つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

観劇備忘録

2017-11-30 15:42:42 | 能・狂言
あら~、明日から師走です。

能、歌舞伎の観劇備忘録とりあえず記しておきます。

11月なかば、国立能楽堂で2日間にわたって「黒川能」上演。

都合がつかず、第一部だけ拝見しました。
演目は式三番(両座)、高砂(下座)、獅子(上座)

山形・黒川の春日神社に500年以上も前から神事能として
伝え受け継がれてきた「黒川能」は謡もお囃子も独特です。
以前、鎌倉の建長寺でも拝見しましたが、いつかは現地で拝見したいです。


久しぶりに着物で観劇。結城紬。紬の帯。よく見えてないけど
京都・志村さん工房でびわの葉鉄媒染で染めた帯揚げ。

11月はじめに「友枝会」へ。
友枝昭世さん「松風」友枝真也さん「野守」
「松風」の面がとても美しかった。

10月半ば過ぎに銀座・歌舞伎座へ。

お目当ては坂東玉三郎さんの舞踊「秋の色種(いろくさ)」
花道近くでしたので玉三郎さんよく観えました!!

新しくなってから初めての歌舞伎座。
確かに椅子は座りやすくなってましたね。

観劇のときに着物で行けるといいなぁなんて思うのですが、
帯崩れを気にしてやや前かがりになって座ると
後ろの方にご迷惑がかかるとかいろいろと考えてしまいます。

観劇は座る場所によりますが、前列の方が縦横とも大きかったら
アウトです!
あとピカピカハ○~の男性。居眠りする度に頭を後ろにガクッンガックン。
眩しゅうございました(泣)





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雨の「観月能」

2017-11-05 07:33:11 | 能・狂言
10月は発表会に始まり、宮島、能登と旅行、新刊を出したり、
どれも準備が大変でした。

11月に入ってやや落ち着きを取り戻しつつあります。
10月備忘録をぼちぼちと・・・。



今年の演目は「玉鬘」
あいにくの雨の「観月能」となってしまいました。
「晴女」撤回します(涙)

雨の中でお能が観れるなんて、そう何どもあるわけではなく、
考えようですが、素晴らしいシチェーションになったと思うのです。

おシテの謡、お囃子は雨音に負けじという気迫が伝わってきました。
最前列だったから?


宮島の鹿。この子ではないけど
観光客が食べてる焼きトウモロコシを欲しがり飛びついてる鹿がいた。
宮島の鹿はマナーが良かったんだけどな・・・。


お宿の窓から。

翌日は島を離れて牡蠣小屋へ!


ココお薦めです!また来年も食べに来ますわ!!


牡蠣小屋の裏手の風景。


かなり久しぶりの更新となりました。
またみなさまのところも遊びに参りますので、よろしくお願い致します。
↑ん? 前も書いたな(汗)





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2017夏の観劇備忘録

2017-09-08 08:44:00 | 能・狂言

9月の朝顔

9月に入って1週間がたちます。暑かったり、肌寒かったり。

あれこれ片付けなきゃいけないこと盛り沢山なのに
なぜかぼんやりして物忘れ多し!年か? 疲れか?

この夏の観劇備忘録。

7月は
セルリアンタワー能楽堂定期能
能「烏頭」シテ友枝昭世 

洩花之能
能「邯鄲」シテ友枝真也

納涼能
能「枕慈童」シテ友枝昭世 
能「安宅」シテ観世清和

番外編
世田谷・烏山区民会館ホール
オイリュトミー公演「ニンナナンナのおくりもの」
友人が主催のため、応援も兼ねて行ってきました。

8月は

世田谷パブリックシアター
杉本文楽「女殺油地獄」
構成・演出・美術 杉本博司
作曲・演出 鶴澤清治


喜多流「素謡・仕舞の会」
謡「井筒」シテ友枝昭世
謡「金輪」シテ出雲康雅


番外編
実は坂東玉三郎さんのトークイベントにいく予定でしたが、
師匠からお稽古日変更のお電話があり、あちゃ~バッテイング!
断念して友人にお席を譲りました。
素の玉三郎さんにお会いして、お話伺いたかったです。
準備していた着物は実現せず。

9月は
横浜能楽堂「能舞台とコラボ」PART1
「左右左」
ダンサー 笠井叡、中村恩恵 鈴木ユキオ
観世流子方 長山凛三
笛 藤田六郎兵衛
小鼓 大倉源次郎

場内の照明を落とし、橋掛入口から強烈なライトで能舞台を照らす。
3人のコンテンポラリーダンスの動きと伝統を踏襲した子方の謡と型に
暗闇から笛と小鼓の音。
新鮮な体験だったけど、次はいいかな・・。

