いつものように交通安全挨拶運動から始まりました
終了後宮崎に行き宅建の業務、午前中に終え直ぐ西都に戻り
総務常任委員会です
現地調査として、市庁舎の建築進捗状況を確認しました
そのあとは付託された議案に対する決を採りました
総務に付託された議案すべてが委員会として承認されました
また委員長に審査過程による意見を述べさせていただき、委員長報告に付することになりました
これで委員会は終了です
そのあと議会運営委員会があり、議員提出議案の取り扱いについて話し合いました
閉会日日程追加して、議案として取り上げるよう話し合いました
閉会日は議決を含め追加した議案を、市民の皆さんに傍聴していただきたいと思います
西都市議会の変化が見られます(新庁舎が完成まじかです、入れる中身も進化していかねばなりません)
また中学校再編計画が示され資料をいただきました、しっかり見ていこうと思います
また新型コロナワクチン接種の予算が上がっています、どのように接種されるのか資料をいただきました
これも確認しますし、閉会後決定事項についてはこのブログで報告します
夕方は西都市民会館で演武のリハーサル、日曜日西都市民会館のありがとうプロジェクトがあります
コロナ禍で舞台での披露が全くできませんでした、市民会館の自主事業として西都市内の芸能関係者に動画配信を企画しました
西都市民会館のHPで見ることができると思いますが、生ライブです
南空会は午後3時10分前後から演武です
ユーチューブで見られるはずです、時間があればば見てください
一般質問報告は救急医療編の2番目、理事長公募に関するものです
1(2)1
私は市民の方の意見やお話を聞いていると、この一年はとても定款通りの目的を履行してはいないと思っています、それはどの時点から始まったかですが、私は昨年1月の理事長公募の時からだと思っています、その後何度も質問で公募のことを確認しましたが、ちゃんとした答えはいただけませんでした。ですが1年を過ぎ医療センターの状況が当初の目的を果たさず収支面、医療面でも市民が不安視している状況なので、今回も公募について再度壇上から聞きましたが、答えは同じでした。
先ほどの定款三条の2にこう書いています「地方独立行政法人は、この法律の定めるところにより、その業務の内容を公表すること等を通じて、その組織及び運営の状況を住民に明らかにするよう努めなければならない」
センターの医療状況が悪化しているのなら組織の状況を明らかにしなくてはならないのではないですか
1(2)1A
・地方独立行政法人法第3条については、当該制度の趣旨、および制度運営の原則が規定されている
・同条第2項についても、制度運営の原則の一つとして、情報提供に努めるべきである旨が規定されている
・このことを受けて、中期目標、中期計画等の公表や評価結果の公表など、その他の条文において具体的に公表事項やその事務手続きが規定されている
・公表に関する事務手続きについては、法令に従って業務遂行するべきと考える
1(2)2
情報提供に努めなければいけないというのが主文です、例えば市が委託した指定管理者の経営がおかしくなったら、市は指定管理を判断決定したその項目を精査し、そこに何らかの改善または指定管理の解除等の決断をすると思います。今回1年間状況を見たら、市民の安心安全および市の財政に多大な影響を及ぼそうとしています、書類選考等の内容を確認すべきではないでしょうか?
1(2)2A
・医療センター理事長の公募については、適正な事務手続きがなされたものと認識している
1(2)3
昨年何度も質問しましたが、適正とは言えなかったと思っています、どのような応募方法だったか、つまり提出書類とかですが、どのようなものがあったか伺います
1(2)3A
・募集要項によって、任期や業務内容、必要な資格、勤務条件等を明記し、募集を行った
・応募書類としては履歴書、経歴書、自己アピール文書、資格書の写しである
1(2)4
優秀な常勤医が辞め、収支も悪化している、このような状況になった事を面接された評価委員の皆さんはどう思われているのでしょうか
1(2)4A
・選考後に評価委員会委員の皆様から、ご意見はいただいていない
1(2)5
判断の結果を伝えるとき、その原因というか結果が出た内容等を、応募された方には詳しく話されたのでしょうか
1(2)5A
・選考結果については、応募者に対し文書にて通知しているが、選考理由等の詳細については伝えていない
1(2)6
選考結果の理由の詳細を伝えていないというのは、やはり公募した側として「心」が無かったと思います。
私は募集要項に理事長(院長を兼ねる)と書いてあるのに、それを変えられたことに対し、要項をもとに募集した市が、何も言わなかったのはおかしいと思います、先ほどの答弁で5月1日に兼務を解いたと答えられましたが、それに対し市は何か話をされたか伺います
1(2)6A
・昨年4月28日に開催した二者協議において濱砂理事長より、自らの院長職の兼務を解き、院長を別におく旨の報告があった
・市が定めた中期目標を達成するために、人事を含む法人内の体制整備を行うことは、理事長の権限の範囲である
・市としては法人の自主性自立性を尊重すべきだと認識に立ち、このことについて特別な話は無かったものと記憶している
1(2)7
勿論自主性自立性を重んじるというのは法にしめされた通りですが、問題は公募です、もしかすると経営手腕の素晴らしい方がいて、理事長になり救急医療を充実したいと思われた方が、でも院長兼任はちょっと難しいなと応募しなかったかもしれません。ルールを変えるのはそれ相応の理由が必要で、それは設立者として聞くべきであったと思います。
これも以前聞きましたが、勤務条件の形態に常勤とあります、常勤されているのでしょうか、伺います
1(2)7A
・医療センターの理事長は常勤である
1(2)8
常勤と言われましたが、どのように勤務されているか、また常勤の定義をお聞かせください
1(2)8A
・基本的に水曜日、土曜日、日曜日を除く平日にセンターにおいて理事長としての職務を果たしている
・地方独立行政法人西都児湯医療センター役員報酬等規程第2条において「法人の役員は理事長は常勤とし、理事監事は非常勤役員と位置付けられている
・理事長の身分は常勤の役員として位置づけられている
・雇う側の役員については(理事長のこと)勤務時間や休暇の定めはない。加えて常勤の役員についての法律的定義や明確な根拠はない
・一般論として理事長の職務を全うできているかが判断基準になる、その点では勤務状態から見ると理事長としての職務を全うされていると考える
1(2)9
常勤役員についての法律上の定義や明確な根拠はないといわれましたが、公募要件に常勤と書いています。応募する方は常勤とはどういう勤務状態を示すのだろうと気になるはずです。そこに定義がないとは如何なものかと思います。
先ほどの応募書類の中の自己アピール文章ですが、センターをどのように運営していくとか、課題とか対策については、どう書かれていたのですか
1(2)9A
・会議の内容については非公開とし、会議録等も非公開とすることが評価委員会の議事において決まった
・その決定を重く受け止め、公表は差し控える
次は新病院の方向性です