先日の日曜日、東京の用事を済ませたあと、
午後まだ日差しの強い中、藍絞染展に行ってきました。
北鎌倉徒歩2分なのに、私は地図が読めない女ですので
案の定、反対方向、逆方向へ行ってしまい、
徒歩2分で行ける所を、プラス10分して辿り着きました。
事前に地図は見たつもりなんですけどね・・・(^^;)
ここ北鎌倉古民家ミュージアム(旧鎌倉古陶美術館)の建物は
幕末の福井県農家3軒分を移築したそうで、
見事な梁や柱、そして天井も高く、
空間を活かした展示は見事でした。
あいにくと室内の写真撮影は禁止でしたので、
表門の一部だけとなりますね。
絞りの文化は古くから世界中にありましたが、
日本ほど何種物の繊細緻密な絞りはないと思います。
今回の作品は伝統に基づきつつ、思い思いの大胆なデザイン、
どれも力強い作品ばかりでした。
有形無形の日本の伝統芸術、末永く継承していただきたいものです。
2階ではちょうど別の催しで「能面展」があり、
もちろん拝見してまいりました。
思いがけず、能面を間近で拝見することができ、
ちょっと得した気分になりました。
明日は宮島、
う~~ん、台風26号が気になります!!
白ホトトギス