アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#853 タイ大洪水

2011年11月11日 | 海外との話題
タイで河川の氾濫による大災害が起きています。 首都バンコクも全域水浸しになるかも知れません。 タイに大きな被害を与えているこの水害、日本にも大きな影響を及ぼしています。 この何年か日本の企業は、バカの一つおぼえのようにタイに工場を求めたのです。 日本らしい反応で、一斉に一所へ向かう特性が招いた惨劇なのです。 韓国、中国と渡り歩いて、タイに行きましたが、この次はインドとインドネシアでしょうか? . . . 本文を読む

#852 大震災復興債、25年償還

2011年11月10日 | 国内の話題
民主党と自民党との間で、先の東日本大震災復旧に要する借金の返済を25年にすると合意されました。 民主党10年、自民党30年と主張が分かれましたが自民党が言っている年月に近いところでの妥協案となりました。 若い人たちに借金を残さないという、民主党の主張が受け入れられなかったことを残念に思います。 25年も先にはボクもいないでしょうし、国会議員の大半も死に絶えています。 わざと自身がいない時期まで先送 . . . 本文を読む

#851 国辱、オリンパスと鳴戸部屋

2011年11月09日 | 国内の話題
昨日、明らかになったオリンパスと大相撲鳴戸部屋の醜聞。 工学機器メーカーのオリンパスは、20年前の1千億円に上る損失を隠蔽・粉飾し、この何年かに不適切な手法により返済を図ったことが公表されました。 オリンパスは日本の輸出を伴う企業で海内でも知られています。 この件は、英人の前社長が内容を伝えはじめた先月からヨーロッパで大きく報道されていました。 そして昨日のオリンパスの釈明会見です。 海外では、 . . . 本文を読む

#850 続 ギリシャ国民投票

2011年11月06日 | ボクの思い・信条・理念
#847に、ギリシャ首相がEUによる救済策を受けるかどうかを国民投票に委ねる、と記しました。 しかし、その後の情勢から国民投票は行われなくなったようです。 ギリシャ首相の”国民投票”発言以来、ギリシャ国内,EU諸国はもちろん、世界中から批判が集中し撤回したものです。 責任転嫁、責任放棄、しまいにはちゃぶ台返しとも言われ、国民投票がすっかり悪者になりました。 残念ながら、国民投票を擁護する論評を目に . . . 本文を読む

#849 読売ジャイアンツ

2011年11月05日 | 国内の話題
プロ野球ドラフト会議で、また読売ジャイアンツが醜態を見せつけました。 東海大学菅野投手を指名しながら獲れなかった事に、悪態をついているのです。 くじ引きで日本ハムファイターズに負けたことに対し、読売らしい反応が次々と出ています。 巨人・渡辺恒雄球団会長は「ドラフト制は憲法違反」と言い放ちました。 この男,末期高齢者のクセに、出しゃばって不快です。静かにお茶でも飲みながらお迎えを待つのが正しい人の . . . 本文を読む

#848 TPP

2011年11月04日 | 国内の話題
今,TPP協議へ加わるかどうかで国中が沸騰しています。 TPPとは、環太平洋戦略的経済連携協定という冗長な名の頭文字だそうで、平たく言えば太平洋に面した国は国の証(あかし)である関税を撤去して貿易の国境を取り除こうとすることです。 ボクは国境なき世界を理想とするものですから、当然TPPに賛成かと思いきや、そうではないのです。 国境のない世界は、その区域である程度の自給自足が求められます。 食料や . . . 本文を読む

#847 ギリシャ国民投票

2011年11月03日 | 海外との話題
財政難に陥っているギリシャが、EUが合意した支援策の受け入れをめぐって、支援策を受け入れるか否かを国民に問う国民投票をすることに決めたようです。 支援を受けるのになぜ反対者がいるのか不思議な気がしますが、支援を受けると見返りに増税などの負担を強いられるからです。 ギリシャが突然国民投票を持ち出したことに、EU諸国は仰天しギリシャに対し批判を強めています。 アメリカも日本も批判的な論評が多いようで . . . 本文を読む

#846 カメという不思議な生き物

2011年11月01日 | 自然と環境
#827にペットのカメについて記しました。 十数年飼っているのですが、カメって不思議な生き物なのです。 哺乳類の中では、ゾウやキリンは異形です。 アルマジロもナマケモノもコウモリも異形です。 でも、爬虫類のカメほど異形ではありません。 カメは爬虫類で脊椎動物です。 脊椎動物は脊椎が体を支える内骨格です。(サカナもトリもヘビもイモリもヒトもみな内骨格です。) 対して昆虫や甲殻類は脊椎を持たず、外皮 . . . 本文を読む