西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

スポーツ大会について、アメリカ大統領選、西都市長選、稽古

2020-11-09 22:25:58 | 日記

fbではお伝えしましたが、宮崎県武道館において空手の九州高校新人選を行いました

コロナ禍のなかで本年度の事業が軒並み中止になる中において

九州高体連は悩み苦しみながら開催を決断しました

私は正解だと思っています

参加した高校生の晴れ晴れとした姿、感染予防に努める役員、そして選手たちの姿

またせっかく子供たちが試合するのに、感染予防対策で会場へは入れず観戦は不可となりましたが

何一つ文句言わず従った保護者の姿勢

裏方として少しですがお手伝いした私としてはそう判断します

コロナ感染が収まらない状況ですが(北海道はひどい状況です)

これからは感染に十分気を使いながら、なるだけスポーツ行事等を元に戻すような手段を考えていく必要があると考えます

まずコロナに感染する仕組みを理解し、参加する方がそれを十分理解し、協力し防ぎながら事を行う

来年に向けてはこの考えで行かねばならないと思います(オリンピックもコロナが終息していない状態で開会になると思います)

とにかく高校生の晴れ晴れとした姿を見て幸せな週末でした、そして実行された九州高体連の皆さんのご苦労に頭が下がります

お疲れさまでした、そしてありがとうございました

さてアメリカ大統領選が決着しました

この話題はあえてブログに取り上げませんでした、なぜなら私は正確な情報を持っていないからです

ネットでは耳を疑うような品のない情報が氾濫し、それをまた米国とは関係のない日本人が信じ、それを拡散する姿を見て

怖い時代になったなと思います

裏付けの全くないフェイクをあんなに垂れ流していいんだろうか思い、この話題はあえて取り上げませんでした

私が代表をさせていただいている空手道場の団旗には「敬天愛人」と書かせていただきました

西郷南洲遺訓にある言葉です(遺訓の21と24にあります)

24には「道は天地自然のものにして、人はこれを行うものなれば、天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛した給うゆえ、我を愛する心を以って人を愛するなり」

私はトランプさんの差別と分断を助長する彼のやり方が好きではありません

バイデンさんの昨日の演説は融和を主題として、移民国家、多様性国家のアメリカの理想を取り戻そうという決意を感じました

さて遺訓の25は次のような言葉です(これも私の大好きな言葉です)「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己れをつくして人をとがめず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」

さて先週末の宮日新聞に前市長の橋田さんが出馬するとの記事が載っていました

今の市政に対し不信感があるし(特に医療センター問題)、なにより市民からの強い要望に応えての出馬だと思います

出馬するからには、全身全霊をもって市政を正道にすることに取り組みたいと市民に訴えていただきたいと考えます

さて西郷遺訓のこのような言葉から始まっています(現代語で書きました、インターネットの現代語約を使いました

 政府にあって国のまつりことをするということは、天地自然の道を行なうことであるから、たとえわずかであっても私心をさしはさんではならない
だからどんなことがあっても心を公平に堅く持ち、正しい道を踏み、広く賢明な人を選んで、その職務に忠実にたえることのできる人に政権をとらせることこそ天意すなわち神の心にかなうものである。だからほんとうに賢明で適任だと認める人がいたら、すぐにでも自分の職をゆずるくらいでなくてはいけない。
従ってどんなに国に功績があっても、その職務に不適任な人を官職を与えてほめるのはよくないことの第一である。
官職というものはその人をよく選んで、授けるべきで、功績のある人には俸給を与えて賞し、これを愛しおくのがよい、と翁が申されるので、それでは尚書(中国の最も古い経典、書経)仲#(き)(殷の湯王の賢相)の誥(こう)(官吏を任命する辞令書)の中に「徳の高いものには官位を上げ、功績の多いものには褒賞を厚くする」というのがありますが、徳と官職とを適切に配合し、功績と褒賞とがうまく対応するというのはこの意味でしょうかとたずねたところ、翁はたいへんよろこばれて、まったくその通りだと答えられた。

政治家を志す人は一読してほしい本だと思います

さて今日の稽古は

まず最初子供たちのドッジボール遊び

礼をして準備体操、ダッシュランニング、柔軟補強運動、Nトレ

基本は追い突き稽古のみをずっと(大学時代の稽古と同じ)

その後組手稽古、刻み突き、逆突き、カウンターなど稽古して終わりです

最後は皆で掃除

 

 

 

 

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