深川市議、損害賠償命令、旭川地裁
2022年12月23日の共同通信ネットのニュースでこんな見出しが見えたんです。
ボクは今、視力の低下で新聞を読めない状況です。
ニュースを知るには、備え付けのパソコンの23インチのモニターを150%に拡大して、目を10㎝ほどに近づけてようやく読むことが出来るんです。この時も同様にネットのニュースを眺めていたら、偶然目に付いたのです。
ボクはてっきり、深川市に多大な迷惑を及ぼしてる田中某市議に対する損害賠償命令が下された、と思って記事を確認したんだけど、内容は大違いでした。以下に記事をコピペします。
北海道深川市の佐々木一夫元市議=当時は現職=が昨年、交流サイト(SNS)に投稿した書き込みで名誉を傷つけられたとして、同市の放射線科幹部技師の男性が損害賠償を求めた訴訟の判決で、旭川地裁(剣持亮裁判長)は23日、佐々木氏に慰謝料など22万円の支払いを命じた。 佐々木氏は25日投開票の深川市長選に立候補し、告示日の18日に失職している。 判決によると、佐々木氏は2021年4月、自身のSNSに男性を名指しして「『公益通報者』に報復なんて考えるから大事件になる」などと投稿。男性が勤務先の病院で起きた不正行為を巡り、内部告発者を他部門に異動させたと示唆する内容だった。
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おいおい、この放射線科幹部技師、タカリをしておきながら、そのことを佐々木氏がSNSに投稿したとして、名誉を傷つけられたと損害賠償を求めていたんですね。
盗っ人猛々しいのにも、ほどがあります。
この放射線科幹部技師、深川市と深川市立病院に多大な名誉を棄損(きそん)させていることを自覚できないでいるようです。ボクが思うに、その損害額は数億円単位だと思われます。
億円単位の損害額になると、どうも庶民は理解の範疇(はんちゅう)を超えてしまうようです。滝川市のごろつき夫婦による2億4千万円生活保護費恐喝事件も同様ですし、同じく滝川市社会福祉事業団で生じたであろう、ごろつきSによる数億円と目される損害も同様ですし、深川市でずいぶん昔に明るみに出た消防長による公費の不適切支出だっかか支出不明金も同様です。
たった数十万円の損害賠償のほうが、一般庶民の身の丈に合ってるんでしょう。
先日の市長選、ボクにとって意外なことが判明しました。次回に続きます。