つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

スヌードを作る

2018-01-15 06:40:00 | 染織
「スヌードを作る」といっても、正確にいうと「リメイク」です。

こんな上質のカシミアの糸は滅多にないと毛糸屋さんに勧められ購入。
自分用に綾織りでマフラーを織ったのが16,7年前。
確かに洗えば洗うほどフンワリ感がでて、いまだに肌さわり最高のカシミア。


その一年後に2匹のやんちゃな茶トラ兄弟がきて、
大事なマフラーをかじり、大きな穴が!!


目立たないよう折り込んで首に巻いたときもあったけど無理があった。

捨てたくない、なんとか修復したい。
穴の部分をかぎ針で編んで、模様みたいにとか、あれこれ考え、
早や10年以上が経ち、
その間に「スヌード」とやらがスタンダードになりました。

そうだ!「スヌードに」変身させよう!

流石にハサミを入れるときはためらったけど、
生き返る手段なんだと言い聞かせ、バッサリ!!



片方のフリンジはそのまま残し、ちょっとしたアクセントに!
二重にして首に巻いても、まぁまぁのゆったり感。


リメイク編「スヌード」完了しました!うれぴ~~!




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藍・絞り染展 「藍の風」

2017-08-22 06:04:04 | 染織

染織のお仲間が出展されているので、
作品を拝見しに北鎌倉古民家ミュージアムまで出向く。

 

安藤宏子さんと遊草会約60名による藍染、創作浴衣、タペストリー展示。

100種類ほどある絞りの手法を用い、約60名による創作浴衣の展示は見事で、
手仕事の技に圧倒されました。

図々しくも何点か着てみたいなと思いましたが、
みなさんご自分のために絞って藍染めしたのでしょう。
安藤さんのところに弟子入りしたくなりました。

国展に何度か入選されたお仲間の作品タペストリーは素晴らしかった。

ご本人はただ好きで続けているだけとご謙遜されてました。
何でもそうですね、継続は力でございます。

気落ちしていた私に力を授けていただいた一日でした。
そろそろ染めと織を始める準備をしなくちゃ!

あいにくと、前期「藍の風」は終了しましたが、
後期「日本の絞り 世界の絞り」は9月2日から10月9日まで開催予定です。

爽やかな秋風が感じられる頃、北鎌倉探索もかねて
よろしければお立ち寄り下さい。 


帰りにポストカード購入










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蓮の葉で染める-記録として-

2017-01-14 09:13:00 | 染織
一日置いての更新、そんなことすると雪降る?

半年前、蓮の葉で染めたらUPしますと言っておりました。
その後いろんなことがありまして・・・・、
今頃となりましたが記録としてUPしておきます。

まず国産二重ストール地入れ。


蓮の葉を手でちぎって、染める布と染料の重さはテキト~。


少しずつ色が変わってきて、、、。


1番目に煮出した色はカモミール茶みたいな黄色の染料。
確か味見したんだ。


驚いた!
20分も立たないうちに染料が赤茶色に変わっていった。
この色では薄墨色は望めないと判断。
二重ストールは染めないことに決めた。


急遽、麻のストールと呂の帯揚げに変えた。
また染出方法も変えてみたので、一応pHチェックも。



まず左、以前竹で染めていた呂の帯揚げ、蓮の実をくるんで絞ってみた。
中心に山吹色が僅かに出てかえっていいポイントになった。
たしかこれはアルミ媒染。
後で小学並みの絞り方に反省。もう戻れません、まっ、いいか!
右は鉄媒染で麻のストール。何度も洗っていくうちに胡桃色に。


またしばらくすると仕事でいそがしくなってきます。
おまけに目の手術も決断。今はつかの間の小休止です。
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ゆるゆる断捨離 -布-

2016-07-14 08:00:00 | 染織

ゆるゆる断捨離は続いています。

タンスに奥にしまってた国産絹の二重織ストールは、
18,9年前に数枚、友人から譲り受けたもの。
その中には珍しい三重織ストールも1枚入っていた。

呉服屋を営んでいた友人が
中国産より日本産絹の上質さを
もっと知って欲しいという強い思いで、
養蚕業者や織物業者を、全国見て回り普及に頑張っていた頃、
応援の気持ちで試作品ストールを譲り受けた。
結構いい値段だった。

染めて長年使用していると、
中国産とものが違うのがよくわかる。
肌さわりがよく柔らかい、でもへたってはいない。

染織仲間にも分けて
自分用に染めたのはクサギとすくも藍の2枚。

箪笥の奥にしまい込んでいた貴重なストールは、
蓮の葉で染めようと思っている。
まだ花が咲く前に。


お稽古場の庭(師匠了解済)に茂っていた笹の葉で
染めた絽の帯揚げは、蓮の実で絞って重ね染する予定。
(絞り糸探し中^^;)
笹は一般に色が出ないと言われているけど、
薄い上品なシャンパン色に染まった。

二重織ストールとは媒染を変える予定なので、
それぞれの色が楽しみ~。


蓮の葉の色をいただく・・・、なぜか心が弾みます。

出来上がったら、UPさせていただきますね。

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紡ぎ車

2016-04-17 16:26:16 | 染織
長い間放置して、ホコリが積もっていたアッシュフォード社の紡ぎ車。
調整して動くようにした。


手前はキャメル、焦げ茶は羊毛、白はホワイトカシミア。


上がラミーと下がシルク、シルクは光沢があって綺麗。

これらの原毛、いずれのせよ多少時間がかかっても、
紡いで糸にしなくちゃ。
その先には「織り」も待っているし。

でも制作意欲のある方にもらわれて行くほうがいいいのかしら・・・。
そんなことも考えちゃう。


南阿蘇村に移り住んで5年目を迎える友人。
連絡がつかず心配していたが、
家族4人ご近所に身を寄せていることがわかった。
涙がでそう・・・・。

まだまだ続く地震、不気味です。










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染色ワークショップ

2015-09-21 12:55:21 | 染織




この写真も以前取り込んでいたもの。

10年ほど前、夫の実家から我が家に来た二段の菓子箱台座付き
夫の祖母の嫁入り道具で、一対あるけど使いようがなくて・・・・。

で、、、帯締め入れとして使っています。
この箱に新しい帯締めを一本追加しました!

