アナーキー小池の反体制日記

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#339 選挙権年齢

2009年11月07日 | ボクの思い・信条・理念
今、成人年齢を18歳に引き下げようとした動きが出ています。
いい事だと思います。
当然、選挙権も18歳以上の人に与えられることになります。
いい事だと思います。
少年法の適用範囲も、18歳未満に変わるんでしょうか?
いい事だと思います。
飲酒、喫煙も18歳から認められるようになるのでしょうか?
いい事なのかどうか判断がつきかねますが、実態はすでにそのようになっています。

ボクの経験からすると、物事を一番素直に考えられるのは十代後半から20代前半です。
その後は脳の活動が低下してきますし、いろいろなしがらみが生じて善悪の判断が鈍りがちです。
18歳、19歳の若者が参加する選挙は今よりいくらかマシにはなります。

ついでに提案します。
老齢者への選挙権を制限すべきです。
年寄りが長生きするものだから、今の社会にはいろいろな弊害が出てきています。

政権が50年間もほとんど変わらなかったのも、有権者に年寄りがいることに起因しています。
年を取るとどうしても考え方が保守的なります。
そして、変化を嫌う傾向が出てきます。
もう20年も前に政権交代が必要だったのに、変わらなかったのは長生きする年寄りの投票のせいではなかったかと思うのです。

年寄り年齢制限は、何歳が適当か考えてみます。
ボクの本音は60歳か65歳です。
精神的にも肉体的にもすっかり下降線をたどり、生産活動はままならず、消費だけは旺盛です。

そのような人に、将来のことを決めさせるのは間違いです。
将来のことは、将来のある人に決めてもらうのが本当です。

60歳や65歳は早すぎる!って、思う人は多いのだと思います。
そうかもしれません。
100歩譲って、妥協しましょう。
70歳か75歳はどうでしょう。
特に75歳は、政府が決めた後期高齢者です。
これでは、皆さん納得でしょう。

ついでに、運転免許も後期高齢者には交付しないようにしましょう。
ついでに、禁酒・禁煙も法制化しましょう。
酒・煙草を18.19歳に認める、その穴埋めに。
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