためて撮った事があります。撮った写真をプリントして渡したにもかかわらず、その後の連絡も全くないし、聞いたら「没でした」で終わり。渡したプリントを返却して欲しい、といってもなかなか返してもらえなかったり・・。色々ありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そういった意味で今回の「医道の日本」の姿勢には感服しますし、できあがった本がとっても楽しみです。　

空手の話し⑤

汽車の旅（汽車は古い言葉の気がしますが、ゴトッゴトッと目的地に向かう旅には汽車という言葉がピッタリです）は良いものです、でもまれに哀しかったり（なごり雪みたいに別れの旅とか）、いやだったりするものがあるかもしれません。私は仮にも５０数年生きてきました、色々ありました。ホームに残した女の子の流す涙を見ながらの旅とか（嘘です）その中で最もいやだったのは、なんといっても大学空手道部で行われる夏と春の合宿です。新歓合宿で空手道部の合宿の練習がいかなるものかうすうす（どんな練習が行われるか・・・）知った私たち一年生にとって、合宿は恐怖以外の何ものでもありません。集合場所の名古屋駅に一人で向かう時の何とも言えない気持ち、駅で同級生に会ったとき（恐怖を取り越して）おもわず笑ってしまうあの気持ち（人は極限の恐怖の時ヘラヘラ笑ってしまうものだと知りました）、２年生の真っ青な顔がさらに恐怖を増加させました。車内で盛り上がった話しは、合宿をのがれるためにどこまで犠牲に出来るかの、ばか話でした「オレは、骨折まではOK」「オレはアキレスだな」「うーーむしょうがない、この汽車の転覆事故までOK」とんでもない話しをしていました。そして合宿地に着きました。女の子と行けば「何て素敵なところ」と思う避暑地です（多分長野県です、長野で長野電鉄に乗り換えた記憶がありますが、自信ありません）８月の夏真っ盛り、強い日差しの中１週間お世話になる民宿まで歩きました。最初にやったことは巻きわらの設置です。空手を知っている方はわかると思いますが、知らない方のために説明しますと、形は約２ｍの杉板です、根本は厚く先端に行くにつれ薄くなった板です。穴を掘り（当然１年生の役割です、なんか自分の墓を掘っている気分になります）穴に板を入れ板の前後にぶれ止めの小さな丸太を置き、埋め戻します。土を突き固めお墓のいや巻きわらの出来上がりです。この板にわらで編んだもの（これが巻きわら）を付け日本手ぬぐいで覆います。民宿に戻り、昼食を食べていよいよ地獄の合宿が始まりました・・（以下⑥に続きます）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日２週間ぶりに練習を行いました。５月になると早速試合があるので試合でやる形をチェックしました。この２週間子供達の指導をしてくれた狩野・関谷両コーチに感謝です。