新しい写真が取り込めないのであいにくと紹介できませんが
8月に京都で染色ワークショップに参加し、
帯揚げと帯締めを染めてきたんです。

実に実に暑い日に熱い火のそばでの作業が
いまでは懐かい。

葛の葉で染め、銅媒染した絹糸を帯締めに組んでもらったのが、
先日送られてきました。
色は「青朽葉」と「青磁色」の中間色ってとこですかね。

帯揚げは枇杷の葉で染めて鉄媒染し「鈍色」って感じかしら。
これは当日お持ち帰りできました。

長い間染織から遠ざかっていますが、
植物、鉱物、水、火、風が一体となって
仕上げた帯揚げと帯締めを見て、
またいつの日か再開できるといいなと思うのです。

ところで、これに合う着物はまだしつけがついたまま、
着る気力をなんとか!

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植物染料入門 標本編

2014-04-02 15:56:33 | 染織
先日、友人の遺品としていただいた本は
かれこれ32年前に京都の紫紅社から発行されたものだった。

著者、染色指導は今は亡き吉岡常雄さん、
私にとっては、雲の上の染色家でした。

開いた途端、目に飛び込んできたのは、
植物染料で染めた布や糸の切れ端でした。
どれも色褪せてない。

72色の一部を、UPしますね。
  







人間の叡智を受け継いでいく染織の見本帖。
大切にします。ありがとう!





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藍・絞染展へ

2013-10-15 09:40:30 | 染織

先日の日曜日、東京の用事を済ませたあと、
午後まだ日差しの強い中、藍絞染展に行ってきました。

北鎌倉徒歩2分なのに、私は地図が読めない女ですので
案の定、反対方向、逆方向へ行ってしまい、
徒歩2分で行ける所を、プラス10分して辿り着きました。
事前に地図は見たつもりなんですけどね・・・(^^;)


ここ北鎌倉古民家ミュージアム(旧鎌倉古陶美術館)の建物は
幕末の福井県農家3軒分を移築したそうで、
見事な梁や柱、そして天井も高く、
空間を活かした展示は見事でした。

あいにくと室内の写真撮影は禁止でしたので、
表門の一部だけとなりますね。


絞りの文化は古くから世界中にありましたが、
日本ほど何種物の繊細緻密な絞りはないと思います。
今回の作品は伝統に基づきつつ、思い思いの大胆なデザイン、
どれも力強い作品ばかりでした。

有形無形の日本の伝統芸術、末永く継承していただきたいものです。

2階ではちょうど別の催しで「能面展」があり、
もちろん拝見してまいりました。

思いがけず、能面を間近で拝見することができ、
ちょっと得した気分になりました。

明日は宮島、
う~~ん、台風26号が気になります!!

白ホトトギス


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作品展のご案内 北鎌倉にて

2013-10-10 06:20:50 | 染織
       


      ー安藤宏子と遊草会(東京・名古屋・大分)藍・絞染展ー

    会期: 2013年10月11日(金)から10月20日(日)
          10時から17時まで(最終日は16時まで)

    会場:北鎌倉古民家ミュージアム
       JR横須賀線 北鎌倉駅徒歩2分



    染織のお仲間たち数人が出展しています。
    会期期間も長いので、秋の鎌倉散策のおついでにでも。
    
    

    実は9月末に染織の集まりがあったんだけど、
    1年に一度の発表会も控えており、
    モーレツに忙しかったので、残念ながら参加する事は叶いませんでした。

    珍しい染料「ウメノキゴケ」そう、老木の梅につく苔の一種で
    どうやら発酵させて染料を作るらしいのです。
    媒染によって、ピンクや赤、紫色にもなるらしい。
    オーガンジーのストール、染めてみたかったな~。残念!


     ホトトギス



     
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羅双樹木綿布展

2013-09-29 14:59:59 | 染織
                   

                   

       作品展の案内が届きました。
       繊細な織の切れ端、見ているだけでも愛おしくなります。

        「羅双樹木綿布展」

      場所:社団法人 銕仙会 
         東京都港区南青山4-21-29(4階)
         03-3401-2285
   
      日時:10月5日(土)・6日(日)・7日(月)
         11:00~19:00


    前年度作品展の写真が、ブログ友yukidama さんの「天地堂鍼灸院」で
    紹介されています。
    http://tenchidou.jugem.jp/?day=20130921


   お近くに行かれることがありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。
   お抹茶出してくださるかもです。
   
   ご近所には根津美術館がありますので、秋の庭の散策を楽しむことも!
   いま「清雅なる情景 日本中世の水墨画」開催中です。
 
       
       十五夜に洗った猫2匹、毛並み毛艶いいです(笑)
           

            

                
  



   
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