つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

蓮の葉で染める-記録として-

2017-01-14 09:13:00 | 染織
一日置いての更新、そんなことすると雪降る?

半年前、蓮の葉で染めたらUPしますと言っておりました。
その後いろんなことがありまして・・・・、
今頃となりましたが記録としてUPしておきます。

まず国産二重ストール地入れ。


蓮の葉を手でちぎって、染める布と染料の重さはテキト~。


少しずつ色が変わってきて、、、。


1番目に煮出した色はカモミール茶みたいな黄色の染料。
確か味見したんだ。


驚いた!
20分も立たないうちに染料が赤茶色に変わっていった。
この色では薄墨色は望めないと判断。
二重ストールは染めないことに決めた。


急遽、麻のストールと呂の帯揚げに変えた。
また染出方法も変えてみたので、一応pHチェックも。



まず左、以前竹で染めていた呂の帯揚げ、蓮の実をくるんで絞ってみた。
中心に山吹色が僅かに出てかえっていいポイントになった。
たしかこれはアルミ媒染。
後で小学並みの絞り方に反省。もう戻れません、まっ、いいか!
右は鉄媒染で麻のストール。何度も洗っていくうちに胡桃色に。


またしばらくすると仕事でいそがしくなってきます。
おまけに目の手術も決断。今はつかの間の小休止です。
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ゆるゆる断捨離 -布-

2016-07-14 08:00:00 | 染織

ゆるゆる断捨離は続いています。

タンスに奥にしまってた国産絹の二重織ストールは、
18,9年前に数枚、友人から譲り受けたもの。
その中には珍しい三重織ストールも1枚入っていた。

呉服屋を営んでいた友人が
中国産より日本産絹の上質さを
もっと知って欲しいという強い思いで、
養蚕業者や織物業者を、全国見て回り普及に頑張っていた頃、
応援の気持ちで試作品ストールを譲り受けた。
結構いい値段だった。

染めて長年使用していると、
中国産とものが違うのがよくわかる。
肌さわりがよく柔らかい、でもへたってはいない。

染織仲間にも分けて
自分用に染めたのはクサギとすくも藍の2枚。

箪笥の奥にしまい込んでいた貴重なストールは、
蓮の葉で染めようと思っている。
まだ花が咲く前に。


お稽古場の庭(師匠了解済)に茂っていた笹の葉で
染めた絽の帯揚げは、蓮の実で絞って重ね染する予定。
(絞り糸探し中^^;)
笹は一般に色が出ないと言われているけど、
薄い上品なシャンパン色に染まった。

二重織ストールとは媒染を変える予定なので、
それぞれの色が楽しみ~。


蓮の葉の色をいただく・・・、なぜか心が弾みます。

出来上がったら、UPさせていただきますね。

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紡ぎ車

2016-04-17 16:26:16 | 染織
長い間放置して、ホコリが積もっていたアッシュフォード社の紡ぎ車。
調整して動くようにした。


手前はキャメル、焦げ茶は羊毛、白はホワイトカシミア。


上がラミーと下がシルク、シルクは光沢があって綺麗。

これらの原毛、いずれのせよ多少時間がかかっても、
紡いで糸にしなくちゃ。
その先には「織り」も待っているし。

でも制作意欲のある方にもらわれて行くほうがいいいのかしら・・・。
そんなことも考えちゃう。


南阿蘇村に移り住んで5年目を迎える友人。
連絡がつかず心配していたが、
家族4人ご近所に身を寄せていることがわかった。
涙がでそう・・・・。

まだまだ続く地震、不気味です。










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染色ワークショップ

2015-09-21 12:55:21 | 染織




この写真も以前取り込んでいたもの。

10年ほど前、夫の実家から我が家に来た二段の菓子箱台座付き
夫の祖母の嫁入り道具で、一対あるけど使いようがなくて・・・・。

で、、、帯締め入れとして使っています。
この箱に新しい帯締めを一本追加しました!

新しい写真が取り込めないのであいにくと紹介できませんが
8月に京都で染色ワークショップに参加し、
帯揚げと帯締めを染めてきたんです。

実に実に暑い日に熱い火のそばでの作業が
いまでは懐かい。

葛の葉で染め、銅媒染した絹糸を帯締めに組んでもらったのが、
先日送られてきました。
色は「青朽葉」と「青磁色」の中間色ってとこですかね。

帯揚げは枇杷の葉で染めて鉄媒染し「鈍色」って感じかしら。
これは当日お持ち帰りできました。

長い間染織から遠ざかっていますが、
植物、鉱物、水、火、風が一体となって
仕上げた帯揚げと帯締めを見て、
またいつの日か再開できるといいなと思うのです。

ところで、これに合う着物はまだしつけがついたまま、
着る気力をなんとか!

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植物染料入門 標本編

2014-04-02 15:56:33 | 染織
先日、友人の遺品としていただいた本は
かれこれ32年前に京都の紫紅社から発行されたものだった。

著者、染色指導は今は亡き吉岡常雄さん、
私にとっては、雲の上の染色家でした。

開いた途端、目に飛び込んできたのは、
植物染料で染めた布や糸の切れ端でした。
どれも色褪せてない。

72色の一部を、UPしますね。
  







人間の叡智を受け継いでいく染織の見本帖。
大切にします。ありがとう!





