#1に、ボクは小さい時から周りの人との感覚の違いを感じていた、と記しました。
ボクの死生観は、小さい頃からではなく中学生の頃、大方の人とは違うと認識しました。
死生観と言っても死についてです。
端的に言えば、ボクにとって死は怖いものではなく、むしろ甘い誘惑と感じるものなんです。
もちろん、死に至るまでの肉体的苦痛に対しては、たまらない思いを持ちます。(このあたりは#2に述べています。)
しかし、 . . . 本文を読む
死刑という刑罰があります。
古代・中世においては、憎き犯罪者が苦痛の長く持続する刑罰が好んで用いられました。
磔の刑、火あぶりの刑など、何時間も何十時間もかけて苦しみ抜かせて死なせたものなのです。
今日は、死刑執行方法は死刑囚の苦痛の少ない方法で行うことが法文に明記されています。
絞首刑、銃殺刑、劇薬注射にしろ一瞬で苦痛は消える方法をとっています。
ガンの末期患者には、痛みがどうしてもとれない場 . . . 本文を読む