すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

黙ってろ、と言い放つ

2019年07月10日 | 日記
 岩沼市議会は「仙台空港運用時間延長問題調査特別委員会」を午後7時~開催しました。宮城県は仙台空港の時間延長を提案し、現行の運用時間「7時30分~21時30分」を「24時間」運航可能な提案をしています。

 現行では離発着していない深夜(21時30分~7時30分)の時間帯に国内線8便、国際線8,1便、貨物便1,7便/1日当たりの計画です。県は防音対策として、対象世帯にエアコンや内窓の設置に助成することを考えています。

 特別委員会は県から説明を受けた町内会から意見を聞くことにしました。仙台空港の南側に位置する矢野目町内会です。参加者は30人になったため、3つの常任委員会に分散し10人ずつに分かれて聞くことにしました。

 私が所属する建設産経常任委員会が担当した方々から聞いたところ、町内会と仙台空港は戦前の歴史から様々な葛藤があったようです。戦前に農地を没収されたことや、戦後に空港側と約束したことが反故にされたことなど様々な意見を聞くことができました。

 深夜に運航しようとしている貨物便で、騒音を心配する意見がありました。貨物便が国際便だったら大きな飛行機が飛んでくることを想定していたようで、騒音が大きいと心配されていた。私は「国内便では」と聞きました。

 町内会が地元の佐藤淳一議員は私に向かって「国際便だ。何も知らないで、黙ってろ」と言い放ちました。知人が多く居たため、テンションがあまりにも高すぎたのか。しかし、この場で暴言を発することに唖然とするしかありませんでした。

 県から示されている計画に、国際便とも国内便とも明記されていません。地元の議員だからといって、国際線だと決めつける発言することは良くありません。それとも何か知っているのでしょうか。地元や私たち議員が知らないことを知っているなら説明すべきです。

 私は説明することが議員の役割で「黙ってろ」なんて言ったことはない。

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