今日は一日西都市にいて、いろいろな業務をしました
モーニングセミナー、交通安全挨拶運動、契約書作成、工事段取り、会議等です
夕方は妻北地域づくり協議会の教育文化会の部会を開きました
会議時間は一時間以内と決まっていますから、各々積極的に話し合いしました
協議題は
*まちなかウオークについて、来年2月21日行います。今回は一緒に有名人と歩きながら町を知る試みです。チラシ等入れる予定ですので楽しみにしてください。部会員が見つけた町中の不思議や歴史を知ることができます
*妻北地区市議会議員との意見交換について、自治公民館の活性化についてをメイン題材にするようです。この自治会活動参加は西都だけでなく宮崎市も頭を悩ませているものです。有意義な意見交換にしていきます
*古代米の精米について、精米した古代米は後ほんの少しあるようです、事務局にお問い合わせください。また土地を強くする栽培方法などの意見も出ました
*その他として、オカリナや太鼓コンサート、日本遺産シンポジュームの予定が報告されました。近くなったら詳細をこのブログでも報告します
さて、私たちが観光地や史跡に行ったとき、より感動を受けるにはその地の歴史やいわれ等知ることです
なんとなく見ているより、詳しい説明を受けたらより理解するし、またその地への思い入れが深まります
西都市ではボランティアガイドさんが西都原や記紀の道など説明しています
大変ありがたいのですが、忙しくって大変だという話を聞きました
昨今はコロナウイルスの影響で修学旅行生が大挙して訪れるようです、子供たちはきっと素晴らしい知識と思い出を作ることでしょうが
その代償にガイドさんたちの疲弊があります、こういっちゃ申し訳ないですがそこまでお若くありません
疲労の限界がそこまで来ているのようです、体調を崩された方もおられるようです
私たち市民もそこを理解していきたいし、行政は頑張ってい頂いているガイドさんたちへの目配り気配りが必要としています
ガイドさんの厚意に甘えるだけじゃダメです
もしガイドさんたちがもう無理!となったらせっかくの日本遺産、デザイン賞をとった記紀の道、そして世界遺産への夢が遠ざかります
ガイドさんの増員、援助、など担当課に押し付けるのでなく、全庁的に取り組むことが急務とされています
ガイドさんに感謝するなら、それに見合う(それ以上の環境整備。なぜならどれだけ効果が高い取り組みか皆理解しているはずです)ことを早急に取り組む必要があると考えます
コロナ対策により近場への観光が主となり続けるでしょう、市にもお願いしたいし、議員としても考え行動していきます
西都原の夕焼けはきれいですね、古代の情景を今も同じようにみることができる悠久の地です