8日、統計不正に関する総務省の報告書が公表されました。
「厚生労働省は“機能不全”に陥っている」と批判し、組織統治の改善を求まました。
そのとおりではあるけど、“機能不全”に陥っているのは厚労省だけではありません。
全省庁が機能不全に陥っています。
全省庁の幹部役人の人事権を内閣官房が握り、幹部職員はみな政権のポチなんです。
正義は蔑(ないがし)ろにされ、政権への忖度(そんたく)が優先されています。(忖度だけでなく官邸の指示や意向があったはずですが)
それらが森友学園事件、加計学園事件、自衛隊日報事件・・・などの不祥事に繋がり、今回の統計不正に至ったのです。
今回、厚労省を批判した総務省だって、放送法の改変を謀(はか)るなど卑劣な動きをしています。
厚労省を叱ることができるもんじゃ~ないんです。
今回の報告書には不正の根底に「厚労省職員の順法意識の欠如」をあげています。
もちろん全省庁、政治家に当てはまることなんだけど、ボクはこの“順法”って言葉にこだわりを持っています。
そこのところは次回に。
「厚生労働省は“機能不全”に陥っている」と批判し、組織統治の改善を求まました。
そのとおりではあるけど、“機能不全”に陥っているのは厚労省だけではありません。
全省庁が機能不全に陥っています。
全省庁の幹部役人の人事権を内閣官房が握り、幹部職員はみな政権のポチなんです。
正義は蔑(ないがし)ろにされ、政権への忖度(そんたく)が優先されています。(忖度だけでなく官邸の指示や意向があったはずですが)
それらが森友学園事件、加計学園事件、自衛隊日報事件・・・などの不祥事に繋がり、今回の統計不正に至ったのです。
今回、厚労省を批判した総務省だって、放送法の改変を謀(はか)るなど卑劣な動きをしています。
厚労省を叱ることができるもんじゃ~ないんです。
今回の報告書には不正の根底に「厚労省職員の順法意識の欠如」をあげています。
もちろん全省庁、政治家に当てはまることなんだけど、ボクはこの“順法”って言葉にこだわりを持っています。
そこのところは次回に。