明日はいよいよ岩沼市議会議員の告示日を迎えます。多くの方々からご支援を頂き準備はなんとか間に合いそうです。選挙カーを自粛し、大きなスピーカーを搭載しない2期目の選挙にしたいと考えています。
震災から9ヶ月目を迎える明日は、これからの復興計画の骨格を決める大切な選挙になるのです。これからの4年間は復興後の新たなまちづくりを考える意味からも議会に係る役割は大きいのです。
しかし、復興とはなんぞや?国の指針通りにまちづくりをしていくだけでは岩沼の特色が感じられません。岩沼というまちに見合った施策を考えなければと思っています。
私達の住む町を機能的で利便性のある町に変えていくためにも、議会の存在が大きな役割を果たすと考えます。昨今の議会は議会不要論や、定数削減・経費削減などと議会の果たす役割が縮んできています。
地方自治体が維持している首長の権限は、絶大すぎるのです。少しでも議会側がブレーキやアクセル機能を果たさなければならないと考えます。
選挙目前にしていろいろな噂話が飛び交っています。「あの候補者は大丈夫よ」とか逆に「あの候補者は危ない」とかです。どこに根拠があるのか分かりませんが、私の所にも出てきました。
復興や市民生活に新鮮な気持ちで、新たな提言をしたいと思っています。明日からの一週間で根も葉もない噂は、払拭するよう頑張らなければならない。
舌戦はすでに水面下で、始まっているのでしょう。