つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

忍者の教え!

2007-05-26 10:17:27 | Weblog
引き出しを整理していたら、息子が小学校2,3の頃書いたノートが見つかりました。
忍者の教え、忍者の服装など図書館で本を借りてきて、書き写したものです。

ちょっと、面白いので、忍者の教えを公開します。

1、忍術を悪用しない。
2、プライドは捨てる。
3、秘密はもらさない。 
4、忍者と気づかれない ←あたりまえだよ!  


この頃、本気で忍者になりたいと思っていて、折り紙で一生懸命手裏剣つくっていましたね。
授業中何度注意しても、帽子をとらないので、先生が取り上げたら、
なんとお手製手裏剣を、仕込んでいてばらばらとおちてきましたと、あとから
教師から言われ、すみませんと謝った事がありました^^;
家では壁に変身して・・・見える? 見えないよ!なんて会話もしてましたわ。

今では遠い懐かしい思い出になりました^^
たま~のお片付けもいいものです!


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能楽の舞台空間

2007-05-22 01:35:27 | 能・狂言
先週月曜日、早稲田大学国際会議場 井深大記念ホールまで出かけた。

もし、一週間遅く開催されていたら、はしか騒ぎで中止になっていたかもしれない。

第六回能楽学会大会『能楽の舞台空間』の講演会を聞くためです。

―三間四方の空間と橋掛り、このシンプルな空間に様々な仕掛けが隠されている
 建築家・建築学者・能役者たちが解き明かす能舞台の秘密―

第一部 講演会
1、<あわい>の場としての能舞台  磯崎 新(建築家)
2、近世~近代における武家と民衆の能舞台考‐祭礼・行事・儀礼の能空間‐
                  大岸文夫(日本工業建築学科)

第二部 二つの(敦盛)-厳島観月能・横浜かもんやま能
    友枝昭世氏に聞く          聞き手  三宅晶子

第三部 シンポジウム
               磯崎 新、大岸文夫、友枝昭世
       コメンテーター 竹本幹夫、松岡心平
            司会 三宅晶子
                          (チラシより)



友枝さんの生の声をお聞きしたかったことと、能舞台は宇宙空間だということを
再認識したかったため、講演会を聞きに行ってきました。

建築家のお話は興味深いものでした。

あわいとは、間のこと。(きれいな日本語だと思います)
能舞台について、屋根のある能舞台の光は、上からではなく、水平からくるというのです。
光が白い砂に反射して水平にくる。だから、蝋燭も下においてある。
光の囲い方が、茶室のあり方も似ていると思うと、
建築家の見識は面白いし、新鮮に感じる!

橋掛りの『はし』本来の意味は、二つの世界をつないでいるものであり、
また、鏡の間は、憑依して別人になって行く場だと思う。
鏡板は昔はなくて吹き抜けていたんですよと、などなど話されていました。

大岸文夫さんが調べた、日本国中の能舞台の数の多さには
驚き!総数を聞き逃した!^^;スライドを見ながらの説明。
京都・奈良だけでも30箇所現存し、佐渡は34箇所、
いずれにしても、全体で使用できるのは1割くらいだそうです。
なんとか、保存していくてだてがあればいいのですがと、おっしゃっていました。
国や地方自治体の協力なくしてだ。守っていきたいですね。
時間と足を使い、よくお調べになりました。すごい!


友枝さんのお話はインタビュー形式で、
厳島観月能での「敦盛」の、ビデオを見ながら。

厳島能舞台でも、海面に照明をあて、水が反響板の役目をしていますので、
先ほどの、磯崎さんの話は興味深いですとコメント。

また、ここの能舞台は一回一回が新鮮で、自然の力が後押ししてくれます。
「神様の力かなぁ」・・なんてこともおっしゃってました。
やはり、目に見えない大きな力を感じているんだ!

シンポジウムの話は、私的には、能楽評論家より、建築家や学者、能役者の
お話のほうが、自由な見解で、話の広がりがみえたかなぁ・・・。
初心者なのに、生意気よね。わたしって・・・。

shadeとshadowの違いや、仏教用語の影向(ようごう)についての話も、大変興味深かった!
私の大好きな『陰影礼讃』の話も当然でてきて、うれしかったなぁ!

全身全霊、五感を働かせて、能舞台に立ち続けている友枝さんのお話は、
含蓄のあるものでした。

この会を教えてくれた知人に、感謝!

そういえば、会場に数人、能楽師の方がお見えでしたわ!
最後はやっぱり、ミーハーで終わる、つきのこでした~♪























 





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映画「獅子の座」の上映とお話

2007-05-18 15:18:44 | 能・狂言
きのう、国立能楽堂へ行ってきました。お能ではなく、映画を見にです。
といっても、内容は能楽師の物語ですが。


国立能楽堂のあぜくら会主催
会員対象あぜくらの集い<懐かシアター>
定員数が決まっていたので、往復はがきで昼の部を申し込みし、当たりました!

