ニコンのDfを手に入れ、それについていた50㎜のF1.8が結構よかったんで
今日レンズテストをしました
場所は石貫階段の下です
鬼の面を置き、絞り優先で撮っていきました
絞りは開放、F2、F4、F5.6 F8、F11です
ちなみにテストしたのは①ニコンDf ニッコール50㎜F1.8 ②キャノン5D 50㎜F1.4 ③ソニーα7Ⅱズミクロン50㎜ ④ソニーα7マクロプラナー60㎜F2,8の4つです
ボデイも違うし、正確にレンズだけの評価ではないけど(それだけの知識もない)、面白半分で行ったとみてください
全部出しても何なんで、今回は絞りF4の写真で比較です Jpg、描写はカメラのスタンダードで撮り、撮ったままをプリントしています(ライトルームでいじらずという事)
①ニコンDf+ニッコール50㎜F1.8
②キャノン5D+50㎜F1.4
③ソニーα7+ズミクロン50㎜
④ソニーα7+マクロプラナー60㎜F2.8
ディスプレーでも見ましたが、すべてプリントしました
横は絞り変化(上記参照)、縦はカメラ一番上からマクロプラナー、キャノン、ズミクロン、ニコンDfの順
さてニコンDfですが、値段は無茶苦茶安いレンズですが、色味はスタンダードだし(少し青みがあるけど)、ボケ具合が良いし、ニコンの伝統か絞っていけばいくほど結像が良くなりました(11までしか試していません)
キャノン5D50㎜はとってもぬけの良いクリアな描写です、ボケ具合も良いです、実はこのレンズで開放で撮ったモノクロがとろけるようなボケ方をしたのですが、今回もそうでした。ただ開放はピントがシビアになります
ソニーα7Ⅱのズミクロン50㎜ですが、全体に幕がかかったような描写で抜けが悪いです、ただこのあたりがモノクロにした際良い方向(コントラストが抑えられる)に行くのかなと、と思っていますがカラーはあまり良い結果じゃありません。光のあたった部分も玉ボケしました
ソニーα7のマクロプラナー60㎜ですが、色味が暖色系になります。描写はとってもシャープで4本の中では最も良いです。驚いたのは面のおいてある木の描写が他の3本とまるっきり違って生き生きしていました。プリントではわかりにくいですが、PCで拡大するとよくわかります
今回の写真で私的に順番をつけると1位マクロプラナー 2位キャノン50㎜ 3位ニッコール50㎜ 4位ズミクロンとなりました
でも写す対象が違えば違う結果になるかもしれません。でも4本とも十分使えるレンズでした(コストパフォーマンスから言うとニッコールが最高ですね)
また今回カメラが全部違うのでそこも評価の加味にしてください