9月から12月まで拝見するお能と歌舞伎の予定あり。
いつまでたってもお能貧乏、続いております。


3年前苗を購入、やっと開花した我が家の仙人草
















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「芝能」 東京都庭園美術館にて

2017-03-27 08:07:17 | 能・狂言
お天気が危ぶまれていたけど、幸いに晴れた先週末土曜日。
やはり晴れ女ですゎ(笑)

友人と目黒・東京都庭園美術館へ。
目的はこちらの庭園で催された「芝能」を拝見しに。


演目は仕舞「小塩」友枝昭世さん
能「鞍馬天狗」シテ友枝雄人さん 子方6名

私たちのお席は西陽が差し込んで終演まで眩しかった。

開演前には異国の方中心のワークショップもあったらしいけど
お能鑑賞はやはり日本人のほうが多かったかな?

日本の伝統芸能にふれた異国の方々の感想をお聞きしたい。


せっかくここまで来たからということで
本館開催中の「並河靖之」作の「七宝」を鑑賞していくことに。

その前にカフェでTEA TIME。私は甘酒豆乳ラテを注文。
和三盆の柔らかい甘さと甘酒の香りがマッチして美味しゅうございました。
甘さって緊張感を解きほぐすのかしら?

で、脳内スイッチを切り替えて、美術鑑賞へGO。

桁外れの繊細さに驚いた。美しい!
眼福の一日でした。


桜はまだ2,3分咲きでした・・・。




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感涙

2017-03-24 10:37:37 | 能・狂言
熊本復興支援
特別公演 友枝昭世の會
「三輪」神遊

3月22日夜、国立能楽堂で拝見してきました。


友枝さんはかねてからお能は考えるより
感じてほしいとおっしゃっておりますが、
まさしく、シテの気迫を肌で感じとったお能でした。

後シテの三輪明神が作り物から現れた瞬間、

あまりの美しさにすーっと涙がこぼれてきました。


実はお能とお月さまをよく観たいがため、
思い切って両目の手術を受けました。
しかしながら、やはり片方の目はさほど視力が回復せずでした。

その目から感涙。







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新春は翁から

2017-01-12 10:25:10 | 能・狂言

-南天- 難を転がしていい年にする!

1月7日国立能楽堂にて
「萬狂言 特別公演-六世野村万之丞襲名披露-」
友枝昭世さんの「翁」からスタート。
三番叟は野村万之丞(虎之介改め)披キ、千歳は野村眞之介 披キ

狂言「松囃子」野村萬
小舞「海老救川」三宅右近
狂言「柑子」善竹十郎
語「奈須与一語」野村拳之介 披キ
舞囃子「養老」野村四郎
狂言「歌仙」改作 野村万蔵ほか

最後の「歌仙」は狂言しては長く一時間ほどの上演。
初めて拝見する演目で和歌の知識があればなお面白しかな。
六人の歌仙たちが勢揃いした能舞台は実に賑々しく、
狂言の枠を越えて異流公演は狂言師の個性がそれぞれ出ていて
面白かったです←相変わらずフツーの感想(^^;)

野村万蔵家三人の息子たちの披露公演でしたが、
あら~、太一朗くん元気かなと道すがら思うのでした。



長いこと更新することが叶わずの拙ブログ。
遊びに来てくれた方々ありがとうございました。
無理せずってことを言い訳にして・・・・(汗)

昨年後半は義妹、友人たち4人の入院、
そのうち3人は同じ病。
健康であることの有り難みを噛み締めつつ、
慌ただしく迎えた年末年始。

おせちは?餅は?とんでもない失敗連続のお正月で、
おまけに風邪でダウン。

新月1月28日は旧正月、
私、この日をお正月にして仕切り直します。


ということで、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。








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今年も観月能へ

2016-10-27 10:40:40 | 能・狂言
まずはお詫びです。
拙ブログにお越しいただいたのにも関わらず
長い間更新できずにおりました。ごめんなさい。



今年も観月能に友人と行って来ました。
雨女の友人と晴女の私、私の勝利でございました(笑)

今年は第20回という節目もあり、
能「羽衣」と半能「高砂」と贅沢な組み合わせでありました。

私たちのお席から十三夜のお月さまがよく観えました。
今回の観月能は来年1月中旬にEテレで放映予定です。
美しい天女と神々しく勇ましい住吉明神をぜひご覧くだされませ。

島内の旅館を予約していたので
観能後はゆっくり夕食をとることができました。

旅館のご家族と久しぶりに再会できたのも
嬉しいことでした。
宮島へ来るようになって定宿としていたのですが、
4年前からなかなか予約が取れず、
今年はやっと取れた次第でした。

翌日は弥山へハイキング。

飛行機の搭乗時間も気になり中腹で断念、
頂上までのお楽しみは次回にとっておくことに。
山道が整備され、ほとんどが石階段になっていて
下りを考えると無理しない方がいいと友人と意見一致。


滝が清々しい。
それにしても「まむし注意」の立て看板がアチコチに。


実はあることから手首から指先しかも両手がかぶれ痛めております。
だいぶ回復に向かってきていますが、何もかもちゃちゃっとできず、
さらには思考回路も今ひとつふたつ状態。
なわけで、コメント欄はしばらくお休みさせていただきます。

いずれ蓮の葉の染めのこともUPしたいし、、、、。

元気になったらみなさまのところに遊びに参りますね。
よろしくです。







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忘れちゃいけない!