解説、聞き手は増田正造、
お話、茂山忠三郎(昼の部)
渡邊容之助(夜の部)

映画「獅子の座」1953年、大映
監督:伊藤大輔
原作:松本たかし(「初神鳴」より)

出演:長谷川一夫(宝生弥五郎 15代宝生流宗家 )、田中絹代(妻 久)、
   加藤雅彦{現 津川雅彦}(長男 石之助)岸惠子(久の妹 お染)

15代宝生流宗家・宝生弥五郎(弥が古い「や」なのですが、出ません)が、
江戸の庶民と将軍家慶の上覧する観進能を催すまでの物語です。幼い長男
石之助への厳格な稽古を軸に、芸道の厳しさを描きます。
クライマックスは興行当日、将軍の到着が近づく頃に黒雲がひろがり雷鳴が
轟きわたります。雷への恐怖で逆上した石之助は忽然と姿を消してしまい、
宗家・弥五郎は切腹を覚悟します。(冊子あぜくら4月号より)

伊藤監督は、小さいときからお能が好きだったらしいですね。

当時では、超豪華キャストだったことや、堂々たる大作で興行成績も
抜群だったらしい。

元祖流し目俳優だったのかしら、長谷川一夫さんって。時折見せる伏せ目がちな
ところが美しい。
凛として、夫、息子を支える大女優・田中絹代さんの存在感は圧倒的だ。
今もお美しいが、岸惠子さんの綺麗さが、映画を華やかにしてくれる。
そして、子役の津川雅彦さんは名演技で泣かせてくれました。

石之助が父から「石橋」のお稽古をつけてもらったとき、もう少し腰をおとしてと
注意されたのを母が聞き、こっそり息子にスパルタ教育をするのです。
水をいれた手桶を頭に乗せて、腰をおとす練習のシーンは、泣きながら歯を食いしばって・・・・。

仕舞習っている私は、そうかこうやって練習するのか!
お家で私もやってみようかな・・・・、なんて思いながらみてました^^;

映画のあらすじは、しゃべりすぎないほうがいいと思いますので、
チャンスがあれば、お能ファンはぜひみていただきたいです。

ただ、ビデオ化されていないらしく、たまにBSで長谷川一夫さん特集のときに
放映されることもあるとかです。

映画のタイトルシーンは「翁」「三番叟 鈴の段」でした。
今、私がお稽古している「羽衣」の謡も出てきたり・・・

参考までに、能楽指導:宝生九郎( 宝生先々代)宝生英雄

ワキ:宝生弥一(閑さんの父)

囃子は藤田大五郎 北村一郎(治さんの父)

亀井俊雄(忠雄さんの父)金春惣一(現 惣右衛門)

狂言:茂山忠三郎 茂山倖一 廣瀬寅次郎

お昼の部でのお話は、この映画にご出演された茂山忠三郎さん。

当時の大掛かりな撮影など、笑いを交えてのお話はたのしかったですわ。
おやさしい、いい人のオーラが出ておりました。

出かけたときはすごい大雨で、びしょぬれだったけど、
いい映画、いいお方にお会いできて、よかったわ^^

追伸で~す♪
些細なことですが、投稿後に思い出したことがありました。
カメラワークのことです。

見所でお能を観る時は、正面、脇、中正面のお席からですが、
この映画では能舞台を背にとか、橋掛かりを歩いている演者を
背後からと撮っているシーンがあり、珍しかったです。

ある能楽師が、ほんとにうまいかどうか、わかるのは後ろからですと、
おっしゃっていたことを思い出しました。

それだけです^^


















 
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枇杷の実

2007-05-14 09:58:11 | 衣食住
今年は、鉢植えの枇杷がよく実っています。
我が家に来て、もう10年くらいになると思います。

その年によって、殆ど実らなかったりしたこともありますが、
今年は期待できそうです^^

枇杷の葉は、染色でもきれいなピンクベージュがでます。
以前、コチニールという染料(南米産でサボテンにつく虫を干したもの)で、
かけ合わせて、きれいな臙脂色がでたことがあります。

葉を干してお茶にも出来るし、
適当な大きさに切って、エタノールに1週間から10日ほど漬けて、
虫刺され用にもしています。
スプレー用の小さな容器に移し変えて、夏は携帯してます。

一石三鳥の枇杷です。
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現代能楽集Ⅰ「AOI」「KOMACHI」

2007-05-11 21:43:48 | 能・狂言
4月に観た7公演のうちのひとつ、
現代能楽集Ⅰ「AOI」「KOMACHI」の簡単記録です。
作・演出は川村毅氏

世田谷パブリックシアターは、初めて。
ここですか~、萬斎さまが芸術監督やっておられるのは~。
フムフム、なるほどぉ~。
お能狂言以外も面白そなのあるんじゃない!