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藍・絞染展へ

2013-10-15 09:40:30 | 染織

先日の日曜日、東京の用事を済ませたあと、
午後まだ日差しの強い中、藍絞染展に行ってきました。

北鎌倉徒歩2分なのに、私は地図が読めない女ですので
案の定、反対方向、逆方向へ行ってしまい、
徒歩2分で行ける所を、プラス10分して辿り着きました。
事前に地図は見たつもりなんですけどね・・・(^^;)


ここ北鎌倉古民家ミュージアム(旧鎌倉古陶美術館)の建物は
幕末の福井県農家3軒分を移築したそうで、
見事な梁や柱、そして天井も高く、
空間を活かした展示は見事でした。

あいにくと室内の写真撮影は禁止でしたので、
表門の一部だけとなりますね。


絞りの文化は古くから世界中にありましたが、
日本ほど何種物の繊細緻密な絞りはないと思います。
今回の作品は伝統に基づきつつ、思い思いの大胆なデザイン、
どれも力強い作品ばかりでした。

有形無形の日本の伝統芸術、末永く継承していただきたいものです。

2階ではちょうど別の催しで「能面展」があり、
もちろん拝見してまいりました。

思いがけず、能面を間近で拝見することができ、
ちょっと得した気分になりました。

明日は宮島、
う~~ん、台風26号が気になります!!

白ホトトギス


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作品展のご案内 北鎌倉にて

2013-10-10 06:20:50 | 染織
       


      ー安藤宏子と遊草会(東京・名古屋・大分)藍・絞染展ー

    会期: 2013年10月11日(金)から10月20日(日)
          10時から17時まで(最終日は16時まで)

    会場:北鎌倉古民家ミュージアム
       JR横須賀線 北鎌倉駅徒歩2分



    染織のお仲間たち数人が出展しています。
    会期期間も長いので、秋の鎌倉散策のおついでにでも。
    
    

    実は9月末に染織の集まりがあったんだけど、
    1年に一度の発表会も控えており、
    モーレツに忙しかったので、残念ながら参加する事は叶いませんでした。

    珍しい染料「ウメノキゴケ」そう、老木の梅につく苔の一種で
    どうやら発酵させて染料を作るらしいのです。
    媒染によって、ピンクや赤、紫色にもなるらしい。
    オーガンジーのストール、染めてみたかったな~。残念!


     ホトトギス



     
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羅双樹木綿布展

2013-09-29 14:59:59 | 染織
                   

                   

       作品展の案内が届きました。
       繊細な織の切れ端、見ているだけでも愛おしくなります。

        「羅双樹木綿布展」

      場所:社団法人 銕仙会 
         東京都港区南青山4-21-29(4階)
         03-3401-2285
   
      日時:10月5日(土)・6日(日)・7日(月)
         11:00~19:00


    前年度作品展の写真が、ブログ友yukidama さんの「天地堂鍼灸院」で
    紹介されています。
    http://tenchidou.jugem.jp/?day=20130921


   お近くに行かれることがありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。
   お抹茶出してくださるかもです。
   
   ご近所には根津美術館がありますので、秋の庭の散策を楽しむことも!
   いま「清雅なる情景 日本中世の水墨画」開催中です。
 
       
       十五夜に洗った猫2匹、毛並み毛艶いいです(笑)
           

            

                
  



   
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第87回「国展」

2013-05-11 12:55:55 | 染織
 
六本木・国立新美術館まで、公募展第87回「国展」を観に行って来ました。
絵画、版画、彫刻、工芸、写真各部門に分かれて展示。
明治座に歌舞伎を観にいくこともあり、工芸部門だけ拝見。

お目当ては、初入選を果たした染織お仲間の作品拝見でした。
お仲間とはいえ、大々先輩ですが。

まず、国画会会員作品

「早春ふたたび(帯地)」
超憧れの古澤万千子さんの作品を直で拝見でき、幸せ~♪

同じく国画会会員

「いのちの旗じるし」柚木沙弥郎さん
91歳の柚木さんの作品は力溢れていました。

今、世田谷美術館「いのちの旗じるし」を開催中。
5月2日~8月18日(日)
http://www.setagayaartmuseum.or.jp
展示案内:03-5777-8600(ハローダイヤル)


たくさん展示してあった中で
大好きな藍で染めたものを少しご紹介します。
もちろんこの中に先輩の作品もあります~♪
 

 

 

   

どれも力強く素晴らしい作品ばかり、
作り手のドラマが伝わって来ました。
作品に触ることはもちろん禁じられていますが、
布触ってみたい!纏ってみたい!
ググッ、我慢!

随分遠のいてしまった染織。
溜め込んでいる藍の糸、なんとかせにゃ~(涙)


 



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いい形になりますように。

2013-03-17 00:27:00 | 染織
あと少しで終わる決算の仕事。気持がいまいちのれない。
そんなときは気分転換。
押入れの片付けをちょっとだけ。
あっ、こんなものが出てきた!

12,3年前、染織仲間とアフリカの泥染の勉強会で
染めたり、筆で描いたり、印判押した布地たち。
糊やおが屑ついたまま^^;


ウール100%の毛糸は草木染めで染めました。
モヘアやループヤーン、ミニマフラー織るつもりだった。
これもなんとかしなければ・・・。


羊毛を紡いで出来上がった毛糸。


すくも藍で染めた木綿糸や麻糸。
私にとって特別な色「藍色」
また「すくも藍」建てたくなってきた。



糸や布、見ていたら、元気が出てきた!
残った仕事、ガンバッ!

そして、
それぞれの糸や布がいい形に生まれ変わりますように。



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