第15回となる中体連の九州大会が開かれました
私は宮崎県連から依頼され審判員として参加です
優勝旗返還があり
宮崎市の中学生による歓迎のあいさつがあり
選手宣誓で協議開始です
今回は特に武道性(勝っておごらず負けて悔やまず、礼に始まり礼に終わる・・・など)を重視した大会としました
特に応援は拍手だけに限定し、声をかけるなどの声援は厳禁としました
また以前より勝った場合のガッツポーズなども諫めています
スポーツなら感情の発露もある程度許されるのでしょうが(といっても、スポーツ発祥のイギリスでのスポーツマンシップは武士道とすごく良く似ているものがあります、紳士の国らしく感情を抑えるのを良しとしています)、空手は武道ですから感情をあらわにするのは(特に試合コート上で)は良くないとされます
そういった試みで行われました
結果とっても良い大会になったと思います(私自身が応援席からの罵声に近い応援にへきへきしているので・・)
九州大会では知り合いの他県の先生方とも会えたし、楽しかった
ただ審判の性質上、指導している子供たちと話ができない(特に競技場内で選手やコーチと話をするのは控えている)のは寂しかったですが
今日は美術協会が行っている子供絵画教室に参加です
今年も50名ほどの子供たちが参加しました
これで夏休みの宿題をやってしまおうという目論見ですね・・
会長自らアドバイスしています
夏休みを楽しんでくださいね