昼間は民間の現場で、夕方次の段取りで宮崎に
同じく夕方(急ぎ宮崎から帰って)保護司の業務
夜、事務仕事を・・と思っていたのですが
見てしまいました
BSの映画を
「ペコロスの母に会いに行く」をです
で、すごく良い映画でした
ほんと心からじわっと来る感動がありました
脚本も良かった、映像美も良かった、そしてユーモアをベースにしながら深いテーマを押しつけがましくなく表現した監督が良かった
俳優も赤木春恵さんの老母の演技は素晴らしいし、その息子岩松了さんの演技もよかった
私の大好きな原田知世さんそしてお姉さんの貴和子さんも良かった(最初貴和子さんと気づきませんでした
映画の筋は、是非見てもらいたいので書きませんが、その映画が現す色々なテーマがあります
そこだけは箇条書きで
・幼き日の友情
・長崎原爆
・売春防止法(今となっては仕方ないですが、弱き者の救いかたをちょっとはき違えた)
・人を思う大切さ
・過去を振り返る時の叙情性
・別れの哀しさ
・高齢化社会
・認知症
・そして何より、親への愛
それらが、先に言いましたがユーモアをベースに流れるんです
音楽も良いし、一青窈の歌もgood!
いや~良い映画を見ました
SMP
映画の舞台となった長崎と同じく坂の町「尾道」です
原田知世ちゃんと言えば「尾道」そして知世ちゃんは長崎出身じゃなかったかな
坂の町は叙情性がありますね
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