6月議会が閉会しました。
産業建設委員会で意見書を作ったりと、最後でいろいろと忙しくなりました。
ですが、無事全ての議案が承認されました(一部反対討論があり、電子採決となりましたが)。
新人議員にとって、最初の議会でいろいろと戸惑ったりしたようですが、熱心に向き合っていました。
これからの政治活動に期待が持てます、特に女性議員の皆さんの活躍が顕著でした。
さて、木曜日は倫理のモーニングセミナーから始まります。
今日は日向から倫理の仲間が講演してくれました、毎回いろいろな方の生の話が聞けるのが新鮮です。
昨日参議院選挙がスタートしました。
18日間という長丁場の選挙戦です。
猛暑の中、各候補者の皆さん頑張って欲しいと思っています。
私も自民党公認の松下新平さんを応援するため、祈願祭、出陣式に参加させていただきました。
(橋田市長が熱のこもったあいさつをされました)
松下さんは県議時代から知っていますが、あの頃小さかったお嬢さんたちが選挙カーに乗って、お父さまの応援をしています。
今回4期目の挑戦です、宮崎県、そして国の為頑張っていただきたいと思います。
今日は夕方西都市に来られたので、西都市内を岩切副議長と先導させていただきました。
議会は終わりましたが、議会と議会の間が市民の声を聞き、地道な活動をする時期です。
今日もいろいろと話を伺いました。
さて一般質問は教育編で、中学校再編についてです
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学校教育問題について伺います、中学校再編という西都市にとって大きな問題ですが、私が知る限りというか私の耳に入る限り、否定的な意見はあまり入ってきません。
これは先ほど教育長が答弁されたように広報誌やホームページに進捗状況を掲載し、またいろいろな機会で進捗状況を透明化で報告されているからだと思います、これからも情報発信よろしくお願いいたします。
この中学校再編によって中学生の生活はどのように変化すると考えておられるか、いくつか点で伺います、まず学業は再編によってどのような効果があるとお考えか伺います
3(1)1A
・中学校再編の大きな目的は、学校規模の適正化を図る事である
・現在妻中学校以外は1学年1学級の状況だが再編により、1学年5学級から6学級となり、適正規模が図られる
・適正規模になることで、生徒においては多様なものの見方、考え方、表現の仕方に接する機会が増える
・それによって、社会性や協調性を高めることが期待される
・互いに切磋琢磨することで向上心も育まれる
・配置される教職員も増え、個別指導や能力に応じた指導に対応しやすくなることから、生徒たちの学力の保障につながるものと考える
3(1)2
中学校再編は、生徒たちの社会性協調性を高め、学力の保障につながると考えている、私もそう願いたいです。通学等環境はどうなるのか、また私は私立の中学校に行ったのですが、学生寮で一二年生を過ごしました、同じように学生寮等のお考えはあるのか伺います
3(1)2A
・通学方法については、新中学校設立推進委員会の生徒指導部会が担当しているが、学生寮については検討したことがない
・現在スクールバスの導入について検討している
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学生寮については検討したことは無いが、スクールバスの導入検討は行っている。わかりました、それでは先生の数や建物等の維持管理も変わってくると思いますが、市として財政的な面はどう変わるのか伺います
3(1)3A
・財政面では、安心安全な教育環境を維持するための施設の改修費や固定費である光熱水費などは、再編に伴い5校が1校になることから、一定額を削減できる見込みである
・そうして確保した財源はスクールバスの導入や、学力向上に資する取り組み、教育環境の充実といった、学校の魅力を高めるために活用したいと考えている
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