2014-11-25 09:47:07 | 能・狂言
お能鑑賞、備忘録です。


かれこれ1ヶ月以上前のことですが・・・。
今年も観月能へ行ってきました。


宮島の鹿くんたちのお出迎え。

今年の観月能は途中から雨になり、
仮設の屋根の雨音を聴きながらのお能鑑賞となりました。

鹿の鳴き声、潮が満ちてくる波の音、
周りは闇と静寂に包まれ、自然の中での能「杜若」
杜若の精が雨に濡れている風情、実に美しかったです。
おシテの謡、お囃子、雨音、なぜか調和がとれていたような・・・。

友枝さんのお能を見終わった後はいつもそうですが、
ふぅ~ため息。すごい!
そしてまた来年も必ず来ようと思うのでした。

終演後は東のブログ友のグループのお仲間にいれていただき、
美味しいお酒と肴でワイワイ、実に楽しかったです~。
ありがとうございました!

で、今回はじめて気がついたこと。
宮島のタクシーは夜7時で営業終わります。


翌日の大鳥居、
また来年もこの地を訪れることができますように!

JR宮島口駅近くのカフェで出会ったニャンコ、また来年会おうね!









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真夏の夜の能

2014-08-09 07:14:00 | 能・狂言
先週末、渋谷セルリアンタワー能楽堂へ、
「半蔀」袴能・ろうそく能を拝見しに行ってきました。

夕顔の女の霊・里の女:友枝昭世  雲林院の僧:宝生欣也
所の者:澤祐介
大鼓:亀井広忠  小鼓:曽和正博  笛:一噌仙幸 

ー袴能とは、かっての能の道具・装束を休ませる季節の夏の風物詩でした。
紋付袴姿で演じられ、普段面や装束で隠されている能楽師の素の演技が
観られます。また今回はろうそく能にて上演しますので幻想的になり、
更なる幽玄の世界が広がります。ー(チラシより抜粋)


これまで拝見したお能の中で、一番贅沢なお能だったかもしれない。

面をつけてない分、声の通りや詞章もよくわかり、
装束をつけてない分、身体の動きもよくわかりました。
作り物の半蔀(はしとみorはじとみともいう)も
1面のみと簡略化してました。

ろうそくの灯りの中で舞う、素の友枝さんは
まぎれもなく夕顔の女であり、夕顔の霊でもあった。

麻地の着物の色目と、花の色とが交差し、
ヒラキの型のときは、夕闇に夕顔が開花している・・、美しい・・・。
幻想の世界そのものでした。

作者の内藤河内守は、「芭蕉」や「杜若」のように
花の名前にしないで、なぜ「半蔀」にしたのだろう?


ここんところ、お能を拝見してもブログに書くこともなかったのですが
今回は「素の美しさ」の余韻が、いつまでも胸の内に残り続け、
久しぶりに簡単ですが、備忘録を残すことになりました。






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今年も観月能へ

2013-10-18 18:00:10 | 能・狂言

今回で宮島は8度目、
嬉しくも今年も「観月能」を拝見することができました。
桟敷席のお座布団に座った時は、心底安堵、ほっ!

16日出発は、台風26号の影響で関東圏ので交通網は大打撃。

内心穏やからずでしたが、大丈夫!必ずたどり着けると、
お能を拝見している自分をイメージしながら
神奈川~羽田空港~広島空港~宮島へと到着しました。
念ずれば叶えられる!

大型台風の影響を受けながらも、人は集まり、ほぼ満席でした。
宮島厳島神社、友枝さん、経政の霊の求心力はすごい!

今年の演目は
仕舞「実盛 キリ」「三輪」「熊坂」
能「経政 烏手」

シテが琵琶の音色(笛)に聴き入るという演出(烏手)は始めて拝見。
橋掛かりで琵琶を聴き入る経政に観入っていたら、
平安時代に逆行している感覚におちいりました。
能の醍醐味かもしれません。




今回は西のブログ友をお誘いして。

雲の合間から月が・・・、これぞまさしく「観月能」

翌日の大鳥居。

また来年もこの地へ来ることが叶いますように。
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