平成２５年度 西都市総合防災訓練、合同稽古

年に一回の防災訓練です。
実施主体は

西都市、西都市消防本部・消防署、西都市消防団、西都土木事務所、宮崎県防災救急航空隊、西都警察署、都城駐屯大４３普通科連隊、新田原基地第５航空団、新田原救難隊、西都市西児湯医師会、西都市赤十字奉仕団、西都市地域婦人連絡協議会、西都市食生活改善推進協議会、西都児湯生コン事業協同組合、西都アマチュア無線クラブ、西都市社会福祉協議会

の皆さんです。

ある災害が起こったというシュミレーションで皆さんが防災訓練を行うのです。
それでは写真を撮ったので・・・。


まず被害状況、避難についてなど協議をします。ここが災害における救難本部となるのです。

米良地区から避難者がヘリで・・・





一斉に運ばれます

また救援者をホバリングしながら救援




迫力です

さて主要団体では色々な救援に関する援助及び模擬場を




あっという間に広いスペースが出来ました


炊き出しです

食べ物は何日か食べれなくても生きていられますが・・・、水だけは安全の物を用意しなければ・・・。

浄水器です


救急時の連絡は大切です


これはミス写真じゃありません、煙の中を実演するところです。全く見えないし、しっかりと気持ちを落ち着かせないとパニックになるかもしれません

こんな感じで、半日訓練をしてきました。
ただ残念だったのは、これから市民中心になり、また学校での避難を受け持つ「防災士」（教師が防災士の資格を取るよう薦めています）が主体団体に入っていなかったことです
これからは、防災士のように専門的な知識をつけた民間人の活躍が大切です。
是非来年からは、一緒に訓練が出来るようにして頂ければと希望しています。

訓練の後は空手の合同稽古です、いろいろな団体の子ども達と拳を交えるのは大切な経験です。
南空会の子ども達は今日も頑張っていました。