「AOI」のベースは、もちろん能「葵上」
「KOMACHI」は、どうやら「卒塔婆小町」のよう。

「AOI」の主演は麻実れい
さすが、宝塚出身だわ!かっこいいわ!!
舞台に出てくるでけと、ぱーぁと華が咲く。

強く相手を想う心によって生霊と化してしまう女性の話を、
現代の物語として再生したもの。
麻美れいさんは、六条婦人(六条御息所)役、
妖しく怖いくらい美しかった^^;

私の一番のお目当ては「KOMACHI」
「小町」役の笠井叡さん、舞踏家、オイリュトミストである。
彼は日本より欧米でのほうが、名前が知られているらしい。
私の回りの友人たちに人気がある方で、とにかく一度拝見したかった。

60年代に大野一雄、土方巽と共に舞踏の創生期を築き、
舞踏史に残る作品に出演、その後渡独してオイリュトミーの研究をする。
そして現在に至っている。

現代版「KOMACHI」はすごかった!
あの身体運動は、うまく表現出来なくて申し訳ないが、
すばらしい芸術運動とおもった。

あの「小町」が、いまだに私の頭の中で踊っている。
狡猾な「小町」、哀れな「小町」、可愛い「小町」だった。
これからも、笠井さんの舞台は見続けていこうと決意しながら、
家に帰った。

私はこのての演劇は初めてだったけど、
また違う世界を見ることができ、うれしかった。





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初めての能楽鑑賞

2007-05-07 18:57:05 | 能・狂言
以前、ブログ(4月5日)でも書きましたが、
オランダからお見えになったご夫妻と、
そのお連れ(ドイツ人とインド人のハーフで、日産社長ゴーン氏似よく似た人)、
私の友人(ドイツ語ペラペラ)も含めて、総勢7人でお能鑑賞に行ってきました。

そのうち5人は初めてのお能鑑賞、
もう1人の方も片手で数えるくらいしか観たことがない。

探してねと頼んできた友人は忙しくて行けず,私が皆さんをお連れしました。
張り切ってお着物で出かけました^^

日時、料金も考えて観世能楽堂での「閑能会」を選びました。
お仕舞、素謡、お能「熊野」狂言「舟船」お能「船橋」と盛り沢山。

まず正面、脇正面、中正面の席のランクの説明←もちろん通訳
観世会は組織的にも一番大きいのか、
お能のあらすじ英語版が販売していて助かった^^

この人数だから2列かなと思っていたら、みんな一列に座りたがって、
前から2番目の正面席に7人ずらっと並びました。

若い女の子には寝ても平気よって言いましたが、まじめに観てましたね~。
で、外国の方々はお能「熊野」のとき、身を乗り出して
じーっと真剣に観ておりましたね~。
多少のお疲れもあったので、狂言まで拝見して能楽堂を出ました。

帰りに食事をしながら、感想をお聞きすると、
小鼓をなぜなめていたのか、
大鼓打っている人の手が真っ赤だったとか
シテが回っているのにカーブを感じさせなかったとか、
難しい日本語の言い回しが、日本人でも聞いてわかるのかとか、
お能は謡い、狂言は語るようなものだとか。
とにかく美しく、感激した。日本にはすばらしい文化がある。
皆さん熱く語っていました。

私がお能の申し合わせ(全員集まっての練習)は
一回だけだと説明すると、ほんと驚いていました。
「地」から力を貰って謡っている地謡、地頭の説明をすると、
だから、謡うときに扇を立てていたんですねと
よーく観察していたのに私のほうが驚きました^^

大変喜んでいただき、疲れが吹っ飛びました。
楽しい能楽鑑賞会になり、ホッとしましたわ^^







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帰ってまいりました。

2007-05-02 00:58:20 | Weblog
ブログカムバックですが、まだボーとしています。
浦島太郎的状態です。
覚えてくださっているかしら・・・??

故障していた3週間の間、能、歌舞伎、演劇と7公演も行ってました。
他にもたくさん用事があって、忙しすぎてよく覚えていない4月でした。

でも友枝さんの「伯母捨」だけは、一生忘れないと思います。
美しい月の光に照らされていました~。
言葉にしないでしばらく胸のうちにしまっておきます。

ぼちぼちと皆様方のブログにお邪魔させていただきます。
また、よろしくお願いいたします。ボ~~

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