さて昨日このブログで檀上での質問をあげました
今日はその質問に対する答弁を載せます
答弁は簡略化したもので、箇条書きで書いています
それでは今日は、自転車交通までの分です
もう一度質問部分だけ書き抜きます
まず東京オリンピックと同じ年に宮崎県で国民文化祭、全国障がい者芸術文化祭がとり行われます
私は西都市美術協会に入っていますので、そういうのがあるのだということは聞き及んでいましたが、たぶん一般市民はほとんど知らないのではないかと思っています
そこで質問いたします、この国民文化祭、全国障害者芸術文化祭の概要をお伺い致します
答弁
1.第35回国民文化祭及び第20回全国障害者芸術・文化祭
*国民文化祭は国民の文化活動への機運を高め、新しい芸術文化の創造を促すため、昭和61年度から各都道府県持ち回りで開催
* 全国障害者芸術・文化祭は障害ある人が芸術文化活動を通じて生き甲斐や自信を創出し、障害に対する理解と認識を深めるため平成13年度から開催
* 平成27年度から一緒に行うようになった
* 参加人数は平成28年度愛知大会90万人、29年度奈良大会は142万人の参加があった
* 宮崎県では第35回国民文化祭及び第20回全国障害者芸術・文化祭を再来年10月18日から12月6日まで51日間開催予定
* 8月27日に西都市実行委員会を設立し、準備を進めていきたい
次に観光・教育について3つの質問をします
最初は自転車交通についてです
何度も質問している自転車交通なのですが、観光教育二つの面から質問します
まず観光面からです、前回の質問で自転車の取組みは新たな観光ツールと成り得るとお答えにいただいていますので自転車交通の観光に及ぼす効果に対する認識は同じだと信じています。
そこで前回調査研究されるとお答えになった「ナショナルサイクルルート」について伺います。
何らかの調査は行いましたでしょうか?
次は教育面です、PTA会長の時、妻中校門で毎日あいさつ運動を行いました、今は妻北小前の都万神社前交差点であいさつ運動を兼ねた交通安全運動を行っています
小学生登校の見守りはもちろん、妻中生や妻高校生西都商業高校生とも毎朝会います
さて朝会う中高生のほとんどが自転車通学です。
いつも元気のよい声であいさつを交わしてくれて、朝の元気をもらうのですが、少し残念なことに何人かが車道右側を走るなど、自転車交通ルールの認識不足を感じることがあります
そこで学校側の自転車交通ルール教育の取組みについて伺います
2.観光・教育について (1)自転車交通について
市長答弁
*ナショナルサイクルルートは平成30年6月8日に閣議決定された「自転車活用推進計画」に中に、「サイクルツーリズムを国内外にPRするために、我が国を代表するナショナルサイクルルートの創設を検討」とある事から、国に於いて検討が進められるものと理解している
*「自転車活用推進計画」は市町村も地方版自転車活用推進計画を定めるように努めなければならないとされているので、常に策定している「西都市自転車安全利用促進計画」との整合を図る
教育長答弁
*児童の安全確保のため連日見守り活動を行って頂ける橋口議員を始め保護者・地域の皆様に心よりお礼申し上げます
*市内小中学校では警察署や交通安全協会の協力を得て、新年度初めに「交通安全教室」を実施している
*その際は自転車の安全な乗り方、交通ルールについて学習している
*学校では自転車の整備状況の確認を行ったり、交通ルールを日常的に指導
*交通ルールやマナーを完全に遵守出来ていない児童もいる現状があるので、見守り活動や保護者地域の皆さんの力をいただきながら「自分の命は自分で守る」子供の育成のため、安全教育に取り組みたい
明日も続きます
さて今日の稽古は野外は基本と平安初段から三段まで
体育館では四段から5段
形の分解、今日は平安二段の一挙動目の受けと攻撃同時と三段の9挙動目の手ほどき
そして自由稽古(得意とする形をグループで稽古)
一般に今日はバッサイ大を指導しました