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自ら行う、評価結果?

2018年06月22日 | 日記
 本日10時~岩沼市議会は『議員全員協議会』が開催されました。定例議会前に岩沼市は、議員全員協議会を開催することが慣例のようになっています。

 本日の案件は『震災復興計画マスタープランの評価結果について』です。市長以下そうそうたる市の管理職が参加しているなかで、評価結果とは思えなかった。

 本来の評価とは第三者が計画に基づき結果を評価することではないでしょうか。私は「誰がそのことを評価したのか」と質問したら、答弁は「市が行った」ということです。

 岩沼市が震災復興計画をマスタープランに基づいて、自ら計画し自ら結果を評価したものです。単なる『自画自賛』と言うか、事業の『進捗状況報告』と言ったほうが当てはまります。

 震災復興の進捗を%で数値化し、継続中や未着工の箇所について理由を説明するだけでした。私は市長に「評価結果ではなく、進捗状況報告が当てはまるのではないか」と質問したが、

 「マスタープランだから、、、」(あまり詳しく覚えていないが、言いにくそうだったことは覚えている)評価結果は当てはまるような、答弁でした。

 自ら計画したものを、自分たちで評価する。これは評価結果とはとても言えません。市民の負託を受けた議員に、自画自賛したものを評価結果と報告していました。

 変えたほうがいいと思うのだが、恥ずかしくないのか。

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